2022年4月30日土曜日

トヨトミの逆襲

 

梶山三郎さんの、

トヨトミの逆襲。

お友だちから
お借りしました。

2016年からお話は
始まります。

冒頭の朝回りは読んでいて
うんざり。
実際もそうなんでしょうね。
ほんまこんなんやから、裸の王様が
できあがるんですよ。

このキレやすいおぼっちゃまが日本一の
企業を率いていると思うと。。
自分の方針に反対する役員こそ大事に
すべきなんに。。わかってないなっ。

水素を燃料とするFCVが思う成果が出ないなか、
電気自動車EVの開発に着手するライバルたち。
6年後の発売を目指す。
自動運転、コネクテッドの開発もの全方位戦略。
自分たちのことしか考えてない役員たち。
遅れる開発。

最後の方は非現実的な展開でしたけど、ほんまに
こうなったらいいですよね。

あとトヨタイムズの立ち上げ意図がなんとなくわかりました。

しかし某自動車メーカーの方々はこの本に激怒怒りでしょうねー

前作の感想はこちら>>>

22年4月読
★★★☆☆

2022年4月29日金曜日

午前0時の身代金

京橋史織さんの、

午前0時の身代金。

図書館本です。

"引き受けた仕事は絶対に勝つ
"三里先生のもと、プロボノ
セクションで働く新米弁護士の
小柳先生。

相談に来た本條菜子が姿を消し、
翌朝誘拐され犯人から身代金10億円を
クラウドファンディングでの要求。

事件の真相は一部はわかるし、主人公の幼さに
苛立ちを感じて、なんやかなぁって感じでした。
最後の犯人は考えられずでした。
報道ステーションの某キャスターをイメージして呼んでました。

あとクラウドファンディングでの身代金は斬新。

まだまだ粗削り感はあるけど、今後のお話にも期待したいです。

22年4月読
★★☆☆☆

明日のフリル

松澤くれはさんの、

明日のフリル。

図書館本です。

アパレル販売員のあやめ。
街中で見かけたカラフルな
ワンピースに惹かれてたどりついた
"あなたのクローゼット"
そこは梓振流が一着ずつつくるお店。

ブランド"YOU&MIE"は、振流がつくる
一点モノのコレクションのマスターピースと、
双子の姉妹パタンナーの貘と麟がつくるインスパイア。

振流のつくる服はさぞかし素敵なんでしょうね。
ファッションの持つ力を感じました。

振流に会ってみたいです。

22年4月読
★★★★☆

2022年4月28日木曜日

つまらない住宅地のすべての家

津村記久子さんの、
つまらない住宅地の
すべての家。
図書館本です。

住宅地に住むそれぞれの語り。
そして横領で服役していた女性が
脱走して近所に潜伏しているかも
のニュース。
それぞれが抱えている闇。

登場人物多すぎですー
でも途中から一気にお話が加速して、
面白さも倍増。

彼女が脱走した理由、ニュースの人たちが
手触り感のある人になった瞬間。
彼女の脱走のおかげで何人もが救われたのも事実。

面白かったです。

22年4月読
★★★★☆ 

2022年4月27日水曜日

神の悪手

芦沢央さんの、

神の悪手。

図書館本です。

棋士たちの5つのお話。

避難所に指導対局に
行って出会った少年。
いざというときにミスする
理由は。

奨励会を抜けられない迷路と称して、
そのもがき、でも勝つ道を選んで
しまう棋士の気持ち。
→奨励会はほんまにほんまにすごい
世界なんやというのがわかる一作です。

詰将棋を投稿してきた少年。
その不思議な詰将棋と、彼の過去。
→このお話はかなり衝撃でした。。

事故で両親を失い、自分も能に障害を
受けながらタイトル戦を目指すまで。
→おじいさんたちの強い愛を感じました。

タイトル戦で一度は自分の駒が選ばれたにも
関わらず、結局師匠の駒が選ばれた。
その理由は。

将棋はまったくわかりませんが、世界観は
十分に伝わりました。
それぞれの登場人物の絡みがあるのかと
思いましたが、それはなくて、ちと拍子抜けでした。

22年4月読
★★☆☆☆

放課後レシピで謎解きを うつむきがちな探偵と駆け抜ける少女の秘密

友井羊さんの、放課後

レシピで謎解きを。

図書館本です。

8つのお話。

猪突猛進の夏希と超あがり症
の結のお話。

この結は前作のおまけに登場
した虹彩の色が薄い子です。
他の登場人物の影も感じます。
真雪くんたちにまた会いたかったです。。

夏希の猪突猛進っぷりがなんとも言えない。
微笑ましい。
でもそうなのね。。

実際いろんな障害で苦しんでる子たちがいます。
そういうのが本人のやる気とは別の事情に
よるもんってことがわかってるやけでもよいですね。

そして二人の友情もとてもよかった。
謎解きよりも、その部分に心動かされました。
お互いに自分のことは仕方ないって思うけど、
相手のためには怒ったり、行動するんです。
二人がお互いに出会えてほんまによかったって思います。

前作の感想はこちら>>>

22年4月読
★★★★★

2022年4月26日火曜日

スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫

友井羊さんの、

スイーツレシピで

謎解きを。

図書館本です。

吃音症の菓奈。
スイーツ大好きな真雪くん。
保健室のお姫さまこと
悠姫子さん。
真雪くんと悠姫子さんの
幼なじみの加藤さん。

菓奈がなんやかんやと不思議な
事件を解決していくお話。

7つのお話とおまけ。
あおはるって感じで、でも辛いこともありで。
仲間がいるっていいなって感じ。

甘いもの好きな人にはたまらないでしょうね。

真雪くんは格好良すぎます。
あと悠姫子さんも。
加藤さんの秘密には驚きました。

22年4月読
★★★☆☆

2022年4月25日月曜日

夏の体温


瀬尾まいこさんの、

夏の体温。

図書館本です。

3つのお話。

表題作は、小3の瑛介は
血小板が少なく1ヶ月以上
入院中。
周りは低身長の検査で2泊3日の
子どもたち。

子どものときの1ヶ月って、永遠に
感じますよね。。
低身長の検査のため入院する子どもたちが
いることを初めて知りました。

最後のも子どもが主人公。
子どもも大変なんです。

そして"魅惑の極悪人ファイル"はストブラが
すごく良い人で、大原さんも良い子で一番好きでした。

22年4月読
★★★☆☆

2022年4月24日日曜日

弊社は買収されました

額賀澪さんの、弊社は

買収されました。

図書館本です。

まさに題名通りのお話。
無添加石鹸を製造する
花森石鹸が外資系メーカー
に買収される。

総務部の忠臣は、たまたま隣に
越してきた柏宇とともにPMOの一員に。

対立色の強い社内で融合を図る忠臣たち。

なかなかに難しいよね。
まぁフィクションなんで楽しく読めました。

22年4月読
★★★☆☆

ショートケーキ

坂木司さんの

ショートケーキ。

図書館本です。

5つのお話。

ケーキを買う人、売る人、
食べる人、贈る人それぞれの
お話。
リンクしている登場人物たちもいて、
お姉さんの相手はこの人かと思ったら
違ったりとか、ほんわかしました。

子育てのママ達のお話やけが毛色違いました。
ままは大変やけど幸せ。

めちゃくちゃコージーコーナーに行きたくなります。
救われる人がいるのもよくわかります。

22年4月読
★★★☆☆

2022年4月23日土曜日

愚かな薔薇

恩田陸さんの、

愚かな薔薇。

図書館本です。

虚ろ舟乗りの適正があるかを
見極める2ヶ月のキャンプに
選ばれた奈智は磐座へ。、

徐々に子どもたちに始まる変質。
事故死と聞かされた奈智の
両親の死の真相。

最初から変質していた雅樹。
虚ろ舟乗りのトワ。
奈智を見守る深志。
バケモノになりたくないと衝動に抗う奈智。

キャンプと同時に行われる夏祭り。
クライマックスの3日間の徹夜踊り。

やきもきしましたが、深志さんと
双方向でよかったです。

恩田さんらしい独特な世界にひきこまれました。
さすがです。
これ2006年から2020年まで14年間も
かかっての作品なんですね。
すごいです。

22年4月読
★★★☆☆

たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説

辻真先さんの、

たかが殺人じゃないか。

図書館本です。

終戦から4年の名古屋。
いきなり男女共学になった
高校。
ドタバタ喜劇の共学の現場。

推理小説研究部の勝利に
映研部の日出夫。
新入部員の鏡子ほか顧問の操先生と
ともに合宿に行くことに。
そこで起こった密室殺人、続いての解体殺人。
果たして犯人は。

一兵さんはメインやない方が映えますね。
操さんは前作にも登場されてたようですが記憶なく。。
でも魅力的ですね。

登場人物も生き生きとして、そしてこの時代の
感じが伝わるのは相変わらずで、前作よりも楽しめました。

この頃の男女認識からアップデートしてない
人々がいまもたくさん残念ながらおりますね。。

前作の感想はこちら>>>

22年4月読
★★★☆☆

2022年4月20日水曜日

コンビニ兄弟2

町田そのこさんの、
コンビニ兄弟2作目。
図書館本です。

地域密着コンビニテンダネス
門司港こがね村店のイケメン
店長のミツたちが登場の
3つのお話。

失恋した詩乃が偶然見かけた、最近
オシャレになった祖母。

テンダネスのバイトでイケメン店長や
樹恵琉ファンの被害にあってる太郎。

そして自分が周りからどう思われているか
知った美月。
この"クイーンの失脚"が読んでいて、すごく
胸がきゅっとなりました。
自分が女王様キャラと気づいたときの衝撃。。

他の2つも深い部分があって、前作よりもよかったです。

誰であれ認めてもらえるっていいんだなって、
しみじみと思いました。

門司港行きたくなりました。

前作の感想はこちら>>>

22年4月読
★★★★☆ 

チンギス紀13 陽炎

北方謙三さんの、
チンギス紀13作目。
図書館本です。

どんどんと拡大を続ける
チンギス。
金国のあとには西夏も。

時が進むにつれ、仲間も
死んでいきます。
息子だけでなく、孫たちも戦に。

そして宿敵たちの息子も着実に
育ってきています。
これからの脅威ですね。

そして金国での反乱。
新たな西の敵との戦。使節団を
殺害するなんて。。

拷問のとこは読むのが辛かったです。
テムゲがこんなことをやるなんて。
そしてボロクル。。。

正直登場人物が多すぎて、もう誰が誰やら。
あと話がつらい状況になっていくので、なんともです。。

ホラズム・シャー国との戦なんて、ほんまに
不要ですよね。
はぁ。。。

前作の感想はこちら>>>

22年4月読
★★★☆☆ 

2022年4月17日日曜日

深夜営業くじら亭

綺月陣さんの、

深夜営業くじら亭。

図書館本です。

重めの本の合間に
小休止。
ほっこりしたいのが読みたいと
セレクトです。

大学3年の曜一。
海外旅行中の祖父が営む深夜カフェ
くじら亭の店番をすることに。

式神の神楽と風神雷神の手助けでなんとか
メニューを学ぶ日々。

風ちゃん、雷ちゃんがかわいすぎでした。

22年4月読
★★☆☆☆

塞王の楯

今村翔吾さんの

塞王の楯。図書館本です。

ご存じ直木賞受賞作。

いざという時に武士が
守ってくれると信じ、年貢を
納めてきた領民。
しかしいざ織田軍が迫ってくると
朝倉家の武士たちは民を見捨て逃げた。
城下から一人逃げた匡介は、塞王と
呼ばれる源斎と出会う。

それから23年後、石垣造りで名を
轟かせる穴太衆飛田屋の副頭に。
山方、荷方、積方の3つの技の組合せ。
プロの職人集団。

二度と落ちない城をつくりたい匡介の強い思い。

塞王と呼ばれる源斎の伏見城での最期。
まさに職人の矜持。

穴太衆と、鉄砲のプロの国友衆とはまさに矛と楯。
大津城での懸の攻防。 

外堀の水も抜かれ、石も持ち出され逆境の匡介たち。
命懸けで石を運んでくる荷方の玲次。
泣きました。

織田、豊臣、徳川と翻弄されるのは民。
たまったもんやないなって思いました。

あと京極高次のイメージがかなり変わりました。

直木賞受賞も納得の一冊でした。

22年4月読
★★★★☆

2022年4月16日土曜日

アキレウスの背中

長浦京さんの、

アキレウスの背中。

図書館本です。

マラソン日本記録保持者の
嶺川選手への脅迫状。
犯人の特定と逮捕を委ねられた
MIT。
公営ギャンブル対象マラソンレース
WCCRの妨害行為の阻止。

集められた警視庁の下水津悠宇主任ほか。
悠宇がいまいちつかみどころなく、あと
要らん設定もいくつかあり、若干あれも
これもの感じも。

実際にテロとかあっても日本の警察は太刀打ち
できるんかなぁと不安に感じながら病んでました。

表紙の大迫選手の目力すごいです。

22年4月読
★★★☆☆

2022年4月10日日曜日

本を守ろうとする猫の話

夏川草介さんの、

本を守ろうとする

猫の話。

図書館本です。

二人暮らししていた祖父が
死に、独りになった高校生の
林太郎。
祖父が営んでいた古書店"夏木書店"も
閉めることに。

そんな時に彼の前に表れた言葉を話す
トラネコのトラが現れる。
本を助け出すのに力を借りたいという
トラ。

4つの迷宮に。
本を閉じ込める人、切り刻む人、売りさばく人、
最後は同級生の柚木を助けるため。

"人を思う心"を本は教えてくれる。
すごくわかります。

そして本は消耗品という言葉にもすごく
共感でした。
私も本が消費されているという感じをこの
数年すごく感じているので。

乱読の私には耳に痛い。
もう少し本を大切に読まないとですね。

本好きな人にはたまらない一冊やと思います。

先輩も格好よかったです。

22年4月読
★★★★☆

繭の季節が始まる

 

福田和代さんの、

繭の季節が始まる。

図書館本です。

定期的に発生するパンデミックの
ため、繭にはいる世界。

交番勤務の水瀬アキオはねこ型
警察ロボットの咲良とともにパトロールの日々。
そんな5つのお話。

これはコロナに触発されて書かれたお話ですね。
シミュレーションで出した答えを政治的判断で
覆すとか、まさに今もあるなと思いながら読んでいました。

咲良がかわいいのが救いでした。

22年4月読
★☆☆☆☆

2022年4月9日土曜日

カムカムエブリバディ

毎回観るか悩む
朝ドラ。
今回も悩みながら
結果ぽちっと。
ヒロインが3人の
カムカムエブリバディです。
1925年から100年のお話。

まずは上白石萌音さんから。
松村北斗さんもいいですね。
浴衣姿の2人はとっても素敵でした。
2人の文通だけの一話もあったかかったです。

そして近づいてくる戦争の足音。
ほんまにね。。
1ヶ月しか一緒に暮らせなかったって。。
なんともやらせないです。

戦中戦後の週は観ていて辛いものでした。
クリスマスイブの進駐軍での回は泣きました。

正直途中で断念しそうになった時も。
1部の終わりははっ!?って感じでした。
なんかみんな理解できませんでした。

その反面2部はミュージカル風に始まるし
落差が。。よくわかりませぬ。
半年間惹きつけるのはなかなかに難しいですね。

クリーニング屋さん夫婦の漫才のような
掛け合いがとてもよかったです。

年末年始のでは2話ほど録画漏れでショックでした。。

るいとジョーにはきゅんです。
お互いに傷ついてきた2人には幸せになって
ほしいと思いました。
るいは強いですね。ほんまに。

京都編は叡山電車や鴨川デルタと思われるとこが
出てきて嬉しかったです。
プリウス確かに映ってましたね。

ひなたがさむらい好きな理由には涙。
文ちゃんとは。。。

そしてこの頃の時代は終戦の日を大事にしていますね。
あとちゃぶ台のある日常で、家族団欒も。
百恵ちゃんや、ドリフ、サザエさんに、おしん、
聖子ちゃんカット、シブがき隊など。
朝ドラや甲子園や曲。

ヒロイン3人でのお話でしたが、圧倒的に
深津絵里さん。素敵でした。
最後に前髪をあげたところも凛々しかったです。

あとオダギリ・ジョーさんも。
あの役はオダギリさんやからこそですね。

城田優さんのナレーションはいい感じです。
そして最後にはご本人登場。

一世紀にはいろんなドラマがあるんやと感じられた
お話でした。

★★★☆☆

2022年4月8日金曜日

もう生まれたくない

長嶋有さんの、
もう生まれたくない。
図書館本です。

2011年から2014年。
ニュースなので伝えられる
誰かの死。
そのニュースに対して、A大学の
関係者たちが思うことなどのお話。

春菜、美里、神子を中心に、
非常勤講師や生徒たちなと。

あらためて毎日多くの方が亡くなられて
いるんだなぁと感じました。
なかにはえっ!?この方亡くなられてたの!?ってかたも。

そして最後の結末にもびっくり。
これって必要な展開やったんでしょうか。。

なんか独特なお話でした。

22年4月読
★☆☆☆☆

2022年4月7日木曜日

朱色の化身

塩田武士さんの、
朱色の化身。
図書館本です。

冒頭には昭和31年の
芦原温泉の火事が
描かれます。

そして2020年。
失踪した57歳の辻珠緒について
取材するライターの大路。

第一部は事実篇で、大路による
珠緒についての取材。

読んでいるうちに私たちも珠緒さんに
ついて少しずつ知っていきます。
苦しい幼少期、女性への根強い差別の
時代にも負けない彼女にすごいです。

第二部は真実篇で、大路が父から頼まれ
珠緒を調べることになることから始まります。

そして少しずつ珠緒のもう一つの面も知っていきます。

事実と真実。
見方によってもちろん変わる部分も。
そして47人への取材で大路さんがたどり
着いた珠緒さんとは。

人が多すぎなんで、それぞれの関係とか名前とか
がらがりましたが、すごい骨太のお話でした。

過去の出来事はまぁそうやろうなってわかりました
けど、それよりも大路さんがひとつひとつの取材を
重ねる姿が素晴らしい。

あと時代の感じも。
大学の様子(特に女子トイレw)も、銀行での女性の
もなんかツボに感じながら読みました。

力作やと思います。

22年4月読
★★★★☆

2022年4月4日月曜日

古本食堂

原田ひ香さんの、

古本食堂。

図書館本です。

兄滋郎の営む古本屋を継ぎ、
帯広から出てきた珊瑚さんと、
滋郎さんが大叔父の美希喜さん
の6つのお話。

古本屋さんの雰囲気がすごくよくて、
あと美味しそう
なお料理とかも出てきて、
読んでいて楽しいです。

美希喜さんの超リアリストなお母さん、
でも食器キャンペーンには弱いとか笑けました。

美希喜はすごく自分は可愛がられて当然という、
いかにもなひとりっ子気質は鼻につきました。

最後もそうやるんやろうけど、なんかなぁって感じ。
でもそれ以外はすごくすごく好きなお話でした。

22年4月読
★★★☆☆

2022年4月2日土曜日

約束のエバーランド

地上波でやって

いたのでポチッと。

約束のエバーランドの
実写版です。

ハウスで仲良く育っていた
エマと兄妹たち。
優しいママのもと、英才教育で
育つ。

しかし実は自分達は鬼に食べれるために
食用として育てられていたことを知ったエマたち。
エマ、ノーマンにレイ。

北川景子さんのママ役はぴったり。
クローネもアニメとは違いますが渡辺直美さん
わかるなって思いました。
松坂桃李さんには驚きました。

子どもたち役は難しいですよね。。

でもアニメの世界をうまく活かしています。

アニメの感想はこちら>>>

★★☆☆☆

御社のチャラ男

絲山秋子さんの

御社のチャラ男。

図書館本です。

周りの人からチャラ男と
言われる三芳部長について
のお話。

人ってそれぞれ他人からは見えない
部分がありますよね。

話の内容はともかく、書かれている
フレーズとかに、わかるなぁと感じる部分
がありました。

男の猿山と女の猿山とか、年寄りはみんな
逃げ切ろうとしているも。
あと怒りって酔うのも、まさに今の時代。

"それがどうした!"
ってなかなか言えないですねぇ。

うつ病の人のとこは読むのつらかったです。

22年4月読
★☆☆☆☆

教室が、ひとりになるまで

浅倉秋成さんの、

教室がひとりになるまで。

図書館本です。

1ヶ月で3人の生徒が自殺。
幼なじみの同級生美月から
死神について打ち明けられた
友弘。

そして彼の元に届いた不思議な手紙。
彼は他人の嘘を見破れる受取人となる。

死神は他の受取人なのか。
真相を探る友弘たち。

読み始めてあれっと思ったら、これ
一年前に読んでいました。。
まぁこれやけ読んでると、そりゃあありますね。
でもなんとなくのストーリーは覚えていたものの、
忘れていたとこも多く、新鮮な気持ちで
読むことができました。

集団の中での息苦しさが伝わってきます。
よくわかるなぁ。

これ息苦しく感じている高校生たちとかに
読んでほしいなと思いました。

前回読んだ感想はこちら>>>

22年4月読
★★★★☆