2021年3月31日水曜日

ヴィンテージガール 仕立屋探偵桐ケ谷京介

川瀬七緒さんの

ヴィンテージガール。

図書館本です。

人を見れば骨と筋肉が透けて
見える仕立屋の桐ヶ谷さんの
お話。

10年前の未解決事件の被害者の
ワンピースがきっかけで、その事件を
追うようになる。
ヴィンテージショップを切り盛りしている
小春とともに。

独特の観点で、警察でさえ見つけられなかった
真相にたどり着いていく。

個性的な登場人物たち。
やるせない真実。

面白く読めました。

これシリーズ化するのかな。
ぜひ読んでみたいです。

21年3月読
★★★★☆

2021年3月29日月曜日

食堂メッシタ

山口恵以子さんの

食堂メッシタ。

図書館本です。

美味しい料理で人気の目黒の
小さなイタリアン"食堂メシッタ"。
満希がひとりで営む財布にも優しいお店。

料理も、作り手も、どっちもすっぴん。
そんな満希のお話。

なんか書き方がたどたとしい感じ。
でも満希のイタリア料理への情熱が凌駕します。

時代という概念。
確かにな。

モデルの鈴木美樹さんのお店には行きたいと
過去にトライしたことがあったんですが行けずで。。
これ読んでより行きたくなりました。
いつの日か行けますように。。

21年3月読
★★★☆☆

2021年3月26日金曜日

約束のネバーランド season#2

約束のネバーランドの
第2シーズン。

ハウスから逃げたエマと
レイのその後。
毎回はらはらありながらも、
たくましく生きていく
エマとレイに仲間たち。

人間を食べない鬼ソンジュとムジカとの出会い。
ママによる追手。

ノーマンとのまさかの再会。
特別篇の道標はよかった。
ノーマンよくぞ。。

エマが目指す"誰も犠牲にしない世界。"
現実にも実現するといいですね。

最後は希望ある終わり方。
これからどうなることやら。
続きがあれば観たいです。

前作の感想はこちら>>>

★★★☆☆ 

2021年3月25日木曜日

監察医 朝顔 2

朝顔の2シーズン。
2クール連続です。

1話目を観れんかったんで
残念と思ってたら再放送が
ありぽちっと。

志田未来さん綺麗になりましたね。
そして新キャラのともさかりえさんは
歳をとらない!

桑原くんの巻き込まれた事件ははらどき。
そして離れ離れになった家族。
まさかの桑原くんまで。。

桑原くんの扱いは理不尽ですね。
組織ってもんはほんまにね。
保身を考える上層部とか。

でも桑原くんはほんまにいいやつで、
平さんへの対応とか、すばらしい。

あと朝顔も平さんへの対応とか神すぎます。
時任さんの演技もさすがです。

しかし感染者ってこわいね。。
今回は思いの外重たい内容。。
でも桑原くんは優しいね。。

平さんと大竹しのぶのは要らんかなぁ。

上野さんはお肌がすごくきれい。
つぐみちゃんも可愛い。

悲しい別れもあるけど、
お母さんとの再会には涙。

毎回オープニングが変わるのもいいですよね。

辛い内容も多いけど、最後まで楽しく観ました。
ありがとうございます。

前作の感想はこちら>>>

★★★☆☆ 

浮雲心霊奇譚 赤眼の理

神永学さんの

浮雲心霊奇譚 赤眼の理。

図書館本です。

八雲のご先祖さまかな、両眼が
赤く幽霊がみえる浮雲のお話。
八雲もよりは素直な感じ。

晴香のかわりは八十八。
八十八が持ち込む憑き物落としを
なんやかんや言いながらもやってくれる浮雲。

今後も登場するであろう因縁の相手は遊山。
そして幕末のあの有名人も登場です。

まだシリーズ1作目なので、そんなには
重くない感じ。
これからは浮雲の過去とか、遊山との
因縁が明かされていくんでしょうね。
とりあえずシリーズ読んでみます。

21年3月読
★★★☆☆

完パケ!

額賀澪さんの
完パケ!
図書館本です。

武蔵野映像大学ムサエイで
映画監督を目指す感覚的な
安原と理論的な北川は正反対。

恵まれた環境で、プレゼン上手で
人とのコミュニケーションもうまい
北川に対して、母子家庭で人との
コミュニケーションが苦手な安原。

卒業制作の映像が撮れるのは一人。
安原が選ばれ、北川は安原組の
プロデューサーとなる。

主張の激しい主演男優、自分の撮りたいものを
妥協しない安原、安原の母の容体。

いろんな事が重なりながら卒業制作は進んでいく。
そして2人の目標も。

ライバルであり、お互いを羨ましいと思っていて、
そして信頼しあってる2人。

完パケに向けてのひりひりとした感じが伝わってきました。
熱い作品でした。

21年3月読
★★★★★ 

2021年3月24日水曜日

ソルハ

帚木蓬生さんの
ソルハ。
図書館本です。

アフガニスタンの
少女ビビのお話。
楽しい小学校での生活。
大好きな家族との暮らし。

しかしタリバンの占拠により
その暮らしは一変。。

歌うことも踊りも映画も本を書くことも
絵を描くことも禁止。

あごひげとターバンを強要される男性たち。

女性はブブカをかぶることを強制され、
女性だけで出歩くこともできない。
学校にも行けず、働くこともできず、
お化粧も美しい装いも、宝石類も。
常に自宅にいること。

"国の文化が生きている限り、国は生きつづける"

1万時間の法則。
"勉強することで、望むものになれる。男か女は関係ない"

ビビはよい家族でよかった。
お兄さんのカシムもできた人。

タイトルの"ソルハ"の意味がわかった時はしんみりとしました。

多民族が集まったモザイクのようなアフガニスタン。
まだまだ平和には遠いアフガニスタン。
平和が訪れますように。。

多くの人に読んでほしいです。

21年3月読
★★★★★

2021年3月21日日曜日

天国と地獄〜サイコな二人〜

観ないつもりやったんですが
一話の再放送してたんで
結局観ることに。

綾瀬はるかさん演じる
女性刑事とサイコな
シリアルキラーの高橋一生さん
が入れ替わる。

2人の演技力がすごいんです。
綾瀬はるかさんも高橋一生さんも。
ほんまに入れ替わってるようにみえます。
高橋一生さんすごすぎ。

自分相手にどきどきする高橋一生さんとか、
入れ替わりに気づく陸さんとか。
愛だなぁ。

"きっと私は、あなたに捕まるために
スイッチさせられたんですよ。"

最終話まで楽しめました。
陸さんの決断は残念でしたけど。

ってか最後はすごい意味深な終わり方。
まさかふたたび???

★★★★☆ 

転職の魔王様

額賀澪さんの

転職の魔王様。

図書館本です。

転職エージェント
"シェパード・キャリア"を
舞台にした5つのお話。

元商社マンで転職の魔王様と呼ばれる
優秀なキャリアアドバイザーの来栖の
元に訪れる人々。

社長の姪でブラック企業を辞めた千晴。
来栖に転職相談をしていたが、一年間の期限で
シェパード・キャリアに見習いCAとして働くことに。

派遣社員で彼に振られた由夏の転職。
同じ広告業界で働く直哉。
そして来栖の元カノの剣崎。
8年間で3回も転職して投げやりな卓郎。

見習いCAとして彼らの転職に向き合いながら、
自分の転職についても考える千晴。
事故にあった来栖の過去もポイントに。

来栖の言葉は鋭く、でもその分慈悲深い。
"自分の価値くらい、自分の価値観で測ったらどうか"
他人からの評価ではなく、自分の判断軸。
人生は自分のものなんだから。

正論なんやけど、だからこそ難しい。

私も転職するなシェパード・キャリアで相談したいですね。

21年3月読
★★★★★

CAボーイ

宮木あや子さんの

CAボーイ。

図書館本です。

目指していたパイロットに
なれず外資系ホテルに就職していた
治真。
CAとして中途採用されることに。

パイロットであった父が薬物により
事故を起こした過去。

CAとの研修の日々。
大学の同級生5人とのつながり。

恋話もあります。
紫絵さんのほうがボブよりいいと思うけどね。

なんか話が飛び飛びで少し読みにくいかな。
あれもこれもと拡げすぎなんやと思います。
もったいない。

あと治真のキャラがいまいちつかみにくい。
魅力的な人なんやろうなってことはわかるけど。

現実にもこんな事件起こりませんように。

21年3月読
★☆☆☆☆

2021年3月20日土曜日

図書館の殺人

青崎有吾さんの

図書館の殺人。

図書館本です。

天馬くんシリーズの
4作目。
閉館後の風ヶ丘図書館で
殺害された男子大学生。
アドバイザーとして捜査を
助ける天馬くん。
相変わらずの名推理。

犯人は全くもって予想しない人でした。
まさかそんなことないよねって感じ。。

でもそれを抜きにしたら相変わらずの
面白さでした。

天馬くんの過去が気になります。
せっかく柚乃を呼び捨てにしたのにね。
新たなライバルの委員長も登場するし、
今後が気がかりです。
とは言え続編は出てないので心待ちにしましょう。

前作の感想はこちら>>>

21年3月読
★★★★★

にじいろカルテ

ひょっと点けたら
ちょうどやっててポチッと
録画。

高畑充希さん主演の
にじいろカルテ。
病気を隠して虹ノ村診療所に
やってきた内科医の真空先生。
外科の朔先生に看護士の太陽との
診療所生活。

何気に出演陣が豪華です。
北村匠海さんに井浦新さんに眞島秀和さんの
イケメンたちに、水野美紀さんとか安達祐実さん、
西田尚美さんのトリオ。
そして光石研さんなど個性的な方々。

"病気でも不幸ではない。"

安達祐実の過去の写真かわいいー

村営ラジオには笑けました。

3人の仲良さそうな雰囲気がとてもよかったです。
温まるお話でした。

★★★★★ 

2021年3月19日金曜日

湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 十日夜の巻

中島久枝さんの
湯島天神坂お宿如月庵へ
ようこそ 十日夜の巻。
シリーズ4作目。
図書館本です。

湯島天神坂にある隠れ宿
如月庵が舞台。
もてなしは最高。美味しい
お料理に温かいお風呂。
そして部屋係の気遣い。

さまざまな特技を持ち、それぞれの事情を
抱えている者たちが働く。
今回は板前の杉治さんにフォーカス。
まさかの過去に驚きです。

部屋係の梅乃と紅葉のコンビも相変わらず
いろんなことに鼻をつっこみます。

4つのお話。
それなりに楽しめました。

前作の感想はこちら>>>

21年3月読
★★☆☆☆ 

八月の銀の雪

伊与原新さんの

八月の銀の雪。

図書館本です。

5つのお話。

人との付き合いが苦手な
人々が主人公のお話。

"八月の銀の匙"
就活で苦労している堀川。
仮想通貨のサクラに。
そしてコンビニのアルバイト店員
グエンさんとの交流。

"海へ還る日"
シングルマザーの主人公とクジラの出会い。
"クジラの、考えごと"
素敵だな。

"アルノーと檸檬"
役者になるはずが不動産会社の契約社員
として働く主人公と伝書鳩の出会い。
自分の帰る場所とは。

"玻璃を拾う"
珪藻を並べてつくった作品なんて知りませんでした。
あったかくていいお話

"十万年の西風"
原発で働いてきた男が福島への旅の途中に
凧に惹かれて寄り道を。
紙風船爆弾。。
知りませんでした。

表題作よりも他のお話が好きでした。
直木賞&本屋大賞候補。
ふーむ。。

知らない事柄を知れたのはよかったです。

21年3月読
★★☆☆☆

2021年3月18日木曜日

グリンピースの秘密

小川糸さんの

グリンピースの秘密。

図書館本です。

ベルリンで暮らしはじめて
1年の小川さんのエッセイ。

小川さんらしい生活。
こんな風に暮らせたらいいでしょうね。。

サウナいいなぁ。

"隠したり、ごまかしたり、権力に
しがみついたり、強い者にひれ伏したり、
必要のないプライドを持ってみたり、
往生際が悪かったり、競わなくていい
ところで競ってみたり。"
まさに共感。
そして私も気をつけよう。

21年3月読
★★☆☆☆

2021年3月17日水曜日

相棒 season#19

もう19作目
ですか。
次の20作目で終わりかな。

芦名星さん残念でした。

新キャラの篠原さんは強烈な存在感。

特命係は都市伝説とか思われてたんですか。
笑える。

1話のバーチャル閣下すごい。
最終話にも登場。
最期はあっけなかったですが。。

あと16話の人生ゲームのお話も
いいお話でした。

反町さん続投でよかったです。

次シーズンも楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

★★★☆☆ 

神様の御用人9

浅葉なつさんの
神様の御用人9作目。
ようやく待望の新刊を
図書館本で。

冒頭は昔のお話。
人間とは一体何なのか知りたい
ために、人に化け、音羽として
集落に暮らしはじめた黒龍。
母としての暮らしで母性を知る。

そして現在。
御用人として活躍したしている良彦。
バイト先から社員にならないか
誘わられる。
御用人の役目との両立が難しいことから
悩むこと良彦。

そして地震が頻発。
はぐれ狐の登場。
そして黄金の失踪。

まさかの黄金の正体には驚きました。
食いしん坊のもふもふかと思いきや!?

シリーズ2年振りのお話を楽しみに読みましたが、
浅葉さんはもうこのシリーズからおさらば
したいんですね。。

いつもよりも重たい感じで、辞めたいオーラが
すごく伝わってきて、ファンとしては悲しい限り。

いよいよ次のお話で完結。

良彦は黄金を救えるのか。
救えても御用人の役目からは卒業しそうな
感じが濃厚。
なんかね。。

前作の感想はこちら>>>

21年3月読
★★☆☆☆ 

2021年3月15日月曜日

代理母はじめました

垣谷美雨さんの
代理母はじめました。
図書館本です。

少し先の未来。
貧乏から代理母にならざるを
えなかった16歳のユキ。
義父はさらに代理母を
させようとする。
そんな暮らしから幼なじみの
と逃げ出したユキ。

ユキはミチオとともに代理母
ビジネスをはじめる。

ユキの担当医で女性差別に憤る
産婦人科医の芽衣子による語りも。
激しく同感することばも多々。

"いちいち気にしていたら、この世の女は
正常な精神で仕事をすることなんてできない。"
もうまさにその通りです。

"どの組織も上層部は男ばかりだ。つまり、
意思決定の場に女がいない。"
数十年後もそうなんてうんざり。

"誰かを犠牲にしなければ自分が犠牲になってしまう。
格差社会とは、まさにそういう世の中なのだ。"
つらすぎます。。

ユキの環境が語られる前半はつらいけど、
途中から読みやすくなりました。

ミチオがほんまにいいやつ。
ユキはよかったね。

今から数十年先には女性にとって生きやすい
社会でありますように。。

21年3月読
★★☆☆☆

2021年3月13日土曜日

神様からひと言

荻原浩さんの

神様からひと言。

図書館本です。

"お客様の声は、神様のひと言"が
社訓の珠川食品。
中途入社の凉平は左遷されお客様
相談室に。

日々個性的な同僚とともにクレームに
対応する日々。

篠崎さんは阿部サダヲさんのイメージ。

サラリーマンは辛いよねってな感じのお話。
それなりに楽しめました。

21年3月読
★★☆☆☆

2021年3月12日金曜日

婚活食堂4

山口恵以子さんの
婚活食堂4。

今回は5つのお話。
元人気占い師の恵の営む
めぐみ食堂。
今回はイケメンのIT起業家
海斗が登場。
海斗を巡る4人の女の争い。

女たちがほんまに望むのは
海斗なのか否か。
しかし海斗が好きなのは。。
なんかねぇ。

十和子さんは応援したいです。

このシリーズ食べ物は美味しそうなんですが、
ちょっと恵がいまいち好きになれずです。

まぁでも今回はまだ読みやすかったかな。

真行寺さんは好きです。

まぁ続きも多分読むんでしょ。

前作の感想はこちら>>>

21年3月読
★★☆☆☆

心霊探偵八雲 COMPLETE FILES

神永学さんの
心霊探偵八雲 COMPLETE FILES。
図書館本です。

八雲シリーズの完結に
ともなって刊行された一作。
ファンにはたまらない。
これ買ってもいいかもってなくらい
の内容の濃さでした。

神永さんとの対談やみんなの後日談に、
自費出版の時の1話も収録されています。

八雲Ⅰを読んだのはかなり前なんですが、
思いの外お話を覚えていました。
それやけ記憶に残ってるってことですね。

同じお話でも書き方によって印象が変わるのや
と比較のを読んでなるほどと。
小説では何を書くかも大事やけど、それを
どう書くかというのが作家の腕の見せどころ
ということがよくわかりました。

最後にはファンのコメントが。
かなりQ数小さいですが頑張って読みました。

多いのが小学生や中学生の頃から読んで八雲と
ともに成長したとか、八雲シリーズがきっかけで
読書するようになったというコメント。
これは作家さんは嬉しいでしょうね。

私が八雲と出会ったのは2008年。
それから12年半。
楽しく読ませていただきました。

素晴らしい出会いに感謝です。
願わくばAnother Filesでの再会を期待します。

前作の感想はこちら>>>

そしてⅠの感想はこちら>>>

21年3月読
★★★★

2021年3月11日木曜日

アンブレイカブル

柳広司さんの
アンブレイカブル。
図書館本です。

4つのお話。
戦前戦中の日本。
共通して登場するのは
内務省のクロサキ。

蟹工船の小林多喜二。
インタビューを受ける漁師の谷と
学卒の萩原。
その背後にいる内務省のクロサキ。

他にも川柳作家の鶴彬を調べる
憲兵大尉の丸山。

昭和研究会のメンバーが消えていく
背後の神奈川検索の特高。

最後はクロサキと哲学者三木清の対峙。

んんん。
ジョーカーゲームのようなお話を期待していたので、
ちとこの重さに。。

匿名で他人を密告する人々。
背景には嫉妬とか。

正義を振りかざしていたはずがどこからか
ノルマを達成すべく捏造もする。
自分のみたい絵を描いて逮捕。。

組織が肥大化していくともう止めようもなくなっていく。
まさに狂気の世界。

あと刑務所の劣悪な環境。
三木清さんとか、なんでなんやろう。。

ナチスのことなんか批判することできないですよね。。
ほんまに。

こういうことがあったことを知れたのはよかったです。
もう二度とこんなことは起きてほしくない。

21年3月読
★★☆☆☆

2021年3月10日水曜日

死にたいけどトッポッキは食べたい

ペク・セヒさんの
死にたいけどトッポッキ
は食べたい。
図書館本です。

軽い憂鬱症状が続く状態である
気分変調性障害にかかった作者の
治療記録。

正直言って知らない人の記録読むのは
なかなかのものでした。

知ってる人ならその人をイメージして読めるし、
多面的な見方もできるけど、文章やけやと、
なんか自分勝手やなとか、ついつい否定的な
見方をしちゃいます。

まぁでも誰しも持ってる部分が極端になやけでもある。

白黒つけたいとか、相手からどう思われてるのかを
気にしすぎるとか、自己肯定感の低さに承認欲求の高さ。

仕事とはいえ先生はすごいですね。
我慢強く話を聞いて。

人は多面的であり、ある一部分で白黒つけてはダメ
というのはその通りですが、私はこれ何度もやられています。。

生きるのはしんどいもんですね。。

21年3月読
★★☆☆☆

2021年3月9日火曜日

炎上チャンピオン

横関大さんの
炎上チャンピオン。
図書館本です。

伝説のチャンピオン ファイアー武蔵の
ライバルレスラーの流小次郎が
立てこもり犯として捕まり、世は
プロレスバッシング。
ファイアーの下した決断はプロレス
自粛。

それから10年後。
便利屋として働くファイアー、リッキー、
オドチが登場。
元プロレス雑誌の編集者、便利屋で
働くことになった小梅。 

元プロレスラーを襲うレスラー潰し。
誘拐事件。
小次郎の無実。

まさにジェットコースターのようなお話。
そして最後はやはりプロレスはプロレス
やった的なオチ。

プロレスはビジネスだと言い切るファイアー。
プロレスから人生で大事なことを学んだというファン。

終わり方は???ってな感じでした。
ここも含めてプロレスってことなんかなぁ。

まぁ娯楽小説としては楽しめました。

21年3月読
★★☆☆☆

2021年3月8日月曜日

三体 Ⅱ 下

劉慈欣さんの
三体Ⅱの下巻。
読書家よりお借りしました。

三体が迫りくる地球。

精神印章により宇宙軍の
メンバーに対して"この戦争に
かならず勝利する"という信念が
確立される。
こわいね。。

200年の冬眠から蘇生した羅輯。
時代の変化。
面壁者の身分は解除される。
しかし相変わらず命を狙われ、史強に助けられる。

一滴の水滴により宇宙軍の艦隊は撃破される。
逃れられたのはわすが7隻。
人類の運命は彼らにたくされる。
目的地のない果てしない旅。
疑心暗鬼。
そして残った"藍色空間"と"青銅時代"。。

地球では未来に対する完全な絶望がきっかけと
した暴動が発生。
猜疑連鎖。

そんな中面壁者の羅輯の選んだ選択。
最後はようやったってな感じ。

丁儀さんにしろ章北海さんにしろ、史強さんにしろ、
冬眠組はしぶといですね。

1部の難解さを乗り越えれば楽しめます。
続きはどうなることやら。
楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

21年3月読
★★★☆☆

2021年3月5日金曜日

武士マチムラ

今野敏さんの
武士マチムラ。
図書館本です。

江戸後期の琉球。
薩摩と清国のはざま。
門外不出の武術手を覚える
伝説の武士松茂良興作。

フランス海軍、イギリス海軍による
開国の要求。

沖縄の武士として手をいかに使うのか。

そして時代は変わり、なんのために
手をやるのかという問いへの答え。
自分自身を守るため。
大切な人を守るため。
そして自分の信念を守るため。

実在の人とは知りませんでした。

手をYouTubeで検索。
今は秘技ではなくなってるんですね。

琉球への薩摩対応はまるで米軍と
今の沖縄といったですね。
ちと複雑です。

いろいろと知らなかったことを知れました。

21年3月読
★★☆☆☆

2021年3月3日水曜日

復讐の協奏曲

中山七里さんの
復讐の協奏曲。
図書館本です。

大好きな御子柴弁護士
のお話。
元死体配達人なのに憎めない。

今回は御子柴弁護士の懲戒請求書
が弁護士会宛と御子柴の事務所宛に届く。
扇動しているのはジャスティスを名乗るブログ。

ジャスティスの扇動にのっかる、匿名に
なった途端傍若無人な振る舞いをする人たち。

事務員の日下部洋子は洋子ちゃんなのか。。
どきどきしながら読んでいました。
そしてその洋子の彼が殺され、洋子に疑いが。

冷静と思われる洋子も被疑者になり追い詰められる。
でも御子柴先生への絶大なる信頼。

洋子の過去を調べるとき、かつての地元で
御子柴の過去を知りながらも、話をしてくれる老人たち。
涙。。

御子柴弁護士の人間味が感じられるお話でした。
洋子はこのまま働き続けるんでしょうか。
続きも楽しみです。

前作では感想はこちら>>>

21年3月読
★★★☆☆

2021年3月2日火曜日

六畳間のピアノマン

安藤祐介さんの
六畳間のピアノマン。
図書館員です。

この間NHKでドラマ化
されてましたよね。
観ようと思ってたのに
録画漏れでした。

投資用マンションの営業として
ブラック企業に入社した大友、夏野、村沢。
パワハラ上司上河内による罵倒。
そんな日々の中3人で深夜の居酒屋
チェーンで呑んだ"人生一美味いビール"。

学生時代ピアノマンとして自分の動画を
あげていた夏野。
彼は死を選ぶ。

それから8年後。
同期の2人、パワハラ上司、居酒屋のバイト、
ピアノマンの応援者、夏野の父、通報により
の元に駆けつけた警察官。
それぞれの人生。

読んでいて辛かった。
これドラマ観なくてよかったかな。
辛くて見続けられなかったかも。。

程度は別として、人を貶めることに悦びを
感じる人はいるし、それに慣れてしまい
洗脳されてる人たちもいる。。

そんなに我慢してしなくていいんよ。
逃げていいんよ。
そう言ってあげたい。

最後には希望ある終わり方やけど、やはり
やるせなさが残りました。

脇見さんの言葉も重かったな。
交通事故は社会の信頼とかやなくて、命を奪うもの。
命を大切に。。

優しいのは強いってこと。。

21年3月読
★★☆☆☆

2021年3月1日月曜日

三体Ⅱ 黒暗森林 上

劉慈欣さんの
三体Ⅱの上巻です。
読書友よりお借り
しました。

相変わらず壮大で難解で
人物も多く、読むのに時間
かかりました。。

四半世紀半後の人類の滅亡。
宇宙とのコミュニケーション。
逃亡計画。
宇宙軍の設立。
蔓延していく敗北主義。

智子の侵入
陰謀、偽装、欺瞞の考慮が
著しく低い三体人。

面壁計画で面壁者として任命された
羅輯。
強大な権力を与えられながらも、
全宇宙に対して心を閉ざし、真に孤独な
存在として任務を遂行することを求められる。

他の著名な3人の面壁人とは違い隠匿生活で
理想の恋人との日々。

地球三体協会ETOによる破壁人の任命。

三体人は羅輯の殺人を指示。
彼がそこまで脅威な理由は。

宇宙軍の北海の行動も怖いね。
軍人の暴走。

しかし特攻隊の復活なんてふざけてる。。

2部作は前よりはわかりやすい展開。
登場人物も多くて混乱するけど、続きも楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

21年3月読
★★★☆☆