ほしおさなえさんの
活版印刷 三日月堂
雲の日記帳。
活版印刷の完結編です。
好きな作品が終わるのは
さみしいですね。
川越にある小さな活版
印刷所"三日月堂"。
そこを訪れる人々。
少しずつ新たな一歩を
踏み出していきます。
特に好きなのが"街の木の地図"。
ゼミで雑誌をつくることになった3人。
性格もばらばら。
なんでも仕切りたがりの草壁くん。
まるで自分みたいと思ってしまって。。
描かれている木と人々の記憶も
すごく良かったです。
そして"雲の日記帳"の水上さん。
死を目前にして弓子さんたちと出会い、
本の出版を決意。
このシリーズは常に死が身近なテーマ。
喪失感。
でも温かみがあって、この一冊もそうでした。
弓子さんのみんなに後押しされた一歩も
よかったです。
私は金子くん推しだったんですがねぇ~
今までの登場人物も再登場して、最終回に
ふさわしいお話でした。
ほしおさんの川越を舞台にした新しいシリーズも
始まったようなので、機会があれば読んでみたいです。
前作の感想はこちら>>>
18年8月読 BO行き
★★★★☆


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