2017年9月28日木曜日

髑髏城の七人 season風

またもや今回も
観ることができました。
髑髏城の七人の風。

人気がどんどんと
高まってるのか、今回の
チケットは苦労したので、
観れてほんとによかったです。

花・鳥と観てますが、毎回
異なる演出を心から楽しむ事が
できます。

今回は松山ケンイチさんが
素晴らしかったですね。
一人二役をうまく演じてました。
さすが小雪が見込んだ人です。

あと脚本が一番王道でわかり
やすかったので、これが花でも
よかったかも。

向井理さんや田中麗奈さんはやはり
映像向きなのか、舞台映えは物足りない面も。
まぁ鳥の早乙女太一さんと松雪泰子さんが
素晴らしかったのもありますね。

今度は福士蒼汰が捨之介。
今から心配でなりません。

しかし必ずしもお安くないこのチケットが
完売するなんて、新感線の底力を感じます。

月も絶対観にいきたいですー

前作の感想はこちら>>>

★★★★★



Aではない君と

薬丸岳さんの
Aではない君と。
同僚からお借りしました。

「重いよ」と言われました
がほんとにその通りでした。

同級生の殺人容疑で逮捕
された14歳の息子翼。

それまで順風満帆やった
人生が一変。

翼は取調べでも弁護士にも、
そして自分にも事件について語ろうとしない。


そして翼の付添人となることを
決意した父は、自分の息子と起こした罪
について向き合おうとする。

このお話ではその後の2人についても
書かれています。
更生ってほんとに難しいですよね。。。

なかなかに考えさせられるお話でした。
薬丸さんらしい骨太の一冊。

同じような子どもがいる人たちは他人事では
ないやろうなぁ。。

17年9月読
★★★★★

2017年9月27日水曜日

明日の子供たち

有川浩さんの
明日の子供たち。
読みたかった
本を図書館で。

90人の子ども達が
暮らす児童養護施設
"あしたの家"を舞台
にした物語。

可哀想と言われがちな
施設の子ども達。
でも違うんだよっていうのが
テーマ。

新人職員の三田村くんの目を通して、
読者もそれを学んでいきます。

最後のお手紙は実際に有川さんに
届いたものをもとにしてるとのこと。
確かにこの本を通じて施設にいる
子ども達について知ることができました。

久志やカナや、杏里。
彼らを支える職員達。
施設長もいいし、イノッチも。
和泉ちゃんやけあまり好きになれんかったけど、
でも三田村くんが好きになるんですもんね。

まさに有川さんらしいテイストに仕上がっています。

文句なしの★5つです。

無目的の場所"日だまり"みたいな場所も
必要なんですね。
現実問題、政治家や役人の人たちには
なかなか理解されないでしょうが、この本が
何らかの一助になればいいなと思います。

一人でも多くの人に読んでほしい一冊です。

17年9月読
★★★★★

2017年9月25日月曜日

南アルプス山岳救助隊K-9 ハルカの空

樋口明雄さんの
ハルカの空。
南アルプス山岳
救助隊の隊員と
相棒の犬たち。

今回も同僚に
お借りしました。

今回は短編集です。
語り手もその都度変わります。

トレランがテーマのお話も。
どちらかというと否定的に書かれて
いましたが、まぁそういう面も確かにあるのかな。

山ってやはり怪我と紙一重のとこがありますよね。

夏実はたくましくなりましたね。
続きも楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

17年9月読
★★★★☆

2017年9月23日土曜日

Code Black

新しい海外ドラマ。
コードブラック。

エンジェルス記念
病院での研修医たち。

キャパを、超えて患者が
運びこまれる状態。
エンジェルス記念病院では
コードブラックが年間300件を
超える過酷な現場。

指導医のリアン。
大きな悲しみを持ちながらも、
強くて頼もしい。

看護師のママもほんとにいい感じ。

強いフリも強さのうち
いい言葉や。

毎回癖のある患者さんが運ばれてきます。
彼らの命と向き合う研修医たち。

ライオンキングの演者の方が登場した
回は泣いてしまいました。

クリスタの自分勝手さかつつねに自分が
正しい感じにはむかつきました。
ニールは何で彼女が良いんでしょうね。。

途中から元カノが登場。
綺麗な人。

マラヤは良いですね。
ストーカーのはほんとに怖かった。。

新部長のジーナは格好良くて好きやったんに。。

アンガスのお兄さんも格好良い。
アンガスはほんとにだめだめやけど。

そして外科の研修医のヘザーはほんとに○
ッチです。
可愛い顔してるのにねー

マンネリしたいように、次から次に新たな
登場人物が出てくるので飽きずに観れました。

18話なんであっという間という感じの
ファーストシーズン。
続きもやってくれないかな。
楽しみです。

★★★★☆

2017年9月22日金曜日

世の中への扉 災害救助犬レイラ

井上こみちさんの
災害救助犬レイラ。
図書館本です。

天空の犬で災害救助犬
の事を知り、もっと
知りたくて読んで
みました。

311の翌日に大船渡に
向かった村田さんとレイラ。

本来は生きている人たちを探す
レイラが見つけるのは遺体ばかり。

体重は45キロから28キロまで減ったそうです。
村田さんも10キロ減。
ほんとに想像を絶する1週間。

探索のダメージはその後もレイラに。

これボランティアなんですよね。
頭が下がります。

この本は子ども向けの本なんですが、大人も
読んで知った方が良いと思いました。

17年9月読
★★☆☆☆

Castle season#5

キャッスルNY
事件簿の第5
シーズン。

ようやくつきあい
始めたキャッスルと
ベケット。

周りに気づかれない
ようにドギマギしながら、
もちろん捜査もきちんとやってます。

そしてキャッスルが追い込まれる
5話は衝撃。

ゲストでフリンさん役が悪役としての
登場にはテンション上がりました。

アレクシスの誘拐の回もヒヤヒヤ
ハラハラでした。
しかもまさかのパリなんて。
スパイの登場はちと行きすぎかと。。
何よりいざって時にキャッスルは
ベケットを信じきれないのですね。
悲しいなぁ。。

ライアンが潜入捜査する回はどきどきでした。
格好よかったです。

そして100話目のエピソードのベケット
によるサプライズもよかったですね。
まさかの真相にやられました。
キャッスルはほんとに愛されていますね。

ベケットが爆弾を踏んだ回はどきどき。
この回はなんか回想が中心でした。

最後には仕事のキャリアアップと恋で
揺れるベケット。
さぁどうなることでしょ。

続きも楽しみです。

前回の感想はこちら>>>

★★★★☆




2017年9月21日木曜日

何様

朝井リョウさん
の何様。
図書館本です。

何者のアナザー
ストーリー。

今年初めて何者を
読んで、朝井さんが
好きなりました。

って言いながらも、何者
読んだの今年の前半なのに
かなり忘れていました。

でも思い出したあとは、光太郎の
恋の真相にきゅんきゅんとなりました。

他にもさりげなく何者の登場人物が出てきます。
ファンには堪らないかな。

読んでいてなんとなくむずむずするのは、
言われたくない図星を朝井さんによって
書かれているからですよね。
ほんまによく人の本質を突いてくるなって
思います。

やはり光太郎の恋が描かれている"水曜日の
南階段はきれい"と、採用される側から
採用される側になった"何様"がよかったです。

"1%の真実"か。
よい言葉やな。

前作の感想はこちら>>>

17年 9月読
★★★☆☆

2017年9月18日月曜日

南アルプス山岳救助隊K-9 天空の犬

樋口明雄さんの
天空の犬。
同僚からお借り
しました。

南アルプス山岳救助隊の
夏実と救助犬のメイの
お話です。

最初は311から話は
始まります。
最近お話に登場するのが
増えましたね。正直まだ消化しきれてなくて
読むのがつらいです。。

実際も民間の救助犬が現地に行ったんでしょうね。
今度それについての本も読んでみないとと
思いました。

さて本作について。
共感覚を持っており、視覚の中に色の感覚が
共存する夏実。

富士山に次いで高い標高3,193mの北岳で
山岳救助隊として働くことに。

山小屋での日々。
遭難者の救助や愛犬メイとのトレーニング。

そして政府要人の登頂によりお話はクライマックスへ。

もうメイが可愛くてたまりません。
このお話はメイでもってるよなぁ。

救助隊のメンバーや、パイロットの納富さんや、
松戸くんも良いんですけど、やはりメイ!!!

続きもお借りしているので読むのが楽しみです。

17年9月読
★★★★☆

2017年9月14日木曜日

ロマンシエ

原田マハさんの
ロマンシエ。
前から読みたかった
本を図書館本で。

ヒロインは男の子。
美大に通うイケメンで
政治家の息子の美智之輔。
同級生の高瀬君がすんごく
大好きで、でもそれを
言えなくて。

卒業後、パリでバイトをしながら
名門エコールデボザールを目指す日々。

ひょんな事から知り合った、憧れの
作家さんであるハルさんと出会い、
リトグラフや新たな仲間たちと出会う

パリでの生活では、自分を偽らず
自由でいられる美智之輔。

この美智之輔がほんとに健気で可愛らしい。
きゅんきゅんしながら読んでました。
きっとかなりのイケメンなんやろうなぁ。
ほぇ〜

ハルさんもいいよなぁ。
ほんとにピュア。

最後の展開はなんでそうなるんかなぁって
感じでもありましたが、でもよかった。

原田マハさんが有川浩さんぽく書いたお話でした。

実際に東京ステーションギャラリーで
やってた展覧会、観に行きたかったです!!!

17年9月読
★★★★★

2017年9月13日水曜日

NCIS:LA 極秘潜入捜査班season#3

NCIS:LAの
シーズン3。

衝撃のシーズン2の
終わりから。
冒頭まさかのへティが。。
ヘティがいないとやはり
何かが物足りないですね。

そして明かされるカレン
の過去。
ヘティとの関わりの深さに驚き。

緊迫したスーダンでのサムの
潜入捜査とかもうドキドキでした。

途中で本家NCISとのコラボ作品が
放送されていました。
声優さんが違うとなんとなく違和感が。

ケンジーがお父さんの死の真相に迫る
2話連続の階段にはどきどき。
ケンジーはどこまで猪突猛進なのか。
でも凄まじく強い。
そしてケンジーを心配するディークスが
かわいい。

SEALが犯人かもの回もどきどきでした。
彼らを守るハンナ。
彼もやっぱりSEALなんですね。

そして最終回の最後はすごく気になる
終わり方。
これからGはどうなるんでしょう。。
気になって仕方ありません。
早く続編やらないかなぁ。

前シーズンの感想はこちら>>>

★★★★☆
http://7net.omni7.jp/detail/1400667913

2017年9月12日火曜日

裁判長!ここは懲役4年でどうすか

北尾トロさんの、
裁判長!ここは
懲役4年でどうすか。

気になっていた本を
図書館本で。

月に4・5日地裁に傍聴に
行く作者が、裁判でみた
ことをまとめたお話です。

裁判なんて自分には縁がないものと
思ってたけど、世の中には縁がないのに
傍聴マニアなんてのがいるんですね。

この人たちは究極のやじうまです。
何と言ってもフィクションではなく、
現実の事件やし、それも時間さえ
掛ければ無料でみれるのですから。
裁かれる人の多くは何らかの罪を
犯しているので、上から目線で評論もできるし。
巻末のマニアの対談とか読んでると、
みんなほんとに好き勝手言ってます。
いやぁ関係者たちからすると堪らないでしょうね。。

ってかこのお話、漫画化されたあとに、
ドラマ&映画化までされてるんですねぇ。
知らんかった。

世の中には知らない世界がまだまだあるんやなぁ。
私も機会があれば裁判を一度みにいきたいです。
もちろんやじうま根性は控えめにして!

17年9月読
★★★☆☆

2017年9月7日木曜日

モダン

原田マハさんの
モダン。
文庫化を待ちきれ
なくての図書館本です。

私も大好きなMoMAに
携わる人々が登場する
短編集。
展覧会ディレクターや
キュレーター、警備員まで。

他の作品に登場しているお馴染みの人も
登場してるので、ファンはそれなりに楽しめます。

原田さんのMoMAへのレスペクトが
感じられる一冊でした。

17年9月読
★★☆☆☆

2017年9月6日水曜日

代償

伊岡瞬さんの
代償。
同僚からお借り
しました。

お初の作家さんです。
本の貸し借りって、
自分では買わないで
あろう作品との出会いが
あるのが楽しいですよね。

両親が火事により亡くなり、
遠い親戚に引き取られた小学5年生の圭輔。
同い年の達也との暮らし。
それはそれは過酷な少年時代。

もうあの火事の真相はきっとこうなんやろうなって、
ある程度予想つきます。
達也が恐ろしすぎます。

正直読むのが辛く、ページめくるのが
遅くなりました。

そして第2部では弁護士になった圭輔に、
達也から無実の罪で逮捕されたと弁護の依頼。
彼の弁護を引き受けることになった圭輔。
その後のどんでん返し。

ここでも達也の悪魔っぷりが際立ちます。

道子は和歌山のカレー事件の犯人のイメージで
読んでました。

達也みたいな子がいるなんて信じられないけど、
いても不思議ないんでしょうね。。

寿人との出会いがなければ圭輔はどうなって
たんやろうと心配になりました。
彼との出会いがあってほんとによかった。

17年9月読
★★☆☆☆

2017年9月4日月曜日

夏の祈りは

須賀しのぶさんの
夏の祈りは。
高校野球がテーマ
のお話です。

文武両道の県立北園高校。
世代を超えて甲子園を
目指す野球部の面々

10年ごとに語られる
野球部の面々による自分たちの"最後の夏"。
キャプテン、キャッチャー、
女子マネージャー、ハズレ世代に監督。

そう。"最後の夏"は何度も繰り返されるんです。

OB達の悲願を背負わされている部員達。
正直溜まったんやないですよねぇ。
でも自分たちもOBになると悲願を
後輩たちに託してしまう。

このお話は10年ごとのお話ですが、
それぞれがまた登場したりで、その繋がりも
面白かったです。

夏の甲子園は大好きですが、それはその為に
多くの若者が汗をかいて、想いを託している
からなんですかね。

良いお話でした。

17年9月読 BO行き
★★★★☆

2017年9月2日土曜日

サラバ! 下

西加奈子さんの
サラバ!の下巻。
こちらも図書館で。

出だしから阪神大震災。
この前に読んだ中山七里さん
のにもあったので、正直
またかと思いました。

そしてサリン事件。
逃げるように上京して
大学生活をエンジョイする歩。

母の再婚。父の出家。
ウズマキになった姉。

そして少しずつ落ちぶれていく歩。
親友やった須玖との再会。

姉が諸悪の根源と感じていたのに、
そんな自分が間違っていたなんて。。

全体的に何とも言えない閉そく感が
あって、読んでいて堪らない。。

でも最後の最後からはスピードアップ。
"サラバ!"の力ですね。

あれやけ読むのが辛かったんに、
読後感は清々しい。
不思議。

お母さんも辛かったのね。。

西さんの読者への"生きろ!"という、
強いメッセージを感じました。

宗教は何かを信じたいという気持ち。
信じるべきは自分の幹。
お姉さんのメッセージは力強い。

機会があればナイル河行ってみたいです。

上巻の感想はこちら>>>

17年9月読
★★★☆☆