2016年3月31日木曜日

利休の茶杓 とびきり屋見立て帖

山本兼一さんの
利休の茶杓。
とびきり屋見立て帖
4巻目かつ最終巻。

こちらも同僚から
お借りしました。

どんどんときな臭くなって
いく都。
攘夷派と幕府の戦い。

真之介とゆずの夫婦は商いに
勤しみます。
2人の真摯な人柄ゆえに少しずつ
良いお道具が集まってきます。

お道具についていろいろ勉強にもなります。
奥深い世界ですね。

しかし新撰組はほんとに都の民から
疎まれてたんですね。
芹沢鴨ってかなり早い段階で殺されてたと
思うけど、最後まで登場。

若家元が少しずついい奴に思えてくるのが
不思議です。

作者が亡くなったため本作が最終巻。
もっと先のお話も書きたかったやろうに。
お悔やみ申し上げます。
私もこの先のお話読みたかったです。

奥さんの追悼エッセイは心がこもってました。

3月に本シリーズを読み始めましたが、
月内に全巻読破できよかったです。

前作の感想はこちら>>>

16年3月読
★★★★☆

2016年3月29日火曜日

赤絵そうめん とびきり屋見立て帖

山本兼一さんの
赤絵そうめん。
とびきり屋見立て帖
シリーズ3作目。

同僚からお借りしました。

真之介とゆずの若夫婦。
いろいろありながらも
道具屋の商いを仲良く営む。

ゆずはいいですね。
ほんとに真之介を慕っていて
自然に彼をたてて。
学ばないと。。。

坂本龍馬、桂小五郎に嫌われものの
壬生浪芹沢鴨に近藤勇も登場。

このお話独特の世界観いいですね。

前作の感想はこちら>>>

16年3月読 BO行き
★★★★☆

2016年3月28日月曜日

ヴォイド・シェイパ The Void Shaper

森博嗣さんの
ヴォイド・シェイパ。

若き侍ゼン。
ずっと山で育った彼は
師であるカシュウの
死とともに山を下り旅に出る。

RPGのような展開に、
禅問答のような会話。
討ちあいはあるけど全体的に
ゆったりとした雰囲気。

好きな人は好きなんでしょう。

とりあえず続きもあるので読んでみます。

16年3月読 BO行き
★★★☆☆

2016年3月27日日曜日

手にもシアバター

ロンドンで買ったのかな?

South of Franceという名の
ハンドソープ。

シアバター入りなので洗いあがりが
滑らかなのが気にいっています。

これまた買いたいです。

★★★★★
http://www.southoffrancebodycare.com/item/shea-butter-hand-wash/

ラスト・ワルツ

柳広司さんの
ラスト・ワルツ。

ジョーカーゲームの
待望の最新刊。
心待ちにしてました。

D機関がベルリンや東京、
ロンドン、満州で暗躍するお話。

どのスパイも頭良くていいんです。

結城中佐の登場が少なくて残念。

でもそれなりに楽しめました。

シリーズ3作目を読み損ねてたことを知り、
早速注文。
こちらも楽しみです。

あと4月からアニメ化も。
こちらもとりあえず録画してみましょ。

前作の感想はこちら>>>

16年3月読 BO行き
★★★☆☆

夜の珈琲 #1-3

左東武之さんの
夜の珈琲。

珈琲好きやし
3巻で完結と言うのも
いいなと思い購入。

のどかな町・月夜野に
ひっそりと佇む喫茶店"夜"。
メニューはコーヒーのみ。

訪れた人にぴったりの一杯を
提供してくれる空間。

イケメン2人に会いにいきたいなぁ。

一話が短いのでさくっと読めます。

番外編の珈琲の淹れ方とかも参考になりました。

美味しい珈琲を呑みたくなります。

16年3月読 BO行き
★★★☆☆

2016年3月26日土曜日

Castle season#3

楽しみにしていた
キャッスル ミステリー作家の
NY事件簿のシーズン3。

D-Lifeで放送始まったのに
1話目を録画しそびれて"
しまったー"と思ってたら
再放送を見つけてラッキー。

前シリーズでの悲しい終り。

それがまたキャッスルとベケットのコンビが復活。
このコンビほんとにいいんです。

核爆弾まで登場。
はらはらでした。
キャッスルがNYを救いましたね。
すんばらしい!

毎回毎回楽しく観ました。

そして今回も衝撃な最終回。
モンゴメリー警部大好きやったんに。。

このままシーズン4も放送されるので、続きが楽しみです。

前作の感想はこちら>>>

★★★★★

命売ります

三島由紀夫さんの
命売ります。

お友だちから
お借りしました。
ありがとう!

いつ以来の三島作品かと
思い出せない。
それくらいに久しぶりです。

自殺に失敗した羽仁男。
彼は"命売ります"という
新聞広告を出す。

羽仁男の元に訪れる老若男女の人々。
不思議に彼は死ぬことはなく、
お金だけを手にしていく。

死のうと覚悟すると死なないもんなんですかね。
まぁ後でそのからくりはわかるわけなんですが。

そして後半は自分の命を売り物にしなくなった
彼が反対に生きるために逃げる話。

話はテンポよく進みます。
文章に古臭さもあまり感じません。
さすがの三島由紀夫。
色褪せない文章力。

多分彼なりにいろいろと深いメッセージがあるのかもですが、
それはわからず、普通に楽しく読めました。

16年3月読
★★★☆☆

2016年3月24日木曜日

ええもんひとつ とびきり屋見立て帖

山本兼一さんの
ええもんひとつ。
とびきり屋見立て帖
シリーズ2作目です。
同僚からお借りしました。

幕末の京都。
道具屋とびきり屋を
営む真之介とゆずの
若夫婦のお話。

道具にまつわるお話や、次第にきな臭くなっていく
都の様子など。

今回は桂小五郎が登場。
あとは毎度の芹沢鴨。
傍若無人ぷりを発揮。

壬生浪は京の人には迷惑だったんでしょうね。
新撰組を主役にしたお話ではあまり書かれていない
ことなので、ふむふむと思いながら読みました。

あとゆずと真之介の結婚前の話が
よかったです。

大好きな現代美術家の杉本博司さんが解説。
まぁ本のというよりも骨董の世界の文章ですが。

前作の感想はこちら>>>

16年3月読
★★★☆☆

2016年3月23日水曜日

暗い宿

有栖川有栖さんの
暗い宿。
同僚からお借りしました。

臨床犯罪学舎の火村と
推理作家有栖川のコンビの
お話。
今回はどれも宿をテーマに
している短編集です。

奈良県の廃業した旅館、石垣島にある
リゾートホテル、関西の奥座敷の
温泉旅館に都内の名門ホテル。

読んでると旅行に行きたくなります。

いつも有栖川の視点で書かれているので、
最後のやつは火村先生の語りやったので新鮮でした。

まぁそれなりには楽しめました。

前回読んだ感想はこちら>>>

16年3月読
★★★☆☆

2016年3月20日日曜日

余命1年のスタリオン 下

石田衣良さんの
余命1年のスタリオン。
いよいよ下巻です。

映画の撮影とクランクアップ。
そしてその後のお話。

余命僅かの当馬は子どもを
欲しいと願い、それにマネージャーの
あかねがこたえるってのがメイン。

なんだかなぁ。
男性が書いてるなって思ってしまった。
うまく美化されているような。

まぁそれは置いておいて、病状が悪化する
当馬の様子には。。
抗がん剤の治療の副作用も。

生きるって大変ですよね。

この生活がずっと続いてくと思ってても、
それは違うんよねぇ。

このお話の展開には納得しないところもありましたが、
考えさせられはしました。

上下巻でもさくっと読めるので、お時間ある時にでもどうぞ。

上巻の感想はこちら>>>
余命1年のスタリオン 上

16年3月読 BO行き
★★☆☆☆

2016年3月19日土曜日

余命1年のスタリオン 上

石田衣良さんの
余命1年のスタリオン。

旅のお供に。

スタリオンボーイを受賞後
下ネタが得意な種馬キャラ
として活躍していた当馬。

バツイチで彼女は3人。
それなりに人生を謳歌。

しかし余命1年の癌を宣告される。

ここでへこたれないのが当馬の良さ。

癌を公表し、主演映画の企画を
前進させる。
やっかいな後輩の面倒みながら、
これからストレス溜まる撮影に。

さてこれからの展開も楽しみです。

しかし抗がん剤治療の様子とかは
楽になったとは言えかなりの辛さでした。

あと小児癌を患う少年との出会いも。
なんも悪いことしてないのになんで病気に
なっちゃうんでしょう。。。
身につまされました。

死因一位の癌。
他人事ではないですよね。

いろいろ考えさせながら、でも当馬の軽さに
救われながら読みました。

どんな苦境でも彼は常に俳優なんですよね。

これからの展開も読みたくはないけど知りたいです。

16年3月読 BO行き
★★★☆☆

キアズマ

近藤史恵さんの
キアズマ。

サクリファイス
シリーズの最新刊です。

ひょんなことから部員不足の
自転車部に入部して、
ロードレースの楽しさに
目覚める正樹。

どんどんとはまっていきます。

チームのエース櫻井。
強くてヤンキーで、でも何かを抱えている彼。

そして練習を重ねてどんどんと強くなる正樹。

しかしレースでの事故で、中学の時の出来事での
後悔を思い出し、誰かを傷つけるかもしれない
スポーツから逃げようとします。

すごくすごくいいお話でした。

ロードレースの魅力が伝わる一冊。

あと登場人物がいいんです。

正樹もいいですが櫻井がいいなぁ。
この素直じゃないところ。

あと大人の村上に気分屋の櫻井を
うまくあやす隅田もいい感じ。

これからの正樹と櫻井のお話も読んでみたいです。

赤城さんはちょこっと登場しますが、今までの話を
読んでなくても十分に楽しめます。

おすすめです。

前作の感想はこちら>>>

16年3月読
★★★★★

2016年3月18日金曜日

昭和元禄落語心中 #9

雲田はるこさんの
昭和元禄落語心中
9巻目。

最新刊をお友だちから
お借りしました。
ありがとう!

噺をしなくなった八雲を
もう一度高座に引き戻そうと
する与太郎。
ってか与太さんは助六より与太さんよねー

しかしせっかくの会も邪魔が入りお開きに。。

そして刑務所での慰問に行くことになった
八雲師匠と与太さん。

死に急ぐ八雲。
でも与太がいてよかった。

死神も芝浜も居残りも好きなお噺。
どんな噺をしてるのか想像しながら読んでました。

また落語聴きにいきたいです。

そしてこのお話の続きも気になります。
さてこれからどうなるんでしょ。

前作の感想はこちら>>>

16年3月読
★★★☆☆

2016年3月17日木曜日

相棒 season#14

驚きのラストを引き継いでの
相棒のシーズン14。

新たな相棒は反町隆史。
事前に想像してたよりも
良かったです。
賛否両論みたいでしたが
私的には有りかと。

お正月スペシャルは残念ながら見逃しましたー
無念。

陣川さんの回は衝撃でした。

あと竹下景子は老けましたね。
出なくてもよかったのに。
毎回毎回それなりのゲストを登場させるのは
大変なんでしょうが。

視聴率も思ったほどいかなかったようですし、
制作陣の中で相棒はこうでないとみたいな
バーが高くなって苦労してるんでしょうね。

もっと初期の頃の相棒らしさに戻ってくれたらいいのですが。

米沢さんも警察学校に行ってこれからどうなるのか。

とりあえずファンとして続きは見守りたいです。

前シリーズの感想はこちら>>>

★★★☆☆

追憶の夜想曲(ノクターン)

中山七里さんの
追憶の夜想曲。

大好きな御子柴
弁護士の続編。
文庫化するのを
心待ちにしていました。

少年時代に世間を騒がせた
死体配達人と呼ばれる
凶悪事件を犯し、今は悪徳弁護士の御子柴。

そんな御子柴が誰も見向きもしない、
身勝手な妻の夫殺しの弁護をすることに。

相手は因縁の岬検事。
あの岬洋介のお父さんです。

なぜ御子柴はこんな得にならない
事件の弁護を引き受けたのか。
この殺人事件の真相とは。

そんな感じのお話です。

なんとなくこうなんやろうなというところが
途中からわかるんですが、それでも読み終えると
想像以上のところもあり。

関係者にとっては後味悪い終わり方。

御子柴の正体も世間に知られてしまうし。

さてさてこれからどうなることやら。

御子柴ファンとしては気になります。

しかしようやく文庫化になったと思ったら
また続編もあるとのこと。
こちらも文庫化を心待ちにします。

前作の感想はこちら>>>

16年3月読 BO行き
★★★★☆