2006年10月31日火曜日

会議革命


”革命”って言うほどのこと???っていうのが、
読後に感じたこと。

確かに会議の非効率性は日々感じることだが、
ただのHOW TOでは解決しない問題も多いと思う。

決める会議よりも報告会に徹しているものも多いし、
結局は問題を先送りにしたり、
上の人の意向で決まったりするけど、
それってやり方を決めるだけでは
解決するもんじゃないよって。

だったらどうするのかが問題だけど。
その答えは日々の業務の改善で見つけるしかない。

問題提起は素晴らしいけど、
内容は薄っぺらいかな。

06年10月読 BO行き
★★☆☆☆

Rie’s CODE


長谷川理恵ファンにはたまらない一冊。
多分。

私はまだそこまでいっていないので。。。

でもこの間、間近で見た彼女は本当に綺麗やったな。

ランチの時に読むのにお手ごろかも。

06年10月読
★★★☆☆

2006年10月30日月曜日

スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る


先日のセミナーで購入した本。

あっという間に読み終えた。

読みながら、彼の熱意が伝わってくる。
現状に対しての色々な思い、
そこから脱するべく行動にうつす実行力、
夢を実現していく姿勢、そして人をひきつける魅力。

いいなぁ~って感じ。

スープストックは順風満帆と思っていたが、
色々と苦労もあったようで、
そんなことも正直に語っている姿に好感をもてる。

単にスープを提供するのではなく、
生活を提供していくという姿勢も素晴らしいと思う。

私も頑張らないとって本当に思う。

06年10月読
★★★★☆

2006年10月29日日曜日

ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略


巷で言われる”ロングテール”という言葉を
最初に言った人の持論の展開。

インターネットの登場とともに
旧来のビジネスの仕組みが変化していることが、
わかりやすく書かれている。

変化を受け入れるか、従来のやり方を継続するか。
多くの企業への投げかけと言えるだろう。

06年10月読
★★★☆☆

2006年10月27日金曜日

Rie’s HIGH!―みんな絶対、変われるよ


正直あまり好きな人ではなかった。

野菜やマラソンもマスコミ向けのポーズでは?とも思っていたし、
恋愛での報道とかがマイナスイメージだったっていうのもあった。

でも自分が走り始め、今日薦められて読んでみた。

1時間位で読める本。

彼女の頑張る姿に感服。
ポーズだけでフルマラソンを完走することはできない。
負けず嫌いでひたむきに挑戦する彼女の話にひきこまれてしまう。

私だって頑張れるかもしれない!
そんな気にさせてくれる。

自分で無理って決めつけたら、
その時点でダメなんだ。

マラソンも人生も。

06年10月読
★★★☆☆

2006年10月24日火曜日

嫉妬の世界史


世界史を嫉妬という切り口で語る本書。

なるほどなぁ~と思うことも多い。
こんな見方もあるのねって感じ。

昔も今も人間の感情というのは、
そう変わらないもので。

妬みや嫉みって、いつの時代も普遍のものなのね。

軽い語り口なので、さくっと読めて、
世界史のおさらいにもなるので、
時間つぶしにはいいかも。

06年10月読 BO行き
★★★☆☆

2006年10月22日日曜日

ニッポン人脈記〈1〉女がはたらく


朝日新聞の連載がまとまった一冊の本。

ぶつ切れで戦後の日本の出来事が淡々と語られていく。

登場人物は多数。
多くの人が日本の成長に寄与している。

男女雇用均等法、学生運動、経済活動、
トヨタ、ケイタイ文化など内容は様々。

今の時代があるのは、全て過去の努力の賜物。

当たり前のように享受しているものの有りがたさも感じる。

へぇ~そうなんだ。っていう感じの知らない話も多く、
時間つぶしにはまぁまぁいい。

本としてはちょっと内容が薄い気もしなくはないが、
まぁ新聞のまとめって思えば、こんな感じか。

06年10月読
★★★☆☆

2006年10月19日木曜日

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来


新聞広告を見てから、読みたかった本。

何らかの解決策が見出せるかと思って。

でも正直社会人として働いて、現状分析ができる人には
わかっている話を改めてされているって感じ。
そんなのはわかっているよって、何度も思った。

でもわかっている話を、こうして本に書けるか、
読者サイドにいるかの違いは大きいのかな。

まぁ内容も軽い分、さくっと読める。

時間つぶしにはいいかも。

06年10月読 BO行き
★★☆☆☆

2006年10月18日水曜日

オー・マイ・ガアッ!


この作品はラスベガスと同じ、
エンターテイメント!

娯楽作品の極み!と言ったら
言い過ぎかな。

でも、その位ぶっとんでいて、面白い。

分厚い本だが、さくっと読めるし。

週刊誌に連載されていたということで、
なるほどねって感じ。

しんどいときに読むと、元気がでるかも。

読んでいるとラスベガスにもう一度行きたくなるなぁ~

あとバグジーとか、アビエーターとかも観たくなった。

06年10月読
★★★★☆

2006年10月15日日曜日

ねじの回転―February moment (下)


下巻の始まりはいきなり衝撃的。

そのまま、どんどんと読み進める。

時代が交差しあい、登場人物が入り混じる。

テンポアップして、話に引き込まれていく。

さすが恩田陸。
昭和史を題材にここまでの作品を完成させるなんて。

今の現在は過去の積み重ね。

もしかしたら、私たちは全然違う
現在を生きていたかもしれない。
そんな事を考えさせられる。

頭が元気なときに読んだ方がいい一冊。

06年10月読
★★★★☆

ねじの回転―February moment (上)


2.26事件を題材にしたSF小説。

登場人物も多いし、読みながら何回も前を読み返さないと
状況がなかなかつかめない。

歴史認識が甘いから余計に。
頭の中は「???」って感じ。

この本が好きか嫌いかもまだわからない。

これからどんな展開になるのか。
恩田マジックに期待。

06年10月読
★★★☆☆

2006年10月12日木曜日

プリズンホテル〈1〉夏


いまさらながらって感じもするけど、
ようやく読んだ。

いかにも浅田さんらしいお話。

任侠の経営するホテルに集う人たち。

それぞれの人生、苦しみ、背負った過去。
短い滞在を通し癒され、また現実に帰っていく。

今の私にはこの位現実離れしたお話がいいかも。

06年10月読 BO行き
★★★☆☆

2006年10月9日月曜日

号泣する準備はできていた


江國ワールド炸裂。

人間にはどこまでもゴールが無い。
わがままな生き物だから。
常に現状への不満と、不安を抱えて生きている。

何かそれって切ない。。。

これで直木賞なんだ。

現代の閉塞感は確かに描かれているけど。

輝く未来を夢見ていたい。

06年10月読 BO行き
★☆☆☆☆

2006年10月6日金曜日

がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!


がばいばあちゃんシリーズ2作目。
ちと2番煎じ気味。

前作に比べて作者のピュアな気持ちが少なくなり、
計算とか意図を感じてしまう。

中身も軽め。
さくって読めるので、時間つぶしにはいいかも。

06年10月読 BO行き
★★☆☆☆

水曜の朝、午前三時


読み始めてすぐに、
私はこの本が好きだとわかった。

そんな感覚はめずらしい。

淡々とした語り口調の後ろにある情熱。
そこが琴線に触れたのか。

45歳という若さで死を前にした主人公。
秘めていた過去を娘に伝える。
復興の時代の息吹、自由を求める人々、
若さ、封建的思考、差別。。。

それらの環境のなか、主人公は一途に恋をする。

自分勝手と批判するのは簡単だが、
彼女の魅力はそれ以上。

万博・御堂筋・京都・舞鶴の描写も素晴らしい。

特に御堂筋と京都は、昔好きだった人と
過ごした時間を思い出した。

大半が一人称で話は進行するため、
多くを語りすぎていない分、
読者に余韻を与える。

もしかしたら・・・と。

甘酸っぱい一冊。

06年10月読
★★★★☆

2006年10月2日月曜日

トワイライト


小学6年のときに埋めたタイムカプセル。

夢と希望に溢れるとき。
未来は今よりいいものだと信じて、疑わなかった。

掘り返した時、街はさびれ、天才少年はリストラ、
がき大将は暴力夫、クラスのアイドルは自己中の母親に、
そして同級生は死と向き合っていた。

なんて酷い話。
何度も読む手を止めた。
読み続けるのが、しんどかった。

これが現実なのかもしれない。
いや現実はもっと厳しく、終わりが無く続いている。

今幸せだろうか。
子どものときに夢見た、輝いている未来にいるだろうか。。。

元気なときに読まないと、かなり重い作品。

06年10月読 BO行き
★★☆☆☆