2014年2月25日火曜日

あすなろ三三七拍子 下

重松清さんの
あすなろ三三七拍子。

下巻もいろんなエピソードがあり
楽しませていたやきました♪

OB2人の別れ、ケイガクの2人の
まさかの正体、副団長2人の恋心、
沙弥や先生の変化、そして大介の旅立ち。

翔が出来すぎの感はあるけど、まぁフィクションやからね。

笑いと涙のお話。
なんか元気になれます。

ー応援
それは、自分以外の誰かのことを、ひたすらに、がむしゃらに思うということ

私たちは多くの人に応援されここにいて、そして誰かを応援してるんですよね。

あとがきもすごくよかった。

”押忍!!!”

14年2月読 BO行き
★★★☆☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106364827/subno/1

2014年2月22日土曜日

あすなろ三三七拍子 上

重松清さんの最新作。
あすなろ三三七拍子

これかなり笑ける。

応援団員がいなくなり
廃部の危機のあすなろ大学
応援団。

今でこそ系列の女子大と合併して
あすなろって名前だけど、
以前はセタショー”前科”大学と呼ばれてたほど。
そこの応援団だからOBたちも強烈。

そんなOBの一人であるオーナー社長からの突如の命令により
社会人試験であすなろに入学し、応援団に出向となった45歳の大介。

個性豊かな団員とOBそして顧問の先生にふりまわされる様子がおかしいのなんの!

応援団なんて旧態依然の骨董品並みの世界。
でもそれに一所懸命な姿の人々がなんかいいんよね。
正論だけではない何かが。

主役はあくまで選手。
でも選手以上に汗をかきながら応援するその姿。
もう理屈ではない世界。

この本自体が頑張ってるオヤジ殿達へのエールの面もあるかな。

そしてもちろん重松さんらしいホロリとさせる場面場面も。

合宿最終日のマラソンの様子とか、母と自分を裏切った父を許せず
お見舞いに行けないメンバーへの説得の場面とか。

笑いと涙が入り混じる感じ。
下巻も楽しみだな。

14年2月読 BO行き
★★★★☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106364826/subno/1

2014年2月19日水曜日

ジェノサイド 下

いやぁ~
あまりの面白さに
下巻は一気読み。

アフリカ大陸からの
脱出を試みるイエーガーと
仲間たち。

新人類と戦うルーベンス他
アメリカ政府のメンバー。

そして日本で新薬開発に取り組む
研人と正勲。

タイムリミットが迫るなか
状況はめまぐるしく変わる。

この人怪しいなっていう人は珍しく外しました。
そしてなるほど黒幕はこういったことかと納得、納得。

のお話の10年後はどうなんやろうって思うと、
それはそれで怖かったりもしたりして。

いくつか心に残る言葉も。
無理だ、とは言わない人たちが、科学の歴史を作ってきたんだよ
・韓国人の”ジョン”

そしてピグミーやムブティについてもネットで調べてみたり。

内戦の中少年兵士にならざるをえない子ども達の心情に
言葉を失ったり。

何よりも、人間の弱さ、決断の危うさを痛感させられる。
結局攻撃性とかってコンプレックスによるところが多いのかもしれない。

色々な意味で世界への入口が開くお話でもあります。

親子のお話と読めなくもないけど。

しかしこんなに壮大なストーリーを書けるってすごいな。
下調べとかもかなり大変だったんやろうなぁ。

エンタメ小説として読むのはいいけど、
あくまでもフィクションに留めてほしいですね。

こんな事が現実に起きることがないようにと切に願います。
あくまでも人間の知性を信じたいものです。

14年2月読 BO行き 
★★★★★
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106359680/subno/1

2014年2月18日火曜日

ジェノサイド 上

大分前に話題になった本が
文庫になったので即買い。

高野和明さんの"ジェノサイド"

これって大量殺戮って
意味なんやんね。

プロローグはアメリカ大統領日例報告会。
そこで報告される新種の生物。

そして舞台はイラクの民事軍事会社の傭兵、
父を亡くしたばかりの日本の大学院生の日々に。

全くもって別々の境遇の2人の人生が
新種の生物を軸に交叉していく。

人類と超人類の戦い。
舞台は日本、アフリカ、アメリカとめまぐるしく変わる。

壮大なストーリーに一気に引きこまれてしまいました。

科学の知識があるともっと面白く読めるのかも。

でも現実にこんなことがあったらこわいねぇー

きっとこの人が怪しいに違いないとか思ってるんやけど
さてどうなることやら。

下巻もかなり楽しみです。

14年2月読 BO行き
★★★★☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106359678/subno/1

2014年2月15日土曜日

本日は大安なり

大好きな辻村深月さんの
お話です。

彼女にしては珍しく登場人物は
大人。

地元でも有名な結婚式場
”ホテル アールマティ”

大安吉日の日。

結婚式をあげる4組のカップルと、
そこで働くウェディングプランナーの多香子の一日が
交互に語られていきます。

どれも一癖も二癖もある人たち。
双子の美人姉妹、わがまま花嫁、浮気症の新郎、花嫁の甥っ子。
そしてまともに見えているプランナーの過去も。

結婚式って今までの積み重ねの結果なんだよねって改めて思える。

話が終わりになるにつれ、えっ!?という驚きも、やっぱりねっていう感じもあるお話。
娯楽作品です。

でも私は辻村さんは思春期の子たちを描く方が好きかもな。
彼女の定番のハッピーエンドも、大人が主人公だとわざとすぎるような感じがするし。

14年2月読 BO行き 
★★★☆☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106368997/subno/1

2014年2月10日月曜日

ビブリア古書堂の事件手帖 5


栞子さんと大輔くんの
シリーズ5作目。

ご存じ本を巡る謎を
解決していくシリーズ。
本にはそれぞれの
想いがつまってるのよね。

プロローグは5月末から。
大輔くんの告白への
栞子さんの答えの直前で本編に。

そして本編は4月から。
3つのお話が語られて、その合間では小休止として語り部が違う断章。

栞子さんの語りでのお話は今回が初めてかな?

登場する町がすごく親近感湧くとこなんよね。

あと登場する寺山修司さんの詩はやはりいいな。

これから物語はより加速しそうな感じ。続きも楽しみです。

本筋ではないけど、微妙な呼び方の変化がくすぐったい。
こんな頃って一番楽しいよねぇ~

あとラストの大輔くんの発言もすごく好き。
こんな事言われたいよねぇ~

今までの感想はこちら>>>

■ビブリア古書堂の事件手帖 4

■ビブリア古書堂の事件手帖 3

■ビブリア古書堂の事件手帖

■ビブリア古書堂の事件手帖 2

14年2月読 BO行き
★★★☆☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106360561/subno/1

2014年2月7日金曜日

ホワイトアウト

今更ながらに真保祐一さんの
ホワイトアウトを読了。

これって確か織田裕二主演で
映画化もされてた作品。

ずっと読みたいと思っていたのやけど
本屋さんでなかなか見つけることが
出来ず。

今回はネットで注文。
翌日には届くのは本当に便利。

さて本題。
雪に閉ざされた奥遠和発電所が赤い月というテロ集団に占領。

一人立ち向かうダムの職員富樫。
その背景には同僚を山の事故で死に追いやってしまった後悔が。

いや。本当にすごいヒーローです。
間違いなく日本一の運転員。

フィクションとわかっているのに次から次の苦難に立ち向かうその姿に頑張れ!って応援。
自然の前では無力な人間。
でもそれでも乗り越えていくんだよね。

亡くなった同僚の婚約者千晶も人質に。
彼女が何で最初生きようとするのかなって違和感。
多分もっと破れかぶれなんじゃないのかなって。
女性心理はちょっと浅いかな。
でも最後の方は同じく応援。
彼女も強い人ですね。

そして犯人チーム内の亀裂、翻弄される警察陣。

最後のどんでん返しにはちょっと驚き。
山で遭難した2人はなんかそうだろうなぁ~とは思ってたけど。
伏線がいくつもあるお話ですね。

骨太の小説。
現実にこんな事があったら本当に怖いけど。

14年2月読 BO行き
★★★★★
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101513021/subno/1

2014年2月2日日曜日

さぬきうどん巡り 番外編

番外編まずは今回は行かなかったけど
過去に何回か行ったのが、はりやさん。

ここのかしわ天はかなりの美味しさ。
待つのは必須やけどその価値は十分にあると思います。










今回は行けなかったので家用におうどんを購入。
でも美味しいのはかしわ天なんだけど、まぁいいか。


続いてはおうどんではないですが、丸亀の一鶴。
ご存じ骨付鶏の名店。
横浜のお店も行ったことあるけど、やはり本店が好きだなぁ。

鶏はおやとひながあるけど、私はひな好き。









豪快に手を使ってかぶりつきます♪
お肉がやわらかくて美味。
そしてキャベツを鶏の油につけて食べるのも好きです。

そして鶏飯も美味しいです♪














そして最後が琴平の平岡精肉店 のコロッケ。
食べ歩きにぴったり。













昔ながらのお味が美味しかったです♪


いずれも★★★★★

2014年2月1日土曜日

いつまでもショパン

ショパンは昔から好きなので
題名に惹かれて買いました。

中山七里さんの"いつまでもショパン"

これが想像以上に面白かった。
もう少しライトな作品なのかなと
思ったけどかなりの骨太作品。

クランシーやフォーサイト並みのスパイ小説と、
まるでコンサートに行ってるかのような音楽の描写。

ポーランドでのテロとかの描写と、ショパンコンクールでのピアニスト達が
奏でる曲の描き方がそれぞれ秀逸。

文章を読んでるだけなのに音が聞こえてきそうです。

作曲した時のショパンの苦悩も、その音楽を自分達の不屈の精神の象徴のように感じている
ポーランドの人たちの想いも伝わってきます。

そしてポーランドのショパンとは違った演奏をするロシアやアメリカ、フランス、中国の演奏家達。
もちろん日本人の2人も。

1人は実在の人物を思い起こさせる盲目の絶対音感を持ったピアニスト榊場。
そして探偵役の岬洋介。
知らなかったけどこのシリーズの主役なんですね。

とは言えお話は彼からではなく、主にポーランドのコンテスタントであるヤンの視点で語られます。

4代続く音楽一族でありショパン・コンクールで優勝するためにずっと英才教育を受けてきた彼。

勃発するテロとその首謀者"ピアニスト"

それに巻き込まれるヤン達。

ヤンの才能の開花も素晴らしいし、他の人達の演奏も十人十色で素晴らしい。

あとやっぱり岬は格好良いのよねぇ〜
タリバンのとことかもよかったな。

前のシリーズのも読んでみよっと♪

"ピアニスト"の正体はなんとなくわかっちゃうけど、まさか理由がそんなんやとは思いもしませんでした。

でもその謎解きよりも、コンテスタント達の演奏が主役なのかも。

久々にショパンが聴きたくなりました。

14年2月読 BO行き
★★★★☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106363246/subno/1

さぬきうどん巡り③

続いて向かったのは栗林公園近くの竹清。

実はなかむらとかなり迷ったのですが、
以前高松に住んでいた方から天ぷらが美味しいと聞いていたのでここに。










着いたのはちょうどお昼時でしたが、ここもすんなりと入れてラッキー。
出る時にはかなり並んでいたので、今回はついていたなと。

ここは初のセルフ店。
ます入り口で天ぷらを頼みます。

頼んだのは、卵とちくわ。
そしておうどんはカウンターで。

温めるのは各自。
お出汁もトッピングも各自。

ここの、トッピングはかなり充実。
大根おろし、ワカメ、柑橘、揚げ玉、おねぎ。
ついつい全部入れちゃぃました。

そして名前が呼ばれて天ぷらが。
揚げたてなのは嬉しいですね。













そしてやはりここの卵は絶品。
半熟具合が溜まりません!!!













ここは幕張に出店してるそうなので今度行ってみたいなぁ〜

行った中で竹清が一番地元の人たちが利用してたかも。

学生とかがおうどんを水切りしてる姿にほのぼの。

こんなんが日常的に食べれるなんてほんとに羨ましいです♪

★★★★★

さぬきうどん巡り②

続いて行ったのは前から行きたいリストにある
うどん本陣山田屋。

ここは東京ソラマチにも出店してます。

ネットでも売ってるので何回か買おうとしたけど、やはり現地で食べたいなぁと。

お店は屋島にあります。
かなり坂道上がっていくとこ。
周りは石材店が多くある感じ。
ほんとにこの道であってるのかも不安になりながらも、案内看板が細めにあるので大丈夫だろうと。
これ看板がないとかなり不安かも。

そんな道を辿って着いたのはかなり立派なお屋敷。










日本庭園も美しい。










ここはタイミング良く待たなくてすっと入れました。

頼んだのはざるうどんとお稲荷さん。
実は私お稲荷さんかなり好きなんです♪










おうどんはかなり腰がある感じ。
はりやに似てるかな。
でもお出汁のせいか少しお上品なお味です。

出る時にはお庭にはたくさんの待ってる人が。

さすがの人気店ですね。

★★★★★