2024年2月28日水曜日

わたしに会いたい

西加奈子さんの、

わたしに会いたい。

図書館本です。 


8つのお話。


2つめの"あなたの中から"は

読んでいてげんなりとする内容でした。

そしてわたしの正体もそう来たかって感じで。


その後のこのテーマのお話が多くて、もしや

西さんも?と思いました。

と思ったらその通りでした。。

なるほど。。


商品としての女性とか、いろいろテーマはあるし、

その通りの部分もあるとは思うけど、今の私には合いませんでした。。


24年2月読

★☆☆☆☆

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食堂のおばちゃん15 おむすび縁結び

山口恵以子さんの、

食堂のおばちゃん15作目。

図書館本です。


今回は5つのお話。

相変わらず美味しそうなお料理の数々。


霊能者のところでは大丈夫か!?と少し

思いましたが、お客さんたちがみんなどんどんと

ハッピーになっていって、読んでいて気持ちが良いです。


このシリーズは本当に好きです。


レシピも毎回重宝しています。

はじめ食堂行きたいなぁ。


前作の感想はこちら>>>

昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん#14


24年2月読

★★★☆☆

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2024年2月26日月曜日

一夜:隠蔽捜査10

今野敏さんの、隠蔽捜査

10作目の一夜。

図書館本です。


神奈川県警刑事部長の竜崎。


著名な作家の誘拐事件が発生。

小田原署に向かう竜崎部長。

相変わらずの本質のみみる。


手助けを申し出るミステリー作家の梅林。

この人がらあやしいと思ったのですが違いました。


伊丹さんが捜査している殺人事件との関連。

竜崎さんの息子さんの進路問題。


相変わらず楽しめました。

神奈川県警にもすごく馴染んでいますね。


続編も心待ちにします。


前作の感想はこちら>>>

審議官: 隠蔽捜査9.5


24年2月読

★★★☆☆

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2024年2月25日日曜日

嘘の木

フランシス・ハーディングさんの、

嘘の木。

図書館本です。


19世紀イギリスが舞台。

高名な博物学者サンダリーは

インチキがばれ家族で小さな島へ。

最初は歓迎され
ていた家族はしかしニュースが

島にも入ってきたら四面楚歌に。


娘の14歳のフェイス。

女性であるために知識からも遠ざけられていながら、

彼女の中にある知識欲。

そして父の死。


嘘を養分にして育つ木。

調べ始めるフェイス。


もう危険を顧みずにほんまにすごい。

はらはらとしながら読んでいました。


そして他の女たちもそれぞれのやり方で戦っている。。

この時代の女性たちの大変さったら。

感服です。


力強い作品でした。


24年2月読

★★★☆☆

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2024年2月23日金曜日

修羅奔る夜

伊東潤さんの、

修羅奔る夜。

図書館本です。


東京で派遣社員として

味気ない日々をおくって

いる紗栄子。

兄の病気によりねぶた作りを

手伝うため帰郷。


数々の困難がありながらもねぶたに

向き合う紗栄子たち。


ねぶたへの愛、ねぶた師の熱い想いが

伝わってくる作品。


紗栄子の恋とか要らん要素かなと思いました。

他につめこんだ要素も尻切れトンボに感じる面も。

ラストもなんかしっくり来ないけど、作品からは

それを超える熱量が伝わってきました。


ねぶた一度は観に行きたいと思いました。


24年2月読

★★★☆☆

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2024年2月22日木曜日

深夜カフェ・ポラリス

秋川滝美さんの、

深夜カフェ・ポラリス。

図書館本です。


病院のそばで朱里が営む

晩ごはんを食べ損ねた人の

ためのカウンターだけのカフェ。

営業時間は10時
から翌朝6時まで。


5つのお話。

入院している子どもの付き添いのお母さん、

医学部を2浪している青年、家出した妻、

通院している人に先生。


それぞれにぴったりのお食事を提供する

朱里さん。

まるで魔女のようにそれぞれの悩みとかも当てて、

そして心もあっためる。

素敵です。


これもシリーズ化されそうですね。

楽しみです。


しかしドジってもう死語なんですね。。

はぁ。


24年2月読

★★★☆☆

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キスに煙

織守きょうやさんの、

キスに煙。

図書館本です。


デザイナーの塩澤は

元プロスケーター。

今もトップ選手である志藤への

片想いの気持ちをずっと隠しながら、

親友としてつきあっている。


2人も知っている元スケーターの死は

ありますが、このお話はミステリーではなく

恋愛ものかな。


もう塩澤さんが愛らしくて、そして志藤さんも

すごいマイペースで。

その気持ちの種類は違ってもお互いが大好きで。

お互いのキャラがすごい。


途中塩澤さんが暴走するのですが、なんで

そんな風にと、はらはらでした。


2人が幸せでいてくれたらとすごく思います。


24年2月読

★★★★☆

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2024年2月20日火曜日

ロンドン・アイの謎

シヴォーン・ダウドさんの、

ロンドン・アイの謎。

図書館本です。


12歳のテッドと姉とカットは

いとこのサリムとロンドン・アイへ。

並んでいるときに知らない人からチケットを

もらいサリムはひとりで乗りにいったが、降りてこなかった。


大人たちもたどり着かなかった真相に、テッドの

症候群を活用してカットとサリムの行方を探す。


ミステリーの要素よりも人間ドラマかな。

楽しく読めました。


家族の理解が何よりですよね。


24年2月読

★★★★☆

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2024年2月19日月曜日

ひとり旅日和 幸来る!

秋川滝美さんの、

ひとり旅日和  5作目。

図書館本です。


今回は4つのお話。

能登、妙高と村上と山口。


日和ももう社会人7年目なんですね。

人見知りもだいぶ克服のようです。

相変わらずのかまってちゃんですが

着実に成長です。


そして最後には蓮斗さんとも進展が。

ほえっ!?って感じでした。


前作の感想はこちら>>>

ひとり旅日和 #4


24年2月読

★★★☆☆

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成瀬は信じた道をいく

宮島未奈さんの、

成瀬は信じた道をいく。

図書館本です。


成瀬さんの5つのお話。


ゼゼカラを取材する小6。

成瀬さんのお父さん。

成瀬さんがバイトするスーパーに

クレームを入れる人。

成瀬さんと観光大使になる人。

そして最後はみゆきさん。


最後ではそれまでの全員で成瀬捜索班を。

そしてまさかの紅白!

もう成瀬さんほんまに最高ですー


口角上がるこの作品。

大好きです!


前作の感想はこちら>>>

成瀬は天下を取りにいく


24年2月読

★★★★★

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2024年2月18日日曜日

ブラック・ショーマンと覚醒する女たち

東野圭吾さんの、ブラック・

ショーマンと覚醒する女たち。

図書館本です。


久しぶりの叔父さんの武史と姪の

真世の6つのお話。


恵比寿にある隠れ家バー"トラップハンド"の

マスターの武史と、建築士の真世。

婚活相手の査定。武史にしてもらう美菜も

裏キャラ。


楽しく読めました。

まさか美菜さんの選択もほぉーっと。


続きも楽しみです。


前作の感想はこちら>>>

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人事件


24年2月読

★★★★☆

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デフ・ヴォイス

再放送していたのでポチッと。

CODAのお話。


草彅剛さん主演のドラマ。

法廷手話通訳士のお話。

時間が限られているので、なんでこうなるんと

思うとこはありながらも興味深く観ました。


原作も読んでみたいと思いました。


★★☆☆☆

2024年2月17日土曜日

夜明けの花園

恩田陸さんの、

夜明けの花園。

図書館本です。


6つのお話。

久しぶりの恩田さんらしい作品。


全寮制の学校。

そこにはゆりかごか、養成か墓場として

集まってくる生徒たち。


懐かしい名前にテンションがあがります!

ヨハンに憂理、校長に理瀬。

他の登場人物はだいぶ忘れているかな。


もう一度このお話をちゃんと読み返したくなりました。

前作の感想はこちら>>>

薔薇のなかの蛇


24年2月読

★★★★☆

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2024年2月16日金曜日

受験生は謎解きに向かない

ホリー・ジャクソンさんの、

受験生は謎解きに向かない。

図書館本です。


ピップとの再会。

最初の事件の前日譚。


コナーの家に集まったピップたち。

架空の殺人事件の犯人宛ゲーム。

最初は乗り気でなかったピップもどんどんと

この推理ゲームにのめりこんでいく。


そして彼女が見つけた真相は。、


この時は平和やったなぁとしみじみと。

ピップは片鱗を見せています。

中途半端な答えでは納得しなくて自分が正しいと

信じている。

そしてラヴィも。


楽しめました。


前作の感想はこちら>>>

卒業生には向かない真実


24年2月読

★★★★☆

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あずかりやさん 満天の星

大山淳子さんの、

あずかりやさん5作目。

図書館本です。


今回は4つのお話です。


人ではなくモノ(ナイフとか、パンとか)、犬、

そして店主のお祖父さんの幽霊とか。

どれも優しいお話。


ルイちゃんのお話が好きでした。


前作の感想はこちら>>>

あずかりやさん まぼろしチャーハン


24年2月読

★★★☆☆

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江戸咎人逃亡伝

伊東潤さんの、

江戸咎人逃亡伝。

読書友よりお借り

しました。


江戸時代、逃げる人たちの

3つのお話です。


主君の名誉のため佐渡から逃げる人、

吉原から逃げた女を探す人、山を逃げる、

そして追う元マタギの2人のお話。

最後のお話のお殿様はほんまにひどい人でした。

終わり方もこの時代なら仕方ないのかも

しれませんが理不尽に感じたりです。


24年2月読

★★★☆☆

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2024年2月15日木曜日

問題解決のための名画読解

エイミー・E・ハーマンさんの、

問題解決のための名画読解。

読書友よりお借りしました。


アートをいつもと違う面から

考える一冊。

アートを観て自分を知る、多様な視点への

気づき、なぜを繰り返す。

アートはコミュニケーション。


作者は様々な人たちにアートによる研修をやっていて、

相互理解やチーム力向上に効果があるようです。


面白い取組と思いましたし、私も参加したいと思いました。


24年2月読

★★★☆☆

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2024年2月13日火曜日

あずかりやさん まぼろしチャーハン

大山淳子さんの、

あずかりやさん4作目。

図書館本です。


久しぶりに読みました。


明日町こんぺいとう商店街にある

あずかりやさん。

今回は5つのお話。


預けた人、預けられた物によるお話。

鞄のお話が好きでした。


前作の感想はこちら>>>

あずかりやさん 彼女の青い鳥


24年2月読

★★★☆☆

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2024年2月12日月曜日

グレイの森

水野梓さんの、

グレイの森。

図書館本です。


臨床心理士の藍。

同僚でアセクシャルな潤と

2人暮らし。

そして兄を亡くした喪失感を

感じながら日々を過ごしている。


子どもを殺した加害者家族と被害者家族を

知らぬうちに担当することに。


現実にはこんなことは起こり得ないんでしょうが、

なかなかに難しいよなって思いながら読みました。


24年2月読

★★★☆☆

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2024年2月10日土曜日

弟は僕のヒーロー

ジャコモ・マッツァリオールさんの、

弟は僕のヒーロー。

図書館本です。


ダウン症の弟。

隠したい思春期の兄。


かなり率直に家族の想いが書かれており、

そうよねと思いながら読みました。


ダウン症の子は中国人に見えるんですね。


動画も観ましたがジョバンニの楽しそうな姿に笑顔が。

家族の方々の愛のおかげかなと思いました。


24年2月読

★★★☆☆

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2024年2月9日金曜日

桃を煮るひと

くどうれいんさんの、

桃を煮るひと。

図書館本です。


たくさんの食についての

エッセイ。

お腹空いてる時に読むとより

お腹空きます!


"焦げちゃった"での検索。

やってみよっと。


なんでこの方が有名になったのかとかの前情報を

知らずに読みましたが、さらっと読むのには良い感じでした。


盛岡での暮らしの良さが伝わりました。


24年2月読

★★☆☆☆

2024年2月8日木曜日

でぃすぺる

今村昌弘さんの、

でぃすぺる。

図書館本です。


オカルト好きの小6の悠介は

同級生のサツキとミナと

掲示係として壁新聞を作成することに。

サツキの従姉妹のマリ姉の死因を

探ることに。


七不思議からまさかの町の闇にまで。

挑む子どもたち。


今村さんこんなお話も書けるんですねって

感じの一冊でした。


本作が3,100冊目の本。

3,000冊目の感想はこちら>>>

下鴨料亭味くらべ帖 魚の王様


これからも良書との出会いを楽しみにしています。


24年2月読

★★★☆☆

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2024年2月6日火曜日

藍色時刻の君たちは

前川ほまれさんの、

藍色時刻の君たちは。

図書館本です。


ヤングケアラーと311のお話。

心して読みました。


宮城県の港町で暮らす高校2年生の3人。

統合失調症を患う母のケアをする小羽、

双極性障害の祖母を介護する航平、アルコール依存症の

母と幼い弟のケアをする凛子。


それぞれがいっぱいいっぱいの中出会った青葉さん。

小羽たちによりそい、手を差し伸べてくれる。

そして311。


11年後、東京で再会した3人は青葉さんについて調べていく。


感涙。

ヤングケアラーも津波も、全てが。

みんなほんとにすごいと思います。、


24年2月読

★★★★★

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世界をめぐる動物園・水族館コンサルタントの想定外な日々

田井基文さんの、

世界をめぐる動物園・

水族館コンサルタントの

想定外な日々。

図書館本です。


動物園・水族館コンサルタントなんて

仕事があるなんて知りませんでした。


旭川の旭山動物園、鶴岡の加茂水族館は

行ったことあります。

他にもたくさんの魅力的な動物園や

水族館が紹介されています。

海外のとかも行ってみたいですね。


この本を読んで、自分もこの職業につきたいと思う

子どもたちもいるのではと思いました。


24年2月読

★★☆☆☆

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2024年2月5日月曜日

Q

呉勝浩さんの、

Q。

読書友よりお借り

しました。


663頁の大作。

心して読みました。


暴力溢れる作品なので読むのに

気合が要ります。


血の繋がりのない姉弟。

弟のキュウを守るロクとハチ。 

父親も狂ってるし、もうなんとも言えない。


そしてロクの恋人の健幹さんの変わりようったら。。

もうQに骨抜きにされていて。。

読んでいて末恐ろしくなりました。


ハチのそばに有吉くんがいてくれてよかった。

そして仕事があって。


でも最後は不安を感じさせれる終わり方でもあり。


狂気が詰まった一冊。

徒労感。。


24年2月読

★☆☆☆☆

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2024年2月3日土曜日

鏡の国

岡崎琢磨さんの、

鏡の国。

図書館本です。


2063年、65歳で亡くなった

ミステリー作家の

叔母室見響子が遺した"鏡の国"を担当編集者と

読み直す主人公。


ほぼノンフィクションと表現される作品の中で

描かれる元アイドルの響と幼なじみの郷音。

過去の火事。

身体醜形障害の日々と相貌失認の伊織。


話は鏡の国を軸に進み、合間にそれを読み直す

2人が登場。


複雑な設定があり、頭が一部こんがらがりましたが、

面白かったです。


叔母さんの強さには圧倒されました。


24年2月読

★★★★☆

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2024年2月1日木曜日

ともぐい

河崎秋子さんの、

ともぐい。

読書友よりお借りしました。


明治の北海道東部で猟師として

生きる熊爪。

熊との対決。

町で出会った人々。


途中かなりグロテスクな描写のとこがあり、

叫ばずにはいられません。

ぎゃあーーー


これが直木賞ですか。

なるほど。

好き嫌いは分かれるかなと思いました。


骨太な作品でした。


24年2月読

★★☆☆☆

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