2022年10月31日月曜日

不滅のあなたへ

シーズン2放送前に
一挙放送していたので
ぽちっと。

"それ"は、球から石、
苔、狼となり意識を獲得し、
少年のもとにたどり着く。
そしてその少年になり旅へ。
生贄にされる少女マーチ
との出会い。

刺激によりいろいろ獲得していく"それ"。
マーチによりフシと名づけられる。
ピアランにより文字、言葉を教わるフシ。
グーグーとの出会い。別れ。。

この世界を保存するためにつくられたというフシ。
ノッカーに襲われるフシ。
そしてハヤセにもやられる。

ピオランとの絆。
楽しそうなピオランに涙。
最後はね、、、
また2人の再会も楽しみです。

最後に登場したのはまさかのフシですか?
ちとびっくり。

これは続きも気になります。

主題歌は宇多田ヒカルさんもとても世界観に合ってました。

★★★★★ 

2022年10月30日日曜日

ただいま神様当番

青山美智子さんの、
ただいま神様当番。
図書館本です。

坂下から7時23分発の
バスに乗る5人の常連。
OLに小学生、高校生、
外国人におやじ。

それぞれが欲しいと思っているモノが
バス停に落し物として置いてあり、
それを持ち帰ると見事神様当番に。

ここでの欲しいモノって、そのモノが
欲しいというよりも、それで成りたい
誰かに近づくものなんですね。

それぞれがわがままな神様に振り回されながら、
自分らしさというか、あと周りの良さとかにも
気づくお話。

何かが変わるというよりは、自分のモノの見方の
変化によって日々が変わるというもの。
そうなんですよね。
どうそれを捉えるかってことなんですよね。

青山さんらしくとても良いお話でした。

22年10月読
★★★★☆ 

2022年10月29日土曜日

プリンシパル

長浦京さんの、
プリンシパル。
図書館本です。

終戦の日危篤の父の元に
嫌々向かった綾女。
彼女の父はヤクザの組長。

父が亡くなり、幼なじみの
青池一家が惨殺され、あんなに嫌がった組を
兄たちが戻るまで率いることになった綾女。
血には抗えない。
才覚を表していく綾女。

心を病みながら、ヒロポンに頼りながらも
ヤクザのトップとして君臨。
政治家やGHQとの交渉事の数々。

飛田さんとの許されない恋。
兄妹での確執。
綾女を守ることで散っていく命たち。

そして綾女に立ちはだかる敵たち。
終戦からの10年間。
全力で駆け抜けた綾女。
なんて孤独やったんでしょう。。
最後も全く納得いかずで。。
なんかもう。。

グロい描写が多く、ちょっと読むのは気が憂鬱。
最後の方とかまだやるん、もういいやんって感じで。。

表紙のバレリーナの写真はなんなんって感じでした。
でもまさに戦後はこうやって復興していったんでしょうね。

美空ひばりさんらしき少女も登場でした。

22年10月読
★☆☆☆☆

2022年10月28日金曜日

競争の番人 内偵の王子

新川帆立さんの、
競争の番人2作目。
図書館本です。

予約がうまくいかずに
一作目よりも先に読むことに。

福岡の公取に異動となった
白熊楓。
上司のパワハラに同僚からは
中央出身やとやっかまれ、コンビの
常盤さんはマイペース。

常盤グループの御曹司で、その情報網で
"内偵の常盤"として有名な存在。
そしてかなりの女たらし。

って白熊さん元刑事やないの!?
と思ったら警察学校って書いてあるから、
やはりそこの設定は一緒なん!?

ほんで小勝負さんもいないんやんね。
と思ったら小勝負さんはダイロクにいました。
他のメンバーも。
小勝負さんは白熊さん大好きで、その理由も
なるほどそうなんかと。
最後まで格好よかったです。

誰が今後常盤さんを止めれるのか心配に
なります。
読んでるやけでも惚れそうになるんに、
白熊さんはよく踏みとどまった。
これも小勝負さんのおかげか。

ドラマとは設定違うとこもいくつかあり
戸惑いましたが、坂口さんをイメージしながら
楽しく読めました。

続編も楽しみです。
その前に前作読まないと!

ドラマの感想はこちら>>>

22年10月読
★★★★☆

2022年10月27日木曜日

アルツ村

南杏子さんの、
アルツ村。
図書館本です。

DV夫から娘のリサと
ともに逃げ出した夏美。
たどり着いたのは認知症の
老人がたくさん住む不思議な村。

介護疲れ。
現代の姥捨山なのか。
なかなかに難しい問題なんやと思いました。。
夏美ちゃんの話とか。。

明日香が村に残れた理由には驚きでした。

倫理なしの外資の前には日本はやられて
しまうなとも思ったり。
自分事として考えるのには難しい問いでした。。

22年10月読
★☆☆☆☆

2022年10月26日水曜日

あきない世傳 金と銀 大海篇

高田郁さんの、
あきない世傳13作目。 
図書館本です。

吉原での衣装比べに
参加する幸たち。

結にはもうムカつきしか
ありません。
もう出なくていいんですけど。。
と思ったらまさかの展開に。

菊栄さんもよかったですよね。
と思ったら!?でしたが、でも
最後はみんな笑顔に。

幸たちは強いですね。
最後の最後まで苦難の連続でも、決して諦めず、
投げ出さずで。
ほんまにすごいなと思います。

幸と賢輔は金と銀。
なるほどなぁ。。
そして惣継も幸が大好きなんですよね。。

まさか本作が最後とは思わなかったので驚きましたが、
でもよい終わり方。
幸に力をもらえました。

特別巻があるそうなんで楽しみにしています。

前作の感想はこちら>>>

22年10月読
★★★★★

2022年10月23日日曜日

越境刑事

中山七里さんの、
越境刑事。
図書館本です。

千葉県警のアマゾネス
高頭冴子警部のお話。

同期の美香から相談された
続いている新疆ウイグル
自治区出身者の失踪事件。
そして起きた殺人事件。
犯人は中国の公安なのか。

被害者の同僚のレイハンから助けを
求められた冴子。
しかし相手には先手先手を取られる。

ウイグルへの対応は読んでいて、、、
そして冴子への仕打ちも。。。
これ、現代ですよね。。
いやぁ怖しすぎです。。。

前作の感想はこちら>>>

逃亡刑事


22年10月読

★☆☆☆☆

amazon 

2022年10月21日金曜日

エムエス 継続捜査ゼミ2

今野敏さんの、
エムエス。
継続捜査ゼミの
2作目です。

警察学校校長も務め、
今は女子大で教鞭を
執っている小早川教授。

ミスコン反対運動を推進する
女子学生が襲われ、直前まで彼女と
議論していた小早川教授が疑われる。
教授を救うべく
、立ち上がる未解決事件が
研究テーマの継続捜査ゼミの5人。

小早川さんは警察の手口知ってるから否認
できましたが、普通の人がこんな取調べされたら、
やってなくてもやってるって言いそう。。
ほんまに怖いです。。

逮捕者の起訴率って半分くらいなんですね。
殺人のは3割ってほんまですか!?
そりゃ有罪率が99.9%のはずや。

ちょっと前半が理屈っぽくって中弛み感が。。
そして解説もひどいですね。昭和ならともかく、
令和の時代にこれは。。

1作目も時間があればもしかしたら読むかもです。。

22年10月読 BO行き
★☆☆☆☆ 

2022年10月20日木曜日

両手にトカレフ

ブレイディみかこさんの、
両手にトカレフ。
図書館本です。

14歳のミア。
母はドラッグ中毒。
弟チャーリーは学校で
いじめられている。

そんなミアが図書館で出会ったのは
カネコフミコの自伝。
彼女と自分が似てると感じその本に
夢中になるミア。

そしてミアはクラスメイトのウィルからは
ラップに誘われ、その世界に。

ヤングケアラーは日本でも問題になっていますが、
イギリスはよりって感じでした。

個人的にはブレイディさんはノンフィクションの
方が向いてるかなと思いました。

ケイ・テンペストは格好良かったです。

22年10月読
★★★☆☆ 

トリカゴ

辻堂ゆめさんの、
トリカゴ。
図書館本です。

蒲田署刑事課の森垣里穂子は
殺人未遂事件の捜査中に、
無戸籍者が隠れ住むコミュニティ
を発見。
通称"ユートピア"のリーダーリョウに、
妹で容疑者のハナ。

里穂子が気づいた、かつて日本中を
震撼させた"鳥籠事件"と呼ばれる幼児虐待事件の
被害者兄妹との共通点。

未解決事件を捜査する特命捜査対策室の羽山と
ともに兄妹を調べる里穂子。

頑ななユートピアの人々。

"無知なカリスマほど怖いものはない"
その通りですね。

"誰でもない人間"
無国籍については日頃あまり気にしたことがなく、
でもそれは私が見えてないやけで、日本にいるんでしょうね。。

読んでよかった一冊でした。

22年10月読
★★★★☆ 

2022年10月19日水曜日

いつもの木曜日

青山美智子さんの、
いつもの木曜日。
図書館本です。

マーブル・カフェで
働く人、訪れる人たちに
シドニーの人々の
短いけどあったかいお話たち。

色もイラストもとても綺麗です。
ほっこりします。

イエローとオレンジのお話が
よかったです。

"思いもよらない事態に立ち止まるときに、
必要なのはたぶん・・・
柔軟であること。そして冷静であること"

ラルフさん よかったね!

前作の感想はこちら>>>

22年10月読
★★★★☆ 

2022年10月18日火曜日

おいしい旅 想い出編

アミの会のおいしい旅
想い出編。
図書館本です。

秋川滝美さんや大崎梢さん、
福田和代さんなどなどの短編。
題名通り、旅先でのおいしい
想い出が書かれています。

旅行といっても昔住んでたとこを
久しぶりに訪れたり。
ゲストハウスのはそう来ましたかって
感じのお話でした。

ここ行きたいなと思えるお店もいくつか
登場しました。

初読の作者さんもいて、こういう企画もんも
たまにはいいかなと思いました。

22年10月読
★★☆☆☆

ハヤブサ消防団

池井戸潤さんの、
ハヤブサ消防団。
図書館本です。

ミステリー作家の太郎は
父の実家のハヤブサ地区に
引っ越しを。
そして地元の消防団に
加入することに。

発生する連続放火事件。
不審死も。
そして怪しげな新興宗教。。

まさかこんなお話とは思いもよらず、
最後までいろんな人が怪しくみえて、
面白く読めました。
池井戸さんってこういうお話も書かれるんですね。
東野圭吾さんっぽいお話。

閉鎖的地方が多い中、ハヤブサは勘介みたいな
人がいてよかったですね。
そして高齢化は如実に影響あるなとか、
檀家離れは死活問題やろうななどと思いながら
読みました。
あと新興宗教ってやはり怖いですね。。

22年10月読
★★★★★

2022年10月16日日曜日

るろうに剣心 最終章 The final

佐藤健さんの
るろうに剣心の最終章。
地上波でやっていたので
ぽちっと。

維新から12年。

剣心よ頬の傷。

剣心への復讐で起こされるテロ。
アクションは確かにすごいんですけど、
ただのシスコン野郎による犯罪にムカついて、
ちと。。
まぁ脚本が。。。

御庭番集は格好よいです。
神木隆之介くんとのコンビもいい感じ。

続編も一応予約してます。。

前作の感想はこちら>>>

★☆☆☆☆

amazon 

2022年10月15日土曜日

カルチャーセンター

松波太郎さんの、
カルチャーセンター。
図書館本です。

カルチャーセンターの
小説講座に通う院生。
賛否両論になったある
大学生の小説に感銘、
彼の幻と会話をするように。

でも結局デビューしたのは彼。
大学生は。。

タイトルからイメージしていたお話と
かなり異なっていて、序盤から脱落しそうに。。
なんかもうなにからなにまでよくわかりませぬ。

その後その大学生ニシハラくんが書いた万華鏡。
そして作家さんたちによる書評。

お二人は実在していたんですね。
そこから少しイメージが変わりました。
作家になるのってほんまに狭き門で。
多くのニシハラくんがいるんやろうなぁと。。

とは言え芥川賞が苦手な私にはやはり。。

22年10月読
★☆☆☆☆ 

2022年10月14日金曜日

海蝶 鎮魂のダイブ

吉川英梨さんの、
海蝶 鎮魂のダイブ。
図書館本です。

冒頭はまたしても
311の気仙沼。
海上保安官の佐崎の
視点から。
この佐崎さんが愛を
助けたんですね。。

愛は潜水士になって2年。
正義仁愛を体現する海上保安官
一家。
現役最年長記録更新中の父正義に、
特殊救難隊員の兄仁。

そして愛は佐崎さんと再会。
なんかこの展開このシリーズには
要らんよなぁと思いながら。。

佐崎さんとつきあいだしますが、彼は
震災PTSDで愛も少しずつ影響を受けていく。。
なんか愛はほんまに末っ子というか、なんかもぉーと
思っていて読んでました。

そして無理矢理長期休暇を取って佐崎さんと
フェリー旅行に行く愛。
もうこれ事故とか起きるよね。。。って感じで、
正直読み進めるのが辛かったです。。

でもこれからが怒涛の展開。
最後は涙。

すみません。
震災のこと確かに忘れています。
未だに立ち直れていない人確かにいるのはわかりますが、
本当の意味ではわかっていないんでしょうね。

みんながみんな愛のように強いわけではない。
やからといって、周りをまきこむとかやめてほしい。
船って逃げ場がないから怖いんですね。。

あと八潮さんは結婚してたんですねー
広報の人苦手なんで仁さんとかにちょっかい出して
ほしくないと思いました。

前作の感想はこちら>>>


22年10月読
★★★★☆

2022年10月13日木曜日

殺人者の白い檻

長岡弘樹さんの、
殺人者の白い檻。
図書館本です。

6年前に両親が殺された
脳外科の敦也。
無気力により一週間休職から
復職して、手術したのは両親を
殺害した死刑囚定永。

看護師の妹、理学療法士の村主とともに
定永の術後を管理、リハビリも。

遺族という立場と医師としての立場。
敦也に問われる。

正直ちと現実味が乏しいお話やと
思いました。
あと村主さんはどんな気持ちで兄妹と
接してきたのか。
妹さんとは婚約までしていたなんて、
ちょっとあり得ないかなぁ。
まぁお話なんはわかるんですけど。

22年10月読
★★☆☆☆ 

真贋

今野敏さんの、
真贋。
図書館本です。

捜査三課の萩尾は秋穂と
ともにダケ松が自白した
窃盗事件を調べる。
ダケ松は弟子を庇ってるのでは
ないかと疑問を抱く萩尾。

そして捜査二課の舎人とともに
贋作案件を
調べることに。

捜査三課のお話はあまり読んだこと
なかったので楽しく読めました。

舎人さんのKYぷり読むのはいいですが、
近くにいたら大変やろうな。
相棒の柏井さんは偉いですね。。

これシリーズ物のようなので前作も読んでみます。

"常に気配りをする人は失敗しない。"
気をつけようと。

22年10月読
★★★☆☆ 

2022年10月10日月曜日

キングダム season#4

キングダムの4シーズン。

成蟜はいいやつになっています。
愛妻家そして兄をリスペクト。

呂不韋は相変わらず悪役。
コウランもこんなになるんですね。
なんかちと複雑で、残念です。

そしてまたもや激しい戦。
拐われた女軍師貂。。


五千人将までのぼりつめた信。
将軍まであと一歩です。

大王さまの覚悟もすごい。

反乱の時はどきどきでした。

15年という年月での長いプラン。

最後まで楽しめました。
天下の六将軍の残り1つは誰の手に。

続きも楽しみです。
続きは24年1月ですか。。
首長くして待ちます。

前作の感想はこちら>>>

★★★★☆ 

2022年10月9日日曜日

風の向こうへ駆け抜けろ

古内一絵さんの、
風の向こうに駆け抜けろ。
図書館本です。

地方競馬騎手として
デビュー
した瑞穂は請われて
鈴田競馬場へ。

そこはやる気ない調教師に厠務員と馬たち。

少しずつ前に向かう瑞穂たち。
そして桜花賞へ。


地方競馬は大変やらうなってことが
よくわかりました。

22年10月読
★★☆☆☆ 

夜が明ける

西加奈子さんの、
夜が明ける。
図書館本です。

高校の同級生2人の
お話。
マキ・マクライネンに
似ているアキを見出した
主人公。
アキはみんなの人気者に。

アキの辛い環境。
そして主人公の父が亡くなり、
その後の2人のぎりぎりの人生が
描かれています。

アキ・マケライネン。
検索しちゃちましたよ。
架空の存在でした。
きっと同じように検索した人
多いでしょうね。

お笑い芸人の方のお母さまの生活保護受給
問題ありましたね。

主人公は大学のときはあんな頑張ったたのに、
なぜ就職してからあんなになってしまったんでしょう。。

中島さんは引きこもりの息子のかわりに主人公を
助けると思ったらそっちかよって感じやし、林さんも、
押見さんに東国さんもなんかなぁ。。

救いがないお話。
正直読むのが辛かったし、なんでこんなに人気なのか
よくわかりませんでした。。

22年10月読
★☆☆☆☆

2022年10月7日金曜日

海蝶

吉川英梨さんの、
海蝶。
図書館本です。

これ読み始めて直ぐに
気づきましたが一度
読んでいました。

女性初の潜水士になった愛。
父も兄も潜水士、母は311で
行方不明になっていた。

他の潜水士がバディを組むのを嫌がり、
愛と311で出会った八潮が愛のバディを。

現役最年長記録更新中の父正義、
特殊救難隊員の兄仁、初の女性潜水士の
妹愛。
海上保安官の精神である"正義仁愛"を
体現する家族。
父と兄は311をきっかけに仲違い、そして
兄は愛が潜水士になることに猛反対。

そして愛の潜水士デビュー。
救難事故は思いのよらない展開に。

仁はお父さんが大好きで、でも血がつながらないから
どこかで拗ねていて、愛はそんな家族に気をつかって、
なんかすごくすごくよかったです。

そしていったんは海蝶をやめようとした愛が、
父を助けに潜水を。
家族3人での潜水。
それを見守る八潮。

とてもよいお話でした。
続編も借りているので読むのが楽しみです。

前回読んだのの感想はこちら>>>

22年10月読
★★★★★

2022年10月5日水曜日

あの子とQ

万城目学さんの、
あの子とQ。
図書館本です。

いやぁさすが万城目さん。
出だしから面白い。

17歳の誕生日を迎える
弓子の前に突如現れた
バケモノQ。
実は弓子たち家族は吸血鬼の一族で、
Qは17歳の誕生日に行う脱・吸血鬼化の
儀式の証人。

周りに正体を隠しながら高校生活を
満喫している弓子。
しかしある事故で。。

Qが切ない。。
そしてウマも何気にいいやつ。

これ絶対に続編ありますね。
今から楽しみです!

22年10月読
★★★★★ 

2022年10月4日火曜日

青く滲んだ月の行方

青羽悠さんの、
青く滲んだ月の行方。
図書館本です。

5つの若者たちのお話。
歌があってその歌詞に
インスパイアされた
お話なのかな。

大学生、高校生、社会人。
どの子たちもよくわかんない。
今の子たちはこんなんなの!?って感じ。

愛も友情も歪んでいて、大人も病んでいる
人もいて、SNSもあって、出会いは簡単で。。
なんか生きにくいですね。。

読んでいてちと疲れました。。。

22年10月読
★☆☆☆☆

2022年10月3日月曜日

女人入眼

永井紗耶子さんの、
女人入眼。
図書館本です。

丹後局に仕える周子は、
丹後局の命により鎌倉へ。
入内ー望む頼朝、政子の娘
大姫の教育のため。

精緻な策略による都での権力争い、
力でねじ伏せる武士の世界。
囲碁をやっているなか蹴鞠が飛んで
くるってすごくわかります。
そもそものルールがまったく違うんですよ。
まさに今朝のミサイルみたいに。。

そして気鬱の大姫。
必死に彼女の心を溶かそうとする周子。

大姫と因縁のある木曽の出の海野氏との出会い。

最初は読みにくいかなと思いましたが、途中から一気読み。

もう北条政子に圧倒されたお話。
"彼女は絶対に誤らない。なぜならそれを認めないから。"
いやぁ恐ろしいし、そして大姫も可哀想すぎです。。。
彼女を救えなかったのか。。

受賞作も含め候補作の中で一番好きでしたし、
これが受賞でも良いのではと思いました。

22年10月読
★★★★★ 

2022年10月2日日曜日

カッコウの許嫁

カッコウの許嫁。

生まれた時にベッドを
間違えられた凪。
許嫁と結婚したくないSNSで
人気のエリカと出会い偽カレに
なることに。
しかし実はこの2人が取り違えられて
いて、お互いの両親の話し合いで
許嫁になることに。

凪くんが好きなのは学年1位のひろ。

凪くんは隠キャなんに喧嘩強くて、この
ギャップがいいんです。

そしていきなり一緒に暮らさせるお父さんの
ムチャブリすごいっす。

凪くんは結局エリカが好きで、ひろといても
気になって。
まぁそうよねー
そしてそのうち妹までってこれは全男性
敵にまわしますね。

凪くんいいなぁ。
まさかのエリカちゃんと混浴とかね。

現実味ないお話でしたがそれなりに楽しめました。

ヒロちゃんはなんかなぁ。。
妹のサチもねぇ。。

★★★☆☆ 

クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

川瀬七緒さんの、
クローゼットファイル
仕立屋探偵 桐ヶ谷京介。
シリーズ2作目 図書館本です。

生地に詳しく体つきから
健康状態までわかる桐ヶ谷と、
可愛いのに毒舌ゲーム実況をする
ヴィンテージショップの雇われ
カリスマ店長の小春。

今回から未解決事件専従捜査対策室に
南雲警部とともに新キャラの八木橋巡査長が登場です。

6つのお話。
相変わらず桐ヶ谷さんはすごいですね。
その特殊な技能で過去の未解決事件を解決。
そして見逃せない虐待被害者たち。

これからの展開も楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

22年10月読
★★★★☆ 

2022年10月1日土曜日

儚い羊たちの祝宴

米澤穂信さんの、
儚い羊たちの祝宴。
移動先で読むものが
なくなり急遽購入です。

5つの短編。
共通するのは旧家とか
お金持ちの人々と、
某大学の名家の子どもたちが
集まる読書サークル"バベルの会"。

雰囲気がたまりませんね。
本格派が好きそうな米澤さんらしいお話。
どれも最後に、ぴりりそしてぞわわとします。

おすすめです。

そして気づいていませんでしたが、本作が
 2,700冊目のレビューでした。
米澤さんの作品で嬉しいです。

これからも奥深い本の世界が楽しみです。

2,600冊目のレビューはこちら>>>

22年10月読 BO行き
★★★★☆ 

ウクライナにいたら戦争が始まった

松岡圭祐さんの、
ウクライナにいたら
戦争が始まった。
図書館本です。

まさにタイムリーなお話。
南相馬市の高校生琉唯は
単身赴任中の父がいる
ウクライナに、母、妹ともに
過ごすことに。

父母の不仲。
そして始まった戦争。
苦労の末に空港に着いても妹が
コロナ陽性となり出国できず。。

それからの描写はもう。。
妹の稚拙な行動。
それからはもう、なんかフィクションとは
言えはらはら。

これが今実際にウクライナで起きていること。
一日も早い平和を祈るばかりです。

22年10月読
★★★☆☆