2006年9月29日金曜日

がんばらない


人はそれぞれ違う。

でも”死”は平等に訪れる。
その時をどう迎えるか。
周りの環境は。

読みながら、私はこんなところで迎えたいと強く思った。
こんな医師・看護師に囲まれて。

そして私の大切な家族も、
こんな環境で死を迎えて欲しいと思う。

田舎で最高の医療。
心のある看護。支える人たち。
そして素晴らしい自然。

なんて素敵なんだろう。

06年9月読
★★★★☆

2006年9月28日木曜日

The MANZAI〈3〉


中学生の時の流れは貴重だ。

日々成長。
そして毎日が輝いている。

かまってほしいけど、
踏み込んで欲しくない。
心の壁をつくり、内面を見せない。

そんな少年の心が上手く描かれている。

わかるなぁ~すぐ読めて、
なんかきゅんとくる一冊。

06年9月読
★★★★☆

2006年9月27日水曜日

アキハバラ@DEEP


アキハバラを舞台にしたお話。

それぞれ問題を抱えた若者たちが集まり、
新しいムーブメントを創り上げていく。

完璧な人間なんていない。
でも気持ちやチームワークがあれば、
世界を変えることもできる。

話の内容は、正直怖い。
あながちフィクションとは言えず、
近い将来こうなるかもしれない。
その世界は生きやすいのか。

人間って何なんだろう。。。

テンポいい話の展開の中に、
恐るべき世界が描かれている。

06年9月読 BO行き
★★★★☆

2006年9月23日土曜日

佐賀のがばいばあちゃん


さくっと読める一冊。

笑いもあるし、語り口調も軽い。
ほろりともする。

輝いている少年時代。
見守る温かい人たち。

今の自分が知らない世界。
人情・気持ち・たくさんのものを忘れているような。
そして逞しく生きること。

06年9月読
★★★★☆

イルマーレ


つっこみどころ満載の作品。

何よりも主役の二人の年の取り方に愕然。
年月って、なんて残酷なんだろう。

10年前に二人がこの映画に出ていたら、
また印象は違ったかも。

韓国版に比べて、ユーモアーのあるストーリーとか、
お父さんとの絡みとか、それなりに変化も。

ちょっと泣けるし。
でもね。。。
最後はやっぱり「はぁ~!?」って感じでした。

音楽は最高!

★★☆☆☆

2006年9月21日木曜日

夜のピクニック


なんていい本なんだろう。
読み終えた今、しみじみと思う。

ちょっと切なくて、でもとっても温かい。

もう戻らない高校生活。
その一瞬、一瞬を生きている主人公たちが、
とても素敵に描かれている。

夜通し歩く。
ただそれだけなのに、大切な仲間や家族を感じる時間。

その描写に、読みながら、こっちまで嬉しくなる。

やっぱり恩田陸はいいなっ!

06年9月読
★★★★★

2006年9月18日月曜日

殺人の門


人の捨石になっていることって、
あるのかもしれないと思った。

真の友達とは、何なのか。

主人公はかなりのおばかさんだし、
なんか読みながらむかついてくるのだけど、
でも彼らは結局友達なんだよなぁ~って思う。

元気のときに読んだほうがいいかな。

06年9月読 BO行き
★★★☆☆

2006年9月11日月曜日

夕あり朝あり


大好きな三浦綾子さんの作品。

白洋舎を設立した五十嵐健治さんの
一生を描いている。

壮絶な人生。
一文無しという状況を何度も乗り越え、
色々なことを試みて、キリスト教と出会い、
信仰の中で築いていった人生。

感服。

戦争の中、家族、社員、
そして信仰を守り抜いた彼の人生は力強く、
そして逞しい。

楽な時代に生きている私たちには無い、
心意気を感じる。

06年9月読
★★★★★