2013年9月26日木曜日

みんなのうた

重松清さんの「みんなのうた」

東大3浪のレイコさんは
故郷に戻ってくることに。

個性的な家族と町の人々。

そんな彼女の一年。

田舎を出たい彼女と
そこで暮らす人々との距離感。

でもやはり家族は家族。

おばあちゃんがパワフルでいいよね。

なんとなく「歓喜の歌」を思い出します。

重松さんらしくほろりとさせるお話もありぃ~の
楽しく読めました。

故郷がある人は帰りたくなるのではないかな。

13年9月読 BO行き
★★★☆☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106303764/subno/1

2013年9月19日木曜日

オー!ファーザー

伊坂幸太郎さんの
「オー!ファーザー」
いやぁ~面白かった。

主人公は高校生の由紀夫。
個性的な父親が4人。

大学教授の悟、チンピラ風の
鷹、中学教師の勲に元ホストの
葵。

由紀夫はそれぞれの育て方の影響を
受けていて、何となく冷めている
のやけど、勉強もできて、
スポーツも万能で女性をくすぐる
言葉も知っている彼。

そんな彼が巻き込まれる事件。
個性的なメンバーとの冒険物語。

あまり登場しないけど母がやっぱり
いいよねぇ~

まさに娯楽作品。
楽しく読めました。

13年9月読 BO行き
★★★★☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106298519/subno/1

2013年9月12日木曜日

ランナー

あさのあつこさんの「ランナー」

RUN関係のお話をまとめ買い
してた時に買った一冊。

でも帰ってから家にも発見。
家に残してあったということは
それなりによかった本だと
思うのやけど、読んだことを
すっかりと忘れていました。。。

めげずに読んだけど、やはり
内容はあまり覚えておらず
新たな気持ちで読めました。

ランナーという題名であって、
主人公も確かに走ってはいるけど、
題材はどちらかと言うと、家族とか
好きな人への愛情の話。

好きだからこそ重かったり、
憤ったり、素直に感情を表せなかったり。

正直読んでいてつらい部分も。

走るときには無になれるとか、
時に走ることが怖くなる部分とかは共感。

ラストは希望はあるけど、でも生きるって
それなりにつらいよなって感じてしまった。

前回とは大分受け止め方が変わったかも。

どうやら続編も出ているようなので
今度買ってみよっと♪

前回の感想はこちら>>>
http://sawyy.blogspot.jp/2010/06/blog-post_03.html

13年9月読 BO行き
★★★☆☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102904165/subno/1

2013年9月11日水曜日

有頂天家族

森見登美彦さんの
「有頂天家族」。

狸が主人公で
京都の街を駆け巡る。

京都好きには堪らない
一冊。

「面白きことは良きことなり!」
がモットーの三兄弟。

偉大な亡き父の後、雷嫌いな母と、
仲たがいしている叔父と従妹狸、
天狗、そして狸鍋を忘年会に食する人間たちとの
京都での日々。

京都ってこういったお話が似合うから不思議。
懐かしい場所が色々と登場するの読みながら、
また京都に行きたいなぁ~という気持ちに。

これは東京MXでアニメ化もされているということで
早速録画。
観るのが楽しみです。

肩の力を抜いて読める一冊です。

13年9月読 BO行き
★★★☆☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102956098/subno/1

2013年9月2日月曜日

空飛ぶタイヤ 下

あまりに面白くて
下巻まで一気読み。

ドラマ「半沢直樹」でも
池井戸さんは元銀行員の
経験を活かし、組織の中での
人々を上手く描いて評価されて
いるけど、この作品でも同じ。

大きな組織であればあるこそ
関心は顧客よりも社内、
組織の常識は世間の非常識、
危機感の欠如。
もうわかりすぎてわかりすぎて。。。

でも話は下巻になり面白さを
増していきます。

自動車会社との対立。
頼みにしていた記事は出なかったけど
自分の足で他の事故を探っていく赤松。

彼とその家族に容赦なく押しかかる
周りからの非難。
でもそれにも負けず、家族と社員を守るため
赤松は戦っていきます。

そして他のメンバーもプライドは捨て、
被害者のために行動していく。

必ずしもキレイな正義ではないけど、
組織人としてはその方が納得できる部分も。

これ実際に起きた事故を題材にしているけど、
そこではトラックの会社は倒産しているのですよね。。。
それを知ってとても複雑な気持ちになりました。

本音と建て前が違うのはよくわかるけど、
組織で働いている人たちにも、社内のことよりも
顧客を考えてほしいなと強く思いました。

13年9月読 BO行き
★★★★☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102736075/subno/1