2010年12月30日木曜日

永遠の0

多分これが今年読み終わる
最後の本。

その本がこれで本当に
よかったと思える作品。

自分の祖父が実は特攻隊と
知った姉弟。
母のために彼らは祖父の知り合いに
話を聞き始める。

最初は祖父の事を遠く感じていた彼ら。
しかし色々な人の話を聞くうちに、
彼らの祖父への感情、そして自らの
生き方までも変えていく。

読者も同じ。
フィクションとはわかっていても
祖父である宮部久蔵にどんどんと
惹かれていく。

特攻で死んだという事実を知っていながらも
彼が生き延びることを願ってしまう。

実際に特攻に限らず多くの命が失われた戦い。
登場人物によって訴えられる司令部への批判、
メディアへの責め、全てが重く響く。

今だからこそ反戦も表明できるし、執行部への
批判もできる。
そもそも志願の形をとっていた特攻に反対を
表明することもできただろう。
しかしあの時代その選択肢は残念ながらなかった。

人を捨て駒として考えられたゼロ戦。
攻撃には強くても、防御には乏しい機能。

アメリカとは基本的な考え方の差が異なり、
それが年月の流れで圧倒的な差となり
勝敗が決まった。

同じことは二度と起こって欲しくないと
本当に思う。

10年12月読 BO行き
★★★★★

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102704928/subno/1

2010年12月26日日曜日

ゴールデンスランバー

期待以上に面白い作品。

先を知りたくて、ついついと
読み進めてしまう。

事件前、事件の視聴者、
事件から20年後、事件、
そして事件から3ヵ月後の
5章から成り立つ。

事件前と視聴者が事件で
絶妙に関わりあい、それが話しに
深みを与えている。

突如身に覚えの無い首相暗殺の
犯人にされた主人公。

国家権力を相手に、果たして逃げ切ることが
できるのか。

彼を助けるたくさんの人。
それが微笑ましいと同時に、何か切ない。
特にキルオにはやられました。

この話は必ずしもフィクションだけの話とは
笑えないのも事実。

実際にこんなことが起こったら、私は結局

一視聴者でしか過ぎないのだろうなぁ~

10年12月読 BO行き
★★★★★
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102988887/subno/1

2010年12月25日土曜日

和ノベーション

今夜は香道についてのお勉強会。

視覚から得る情報が多い私達。
続いて聴覚。

五感の中で嗅覚についての
”道”がある日本。

その奥深さについて学べた一夜。

元は宗教的なベースから発し、
そこから平安時代の貴族達は
日常の中で嗜んでいた香。

数々の文献にも香りはその人柄や
感情までも表すものとして登場。

香りをかぎ分けるだけでなく、
それにいかに名前をつけるか。

そんな奥深い世界を楽しんでいたなんて
やはり先人達は進んでいますね。

三種香も体験。
香の図を描きながら、その一つ一つの名前にも
感動したり。

着物や歌舞伎など、日本伝統が注目されている昨今やけど
その背景であるとか、もっと奥深い歴史等も教養として
身につけることが必要なんだろうなと思います。

そんな事を啓蒙している本日の講師の濱崎 加奈子さんも
とてもステキな女性でした♪

日本伝統文化プロデュース 連
http://ren-produce.secret.jp/

★★★★☆

2010年12月24日金曜日

dulces

普段はそんなに甘いものを
食べない私。

今日はお日柄もあって
一日に2個もケーキを食べる。

まずはランチ後のケーキ。
そして夕食後にも。

ケーキというものは
食べるものを
ほっこりさせる、
そんな力を持っていますね。

でもそれも一緒に
共有できる人がいるからこそ。

周りに感謝のイブでした♪

2010年12月23日木曜日

相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜

公開初日に
観にいってきました!

出だしから
思わず声が出る展開。

いやはやさすが相棒シリーズ。
映画版も力が入っています。

所々にファンには嬉しい細かな演出。
神戸のシャワーシーンや、
右京の相変わらずの無茶振り。
そして右京と官房長の掛け合い。。。

そんな場面でくすりとしながらも
話にはぐいぐいと引き込まれる。

警視庁で起こった立てこもり事件。
犯人は射殺されるが、その背景にあった
過去の事件。

その真相は。
そして犯人を射殺したのは誰か。

相棒の二人が自らの信じる正義のため
事件に立ち向かう。

しかし神戸と右京は良いコンビに
育ったなぁ~
青臭さを前面に出す神戸に
ファンとしてはしみじみと。

そして衝撃のラスト!!!
終わった瞬間は「えぇ~!!!これで!!!」と
思わず声を上げてしまったほど。

これからテレビシリーズはどうなるのか。
かなり気になります。

でも新陳代謝をしていくからこそ、
このシリーズがマンネリ化することなく
ファンに愛されているのかも。

過去を捨てる勇気を持っている
スタッフ一同に頭が下がります。

最後に一つ。
この映画の中で語られている事は
あくまでもフィクションのみであってほしい。

学閥、キャリアとノンキャリそして警視庁と警察庁の
無意味な争い、公安が自分達を守るための企て等々。

現実にあれば納税者として断固と反対します!!!

右京さんみたいな人は組織の中には現存しないのは
事実だからなぁ。

相棒ファンの皆さん
一日でも早く劇場版を観にいかれることを
お勧めします!!!

★★★★☆

2010年12月21日火曜日

福袋

なんでこんな本を
買ってしまったのやろう。。。

読後感の何とも言えない
悪さ。

8つの短編小説。

預かり物だったり、
拾い物だったり、
色々なモノ(ヒト)との出会いで
登場人物達の生活に
少しの変化が。

「白っていうより銀」には
少しほろりときた。

でも後は。。。

角田光代のお話って
私にはあまりあわないのかしらね。

10年12月読 BO行き
★☆☆☆☆

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102994361/subno/1

2010年12月19日日曜日

デッドエンドの思い出

久々に読んだ吉本ばなな。

切ない気持ち溢れる
短篇集。

心に優しく染み入る。

秋に読むのにぴったりかも。

10年12月読 BO行き
★★★☆☆

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102308393/subno/1

2010年12月18日土曜日

もつ義

同僚から美味しいと
聞いていたので
前から行きたかったお店。

ようやく行けました。

一人の仕事の時間にあわせて
予約したのは9時。

でもこんな時間からも
どんどんとお客さんが
入ってきます。

店内は女性率高し。
やはりもつ鍋はヘルシーで
お肌に良いから
人気なのねぇ~

鍋の前に頼んだのは、
酢もつ、いかシュウマイ、
もつ焼き、鉄板餃子。

ちょっと想像していたのより
・・・って感じで
これは残念。

でもお鍋は絶品でした♪

餃子の皮でふたをするのだけど、
これも食べるときにするすると入るし、
お野菜も美味しいし、もつも最高!

〆はここの名物のゴマ麺。
まぁこれはゴマをたくさん摂れるのが
嬉しいことかな。
味付けはちょっと足りないので、
酢ポン酢とラー油をかけて調整。

今度また行くかはわからないけど、
その時はお鍋を中心にたくさん食べようっと♪

何よりこうやって集える友がいることに
感謝です!

★★★☆☆

http://imonokura.com/motsu/

怪盗探偵山猫

八雲シリーズの作者の一冊。

現代版ねずみ小僧の山猫が
殺人を犯した。

殺された出版社社長と懇意の
主人公が、ひょんなことから
知り合った山猫と事件の真相を
探っていく。

後藤刑事と八雲が
ちょこっと登場しているのにはくすっと。

話の深さは全くなし。
山猫もすぐわかるし、
真相もあぁ~そうですかって感じ。

まぁこんなものでしょう。

何か軽く読みたいときには
いいかもね。

10年12月読 BO行き
★★☆☆☆

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102871547/subno/1

2010年12月16日木曜日

研ぎ師太吉

山本一力のいつもながらの
人情話。

今回の主人公は研ぎ師。
前は武家に仕えていたが、
訳あって今は長屋暮らし。

ある日昔の想い人と同じ名の
女性から持ち込まれた包丁を
きっかけに、事件に巻き込まれる。

彼女の無実を証明しようと
周りの助けを借りながら
事件を究明。

所々にぶつ切りの感があるが
まぁ話としてはそれなりに楽しめます。

10年12月読 BO行き
★★★☆☆

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102967799/subno/1

2010年12月13日月曜日

自分の小さな「箱」から脱出する方法

大分前に会社の人から
薦められて買っていたのやけど、
家に置きっぱに
なっていた一冊。

読んでいるとまさにこれは
今の私に必要な本やと感じた。

家族、同僚、友人に対して
自分が小さな箱に入っていると、
物事をゆがんだ見方で見てしまう。

原因は箱に入っている自分なのに、
相手の行動に非を見つけようとし、
自己弁護に入る。

そして箱に入っている状況は
周りにも伝播する。

自分の行動を省みると思い当たることが一杯。

自分が常に正しいと思い、時には周りを馬鹿にする。
実物以上に責めたてる。
あぁ~ 私はまさに箱に入っている。

脱出するには、相手をモノとしてではなく、
一人の人間として認めること。
自分が行うべきと感じる行動に背かないこと。

簡単に書かれているが、行動は難しい。
でも今変わらなければ、周りも自分も辛いばかり。

この本に出合えたことをチャンスをとらえ、
自己中な考えから脱けだしたい。

素晴らしい一冊に感謝です。
後は行動のみ!

10年12月読 BO行き
★★★★★

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102360412/subno/1

2010年12月12日日曜日

断捨離

最近気になるワード。

ヨガの断行・捨行・離行をもとに、家と心のガラクタを
整理する考え方。

「入ってくるものを断つ」「家にはびこるガラクタを捨てる」
「モノへの執着から離れ、ゆとりのある”自在”の空間にいる私」

ついついモノが周りに溜まっていく私に必要なこと。

今日ちょっとだけやってみました。

まずは引越しの時からホコリ被っている室内用洗濯干しを捨てる。
そしてもう用無しのビデオテープ達や英語教材のテープ、
古いマニキュアなどの化粧品等々。

洋服は部屋にかかってるものと、衣装ケース1つの中身の見直し。
学生時代から持っているものなどを整理。
それでホコリを拭いたりして、その後ゴミ袋に。

多分まだまだなんだろうけど、着手しただけでも
私には大きな成果。

来週末も引き続きやろう♪

身も心も心底すっきりとなりたいものです☆

2010年12月9日木曜日

ICO 霧の城 下

下巻はヨルダの振り返りの
続きから始まる。
勇者オズマと共に
母に立ち向かう。

そしてイコへのバトンタッチ。

霧の城の運命は。
果たして二人は女王を倒し、
無事脱出できるのか。

まぁそれなりに面白いのやけど
ちょっと間延びしたなぁ~

もうちょっとコンパクトにまとめることも
できたのに、ちと残念って感じでした。

知らんかったけどゲームが発祥のお話なのね。
まぁ話の浅さも納得かも。

10年12月読 BO行き
★★★☆☆

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102988634/subno/1