2023年12月30日土曜日

夜明けのはざま

町田そのこさんの、

夜明けのはざま。

図書館本です。


家族葬専門の芥子実庵の

5つのお話。

芥子実庵で働く佐久間さん、お花屋さんで

働くシングルマザーの牟田さん、新入社員の

須田くん、元彼の葬儀に駆けつけた良子。

良子は佐久間の彼のお姉さん。

この彼が佐久間さんの仕事に反対していて、

最後にもう一度佐久間さんのお話。


一緒に生きていくために大切なのは

"相手のしあわせを考える時間"

その通りですね。


それぞれ泣きたくなるシーンがあって、すごくすごくよいお話でした。


あがいていこうって思える、後押ししてもらえるお話でした。


23年12月読

★★★★☆

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2023年12月29日金曜日

紙屋ふじさき記念館 あたらしい場所

ほしおさなえさんの、

紙屋ふじさき記念館の最終巻。

図書館本です。


このお話も終わっちゃうのか。

さみしいさなぁと思いながら読みました。

今回は3つのお話。


藤崎産業に入社して新しい記念館を

川越につくるべく奮闘する百花。

コロナ影響もありながら、仲間たちとともに

アイデアを出し合いながらの準備。


ほかにも紙こもの市の復活とか、お父さんの

エッセイとか、イベント企画や紙漉き修行など

盛りだくさんの内容。


そして川越の懐かしの面々も登場します。

なんと弓子さんはお母さんに。


ラストはこのお話にぴったりな終わり方で

すごくすごくよかったです。


藤崎さんがここまで変わったことを薫子さんも

ご両親も喜ばれているんでしょうね。


私も懐紙を使いたいと思いました。


前作の感想はこちら>>>

紙屋ふじさき記念館 結のアルバム


23年12月読

★★★★★

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2023年12月28日木曜日

オール・ノット

柚木麻子さんの、

オール・ノット。

図書館本です。


苦学生の真央がバイト先の

スーパーで出会ったおばさんの

四葉さん。

四葉さんとの出会いにより彼女の

生活には彩りが。


でも2章で、あれ?って。

2人はもう一緒にいないんですね。

そこから四葉さんの友のミャーコによる

中学生時代の四葉さんのお話。


おはあさんのみつばさん、お母さんの一葉さん。

裕福な生活。

今の生活とのギャップを感じながら読み進めます。


そして四葉さんの芯の強さにすごいなと。


最後まで真央がなぜ四葉さんと離れたのかがわからず、

そこがしっくりきませんでしたが、それ以外はすごく

良いお話でした。


23年12月読

★★★★☆

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2023年12月27日水曜日

こちら空港警察

中山七里さんの、

こちら空港警察。

図書館本です。


成田空港でGSとして

働く咲良は空港警察署に

赴任した仁志村署長と出会う。

見かけとは違う
懲罰意識と上昇志向。

そんな仁志村の捜査に協力したり。


5つのお話です。

他にも入管や管制官の目線でのお話も。


まさかのアマゾネスまで登場です。

仁志村さんもきっと過去のお話に登場してる

人なんですよね。


空港っていろんなドラマがあるなと思いました。

テロは要らんですけど。


シリーズになるのかな。

それであれば楽しみです。


23年12月読

★★★☆☆

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2023年12月26日火曜日

鴨乃橋ロンの禁断推理

探偵の鴨乃橋ロンと

一色刑事のコンビが

難事件を解決するお話です。


推理は絶品ながら犯人を
追い込み、死なせてしまうロンと
ピュアなマヌケのトト。
良い感じです。

BLUE史上最高の成績をおさめながらも、
犯人を死なせることから探偵を禁じられているロン。
トトとの出会いにより、推理を復活。

そんな2人に立ちふさがるM家の人々。

ホームズとモリアティの両方の血を持つロン。
これからもお話も楽しみです。

★★★☆☆

コンビニ兄弟3 テンダネス門司港こがね村店

町田そのこさんの、

コンビニ兄弟3作目。

図書館本です。


今回は3つのお話。

相変わらずモテモテの店長。

まさかのアイドルにまで好かれたり。

そして幽霊までに。


そしてツギさんの過去の恋バナとか、はぁ。

太郎くんの想いがつなごると良いですね。


前作の感想はこちら>>>

コンビニ兄弟2


23年12月読

★★★☆☆

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2023年12月25日月曜日

地球行商人

黒木亮さんの、

地球行商人。

読書友よりお借り

しました。


味の素を海外で営業している

メンバーたちのお話。


ナイジェリア、ベトナム、タイ、中国、

ペルー、インド、エジプト、ガーナ。


いやぁこれが本当に頭の下がるお話ばかりで。

まさに現場主義、どぶ板営業で、昔だけでなく

21世紀にもこの営業スタイルをやっているなんて、

ほんますごすぎです。


内紛もあったり、衛生上も決して良いとはいけない

とこに、現地人でも嫌がるような営業を率先して対応。

不正防止の仕組みや、営業マンへの教育とか。


味の素の強さの源泉がよくわかりました。

読めてよかったです。


23年12月読

★★★★☆

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2023年12月24日日曜日

きのう何食べた? season#2

大好きなきのう何食べたの

セカンドシーズン。


西島秀俊さんと内野聖陽さん
相変わらず仲良しです。

ニュータカラヤの閉店に値上げにとで
食費は苦渋の3万円にって。
それでも十分すごいです。

太ったと騒ぐケンジさん。

そしてシローさんは大先生から事務所を譲る話から
将来設計の話を突きつけられたり。
シローさんが老眼鏡とかね。
事故物件と知り騒ぐケンジ。

ハロウィンの回も面白かった。
ジルベールは相変わらず。小日向さんとの
馴れ初めもなんと!?でした。
まさかの12歳から。

そしてシロウさんの元彼役でミッチとは。

ケンジさん店長になって大変になって。
タブチくんは自由やんなぁー

カヨコさん夫妻とケンジさん会う回は面白かったです。

そして老後について考えはじめている2人。
でもいいですね。

相変わらず美味しそうなお料理の数々です。
バターチキンカレーの美味しそうなこと。
クリスマスディナーも美味しいそう。
豚の角煮も作ってみたいと思いました。

前作の感想はこちら>>>

★★★★★

SPY×FAMILY season#3

アーニャとの再会です。


スパイ、殺し屋、超能力者、
予知犬の擬似家族。

ダミアンの野外学習よかったです。
ユーリも相変わらずお姉さん大好きで。

豪華客船に喜ぶアーニャも可愛い。
そしてヨルさんほんまに強いです。

花火とヨルさんの戦い。
すごかったです。
その後の家族3人でのバカンス。

ボンドも最後の活躍。
家族やねぇ。

今回も楽しめました。

前作の感想はこちら>>>

★★★☆☆

2023年12月22日金曜日

蒼天の鳥

三上幸四郎さんの、

蒼天の鳥。

図書館本です。


大正13年鳥取。

娘の千鳥とともに兇賊ジゴマの

活動写真を観にきた古代子。

その途中で火災が発生し、男性が

殺されるとこを2人は目撃する。


そして狙われる2人。

この千鳥ちゃんが名探偵なんですよね。

なのでその後のお話には。。


女性が声をあげはじめていた時代の雰囲気が

よく伝わってきました。


あと選考委員の方のコメントも興味深く

読みました。

結構皆さん辛辣なんですよね。


23年12月読

★★☆☆☆

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2023年12月19日火曜日

夫よ、死んでくれないか

丸山正樹さんの、

夫よ、死んでくれないか。

図書館本です。


麻矢、瑠子、友里香の3人。

麻矢と友里香は夫とうまく

いかず、瑠子はバツイチ。


友里香の夫はまさかのことになり、

麻矢の夫も失踪。


まさかの黒幕は思ってた通りでしたが、最後は

そんなにうまくいくのかなとも。。


正直読んでいて楽しいものではなかったです。。

読むスピードもいつもよりは遅めに。

まぁこのタイトルですからね。。

わかってはいましたが。はぁって感じでした。


23年12月読

★☆☆☆☆

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2023年12月17日日曜日

どうする家康

松本潤さん主演の

どうする家康。

久しぶりの大河です。
優柔不断な家康の登場です。

織田信長の前ではうさぎの
ような家康。
今川家に残した妻子を犠牲に
しての決断。
戦国時代はなんと厳しいのか。。

岡田准一さんの織田信長すごいです。。

北川景子さんもとても美しい。

服部半蔵の悲哀。

三河一揆ってまさに勝てば官軍てな感じですね。
本多正信。許されるんやね。。

織田信長が生きていた世界ぜひ見たかったです。。 
すごい迫力。
鉄砲により今までの戦を変えた。
設楽原の戦いは凄まじかったです。。

阿月ちゃんもよう走った!

板垣李人の役は要らんかなぁ。。
学芸会のような。。
石田三成とは段違い!

お瀬名の描いた戦のない世。。

本能寺でほんまは家康が信長を襲いたかったとか。。
なんかかなりの違和感でした。

その後の秀吉もなぁ。。
そして家康の対応も。
なんか釈然としませんでした。

井の中の蛙の家康の家臣たち。
数正がみた秀吉の姿を信じない家康。
器が小さい。。
数正の気持ちもわからずに。。

後半になるにつれ学芸会みたいな感じに。。

あとちょっと脚本もねぇ。。
曲解すぎでした。

いつまで観るか悩みながら。
根気比べでした。

最後の千姫もなんか重みが。。
楽しみにしてたんですが。。

★☆☆☆☆

戦国女刑事

横関大さんの、

戦国女刑事。

図書館本です。


戦国武将が刑事やったら。

そんなアイディアで書かれた

のでしょうか。


女尊男卑の世界なんで皆さん女性ですが。

5つのお話。


徳川康子さんが粘り強くてさすが。

木下さんは好きになれず。

そして織田信子さんはさすがのカリスマ。


なんで最後はやはり残念な展開でした。


23年12月読

★★☆☆☆

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2023年12月16日土曜日

真夜中法律事務所

五十嵐律人さんの、

真夜中法律事務所。

図書館本です。


死者が見えるようになった

検察官の印藤累。

案内人の架橋昴に出会い、真夜中だけ

開く深夜法律家事務所へ。

そこを営むのは弁護士の深夜朱莉。


先輩検事の桐崎も絡んで過去や新たな事件を

調べる累と朱莉。


そもそも設定がフィクションなんで、そんな犯行

わかんないよって感じでしたが、まぁ楽しめました。


これはシリーズ化しそうです。

また機会あれば読みたいです。


23年12月読

★★★☆☆

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2023年12月15日金曜日

中村文則さんの、

列。

図書館本です。


列に並ぶ人たちのお話。


読みながら誰かの作風に

似てると思いながら、うむむむ。

村上春樹さんか、伊坂幸太郎さんか。


一部は訳分からず列に並ぶ人々。

二部ではチンパンジーの研究をする講師。

そして三部ではその融合。


並ぶことな他人と自分を比べてずっと文句を言い、

ずっと苦しんでいたいこと。

ほぉ。


多分それ以外にも深いメッセージはあるんやと

思います。。


芥川作家苦手ってわかってんわかってんのに、なんで

また読んでしまうんやろう。。


23年12月読

★☆☆☆☆

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隠居おてだま

西條奈加さんの、

隠居おてだま。

図書館本です。


ご隠居の徳兵衛さんと孫の

千代太くんの6つのお話。

今回はなんか恋話が多かったですかね。

瓢吉の両親とか、善三さんや、まさかの

お楽さんまで。

ひとり蚊帳の外の徳兵衛さんはかわいそうかもです。

と思ったらこれが最後にはすごい展開に。


でも徳兵衛さんがみんなから好かれているのが

よくわかってよかったです。


続編もあるといいな。


前作の感想はこちら>>>

隠居すごろく


23年12月読

★★★★☆

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2023年12月14日木曜日

Indiana Jones and the Dial of Destiny

機内で観れました。

インディ・ジョーンズと

運命のダイヤル。

シリーズ5作目です。


冒頭からアクションてんこもり。

ナチスに囚われたジョーンズの

脱出劇。

電車の上でのアクションとか

ほんまにすごい。

巻き込まれるバズも大変です。


アルキメディスのダイヤルであるアンティキティラを

ゲットした2人。


そして時は流れてやる気のない生徒たちに考古学を

教えていたジョーンズは引退。

そんなジョーンズの前に現れたバズの娘のヘレナ。

彼女はアルティキティラを持って逃げる。


それからモロッコからエーゲ海、シシリアへ。

そしてまさかの場所まで。


いやぁハリソン・フォード元気ですね。

ちと無理もありましたが、まぁこの音楽が流れると

わくわくしますね。


観れてよかったです。

★★★☆☆


限界国家

楡周平さんの、

限界国家。

図書館本です。


世界最大級のコンサルティング

会社のLACは東洋創建の前嶋会長

から20年、30年先の日本の未来を

予測するよう依頼を受ける。

担当するのは43歳の津山と若手社員の神部。


2人は人口動態統計とヤメキャリへの

インタビューからスタート。


もう読んでいてため息です。。


高齢化についてはもちろん知っていますが、

人口1億人を切ると内需に依存できないとか、

寿命の短縮化とか、権力にしがみつく今の

高齢者の人たちとか、はぁ。。

移民を受け入れることでの日本語、日本文化への影響。

実際に地方都市では起きていること。

オリンピックとかの当初想定と違っても突き進むとか、

ほんまですよね。

もちろん津山さんみたいな若者も出てきてはいるんですが、

親世代の常識をすり込まれている子どもたちもまだいるの

ではとも思い。


この本は一人でも多くの既得権益の方々に読んでほしいな

と思いました。


23年12月読

★★★☆☆

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2023年12月13日水曜日

ボーダー 移民と難民

佐々涼子さんの、

ボーダー。

図書館本です。


日本の難民についての

ノンフィクション。

入管のとことか、読んでいて

眉間のしわが。。

あまりに人権無視のひどいこと。


日本人に根付いている島国ゆえの差別意識。

はぁ。。


そして技能実習生のとこでは、日本がスルーされ

始めているのを実感。

なに自分たちが上って思いてるんですかね。。


難民問題ちゃんと私たちが関心を持たないとと

思いました。


23年12月読

★★★☆☆

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刀と傘

伊吹亜門さんの、

刀と傘。

図書館本です。


幕末の京都で出会った若き

尾張藩士の鹿野師光と江藤新平。


遭遇する殺人事件などの捜査をする

5つのお話。


最初は協力して事件を解決していくのですが、

交わらない2人の正義。


江藤さんら師光さんが大好きなんですが。。

最後は衝撃。

なんでこの後江藤さんは佐賀の乱を起こしたのか。

心情がわかりませんでした。


事件解明はもちろん、幕末から明治への時代の

流れなど興味深く読みました。


23年12月読

★★★☆☆

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2023年12月12日火曜日

resident alien

久しぶりの海外ドラマです。

レジデント・エイリアン。

コロラド州ペイシェンス郊外に
住む医師ハリーの正体は地球に
不時着陸したエイリアン。

ハリーの正体を唯一見破る少年
マックス。

酔っ払うエイリアンとか笑ける。
ボウリングもです。
バスケとかも。

そしてエイリアンを捕まえようとする人たち。

妻も現れたり。
大変です。

最後にはクレパスに堕ちてわハリーは負傷。
エイリアンであることがアスタにバレて、
お父さんまでも。

保安官がカラオケうまくて笑けました!

最後の方は絶対絶滅な感じで。。
ダーシーにまで。。
これどうなるのってな感じでした。

マックスは賢いですね。

ホッジス先生の犯人には驚きでした。
なんでなんですか?ここはよくわからずでした。

なんか最後はあれこれ詰め込みすぎでバタバタでした。

★★☆☆☆

山ぎは少し明かりて

辻堂ゆめさんの、

山ぎは少し明かりて。

図書館本です。


ダムに沈んだ瑞ノ瀬村。

その親子三代のお話。


まずは孫の都。

イタリア留学でつまづいて引きこもりに。

恋人の竜太にも言えず、母には小言を言われ、

おばあちゃんの家に避難したり。

台風で竜太の地元が被害になり。


次はお母さんの雅枝さん。

都の目線では嫌な人やなって感じやったけど、

やはり内側にはいろいろとあるんですね。


そして最後は佳代さん。

三姉妹で自然豊かな瑞ノ瀬で育ち、幼なじみの

孝光との恋、戦争、そしてダム建設計画。

ダムって住んでいる人たちの犠牲のもとあるんですよね。。

読んであらためて思いました。

ここでの雅枝はなんかなぁの感じでした。


孝光さんの死の真相は気になりますし、佳代さんも

初志貫徹で。

ダムなんてほんまに要ったのという気持ちは拭えません。

しかもこれつい最近のお話やないですか。


宮ヶ瀬には何回か行ったことありますが、あまりに

無知やったなと思いました。。


辻堂さん、こんな骨太な作品書けるんですね。

圧倒されました。


23年12月読

★★★★★

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2023年12月8日金曜日

球形の囁き

長岡弘樹さんの、

球形の囁き。

図書館本です。


5つの短編。

刑事の羽角啓子と

娘の菜月。

菜月はもう高2か。


と思ったら表題作ではいきなり大学2年生に。

そして菜月ちゃんかなり思い切ったことをします。

おぉーー


その後も時は流れ菜月ちゃんは記者になり。

啓子さんの部下と恋をして、、、

なんかなぁ。


そしてその後のお話も。

2人のDNAを継いだ彩弓。

さすがの洞察力です。


前作の感想はこちら>>>

傍聞き


23年12月読

★★★★☆

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777

伊坂幸太郎さんの、

777。

図書館本です。

ウィントンパレスホテルでの
群像劇。
群像劇って最初誰が誰やらわからん
くて頭こんがらがるんですよね。。

モウフとマクラの業者。
とことん運が悪い七尾さん。
人体解剖が趣味の乾が探している記憶力がすごい
紙野さん。
彼女を狙う吹き矢を使う6人組。
蓬長官にインタビューする記者。

そんな人たちがドタバタと。
このホテルいったい何人死ぬんやってほど。

七尾さんほんまにすごく運が悪くて、物事はかなり悪い方に
いくんやけど、最後は運が良いという感じで。

スイスイ人笑けました。

乾さんにはそう来たかって感じで。
あとココさんが無事でよかったです。

伊坂さんらしいお話で楽しめました。

23年12月読
★★★☆☆

2023年12月6日水曜日

デウスの城

伊東潤さんの、

デウスの城。

図書館本です。

小西家に仕えていた
3人のキリスタンの少年たち。
彦九郎、善大夫、佐平次。
小西家が負けたことからその後
別々の人生を。
そして禁教令。

それぞれの立場により選ぶ道。
信仰か、義か、命か。
難しいですね。。

殉教を選ぶ人たちも盲目すぎると
思いますし、でもそれを嬉々としてやるのも。。

斬首刑の部分はほんまに読むのが辛かった。
権力を握ると人はここまでなるのか。。

改易も徳川幕府の安定のための取組としては
知っていたけど、家臣たちはたまったもんやないですね。

そして一揆。
背景にあるのは飢饉。
死ぬ必要のない人たちまでも死に、なんかなぁと。。

その後の島原・天草の乱で立場の違う3人は再開。

四郎も自分の言葉に酔っている感じで、でもそれで何人もの命が。。

その時その時で最善を尽くしてきた3人なんですけどね。。

最後はなんとか救いのある感じにまとまっていましたが、
途中は読むの辛かったです。
でもちゃんと知らないとですね。。

23年12月読
★★★☆☆

2023年12月5日火曜日

跳んで埼玉 琵琶湖より愛を

跳んで埼玉の続編を

観てきました。

相変わらずぶっ飛んでいて、
あと今回は関西勢を敵に
まわしていて大丈夫かと
はらはらしました。

そして豪華な出演陣。
すごいなぁ。

琵琶湖らぶです。

前作の感想はこちら>>>

★★☆☆☆

2023年12月2日土曜日

ヨモツイクサ

知念実希人さんの、

ヨモツイクサ。

図書館本です。

黄泉の森。
ヨモツイクサが徘徊
しているから立ち入っては
されないと言われている。

7年前家族が神隠しにあった医師の茜。
茜の婚約者だった刑事の小此木。
ヒグマのアサヒを追う猟師の鍛治

鍛治さんの奥さんに起こった出来事は
惨すぎて読むのがしんどかったです。

なんか途中からよくわからんお話になって、
なんとも言えませんでした。。

23年12月読
★☆☆☆☆

2023年12月1日金曜日

星を編む

凪良ゆうさんの、

星を編む。

図書館本です。

3つのお話。
最初のお話がずっと続いていくの
かなと思ったら違いました。

◾️春に翔ぶ→
お金のために研究を諦め教師になった
北原先生が会った女子生徒。
恵まれているのに自分の選びたい未来では
ないのを強要されて、窮屈さを感じてる。
北浜先生には共感できず、そんな展開ないよねって
思いながら、さすがフィクション。
結ちゃんの未来が気になりました。

◾️星を編む→
汝、星のごとくの櫂くんの編集者たちの後日談。
2人ともにパワフルでどちらかと言うと昭和の
働き方の人たち。
作家さんにとっての編集者の存在って大きいんや
なって思いました。

◾️波を渡る→
こちらも、汝、星のごとくの暁海さんのお話。
あっ、ここで気づきました!
あの北原先生って1話目の北原先生やないですか!!!
はぁ。
北原先生ファンには嬉しいお話やと思います。
その後の2人についてのお話。
櫂くんもこれで納得しているのでは?とは思いました。

この一冊が汝、星のごとくファンのための一冊でした。

前作の感想はこちら>>>

23年12月読
★★★☆☆

キッチン・テルちゃなまけもの繁盛記

堀川アサコさんの、

キッチン・テルちゃん

なまけもの繁盛記。

図書館本です。

働くことがキライを面接で
力説したら採用が決まった亜美。
キッチンテルちゃんで働くことに。

ちょっと変わった店主のテルちゃんと、
しっかり者の早智子さんと楽しく働く。

お店の常連さん、大家さんなどとのお話や、
プチ恋話など。
さらっと読めました。

メンチくんいいですね。

23年12月読
★★☆☆☆

2023年11月29日水曜日

私労働小説

ブレイディみかこさんの、

私労働小説。

図書館本です。

ブレイディさんの仕事経験を
ベースにしたのかな?的な
6つのお話。

ホステス、ナニー、クリーニング工場、
まかないさんなどなど。

なんかなぁ、わかる部分もあるんやけど、
しっくりこないとこもありました。
なんなんかなぁ。。

23年11月読
★☆☆☆☆

2023年11月28日火曜日

神の呪われた子 池袋ウエストゲートパークXIX

石田衣良さんの、

神の呪われた子。

IWGPの19作目。
図書館本です。

今回は4つのお話。 
国産ウィスキーのバブル
状態とか、私生とか、
連続強盗団、宗教二世のお話。

私生は初めて聞きました。
石田さんはアンテナ拡いですよね。

マコトとタカシのコンビは最強ですね。

そして表題作。
いろいろと課題多しで、まさに現代を
切り取っています。

楽しめました。

前作の感想はこちら>>>

23年11月読
★★★☆☆

山の上のパン屋に人が集まるわけ

平田はる香さんの、

山の上のパン屋に人が

集まるわけ。

図書館本です。

2009年から長野県御牧原台地で
"わざわざ"というパン屋さんを
営む平田さんのお話。

すごく自分がの人で、普通であることに
苦手意識を持っていて、こういう人やからこそ
成功したのかなとも思いました。
時代もついてきたというのもありますね。

あと周りで彼女を支えている人たちがすごいです。
それについて全く触れられていないのも
彼女らしいと思いました。

23年11月読
★★☆☆☆

星降る宿の恵みごはん 山菜料理でデトックスを

小野はるかさんの、

星降る宿の恵みごはん。

図書館本です。

リストラされ引きこもりに
なったまひろは、"心と体の
デトックスしませんか"の言葉に
惹かれて只見へ5泊の旅に。

5つのお話。

セロトニンが腸にあるなんて。
腸活めっちゃ大事やないですか。
お味噌汁もいいなぁ。
あとお風呂は幸せの元とか言われると、
入らないとって思います。

まさにデドックスの旅。
恋話は要らんけど、時雨さん素敵でした。

只見に行ってみたくなりました。

23年11月読
★★★☆☆

2023年11月27日月曜日

思い出せない脳

澤田誠さんの、

思い出せない脳。

図書館本です。

脳についてふーんという
知識がたくさんの一冊です。
ちゃんと理解すればより
楽しいのかもです。

選択を左右する記憶力。
なるほどと思いました。

あと眠っている間に行われる記憶の整理。
睡眠の重要さがよくわかりました。

23年11月読
★★☆☆☆

2023年11月25日土曜日

魔王

伊坂幸太郎さんの、

魔王。

図書館本です。

2つのお話です。

表題作は自分が念じた言葉を
相手も必ず口に出すという
自分の能力に気づいた安藤は、日本を
ファシズムに誘おうとしている政治家の
犬養に危機を感じる。
そして。。

もう一つのお話は安藤の弟の潤也くんの彼女、
その後妻となった詩織ちゃんの視点。
潤也くんも不思議な能力が。
そして犬養は総理に。

一回議論したものはもう放っておくって確かにその通りですね。

どちらも2004年、2005年と初期の頃のお話。
なんとなくわかります。

23年11月読
★★☆☆☆

レーエンデ国物語 喝采か沈黙か

多崎礼さんの、

レーエンデ国物語

喝采な沈黙か。

3作目で最終巻。
図書館本です。

今まで報われなかった人たちの
想いが実るのかどきどきしながら読みました。

聖イジョルニ暦756年。
ルチアーノのお話から124年。

外地とレーエンデ国を繋ぐ鉄道まで
完成した時代。
イジョルニ人を上級市民、レーエンデ人を
下級市民と位置づけ、ウル族は奴隷に。
レーエンデの自由は死んだ。。

そして産まれたリーアンは天才劇作家。
今回の主人公は双子の弟のアーロウ。
見た目は同じなのに才能ある兄と自分を比較する日々。

リーアンはテッサのお話を書き始める。
そして兄弟はテッサのことを調べに旅に。
テッサの性別さえも性格に伝わっていない時代。

そしてリーアンは作品を完成させるが。。

今回もハッピーエンドとは言えない終わり方。
なんかなぁ。

あと塔の赤ちゃんはどうなったのか。
ちと消化不良でした。

スペシャルストーリーでまたユリアに会えたのは
嬉しかったです。

前作の感想はこちら>>>

23年11月読
★★☆☆☆