パッキパキ北京。
図書館本です。
北京で単身赴任中の夫からの
SOSで北京に行くことになった
菖蒲さん。
コロナにも負けず、自由奔放。
言葉ができなくてもあっちいったり、こっちいったりと。
ちょっと正直良くわからかったです。
主人公の生命力の強さは感じました。
25年3月読
★☆☆☆☆
日々のつぶやきと 本などの感想
へぼ侍。
大阪で与力の跡取りとして
生まれた志方錬一郎。
明治維新で家は没落し、
商家へ奉公をしていた。
西南戦争が勃発。
仕官の道のため武功を狙う錬一郎は意気込んで戦へ。
猪突猛進の錬一郎。
しらけながらも支える年長の人々。
時代の狭間の人々。
なんかなぁって感じもするけど、錬一郎は
周りの人たちに恵まれましたね。
そして大きな成長を。
今までの常識が通用しない世界の中で変化に対応していく人々。
25年3月読 BO行き
★★☆☆☆
左遷により私立高校に
派遣される。
試験会場で起きた殺人事件の
背景にあった過去の学校新聞の記事。
生徒たちが抱える事情。
そして御上先生の兄の死。
御上先生はほんま良い先生。
教える内容もとても勉強になります。
格差社会であることとか、人間の強さと弱さ。
その型破りな接し方で生徒たちにも変化が。
考えさせる、話し合う。
ヤマトタケルはやはりあなたでしたかって感じ。
帰国子女の子が言う"本音と建前の使い分け"とかすごくわかりました。
堀田真由子さんの演技もよかったです。
いろんな要素が盛りだくさんでしたが楽しめました。
そして最後の授業もよかったです。
25年3月読
★★★★★
もうすっかりと秋冬の
定番です。
1話目と2話目では加藤清志郎くんの登場。
右京さんを信じる亀山さん。
2人の絆すごいですね。
亀山薫の会とか笑けます。
33名もいるなんてー
三浦刑事も久しぶりに登場です。
和泉元彌さんとかも。
この役の自己矛盾はひどいものでした。
佐野史郎さんも怪演でした。
中園参事官の誘拐とか。
入院先でも犯罪に遭遇する右京さん。
そして最終話のシリーズでは都知事との対峙まで。
圧力にも屈しない2人はさすがです。
上の意思と、下の意思。亀山さんも頑張りましたね。
新たな敵の登場とか。
これは続きも楽しみですね。
前作の感想はこちら>>>
25年3月読
★★★★☆
なり、監督として成功している
広瀬ナツ子。
長編アニメーション映画初ラブで
絶賛スランプ中。
大好きなアニメ"滅びゆく物語"の世界に入りこむ。
そして窮地を自ら描くアニメで脱したり。
ルーク、ユニオ、メメルン達とナインソルジャーとして敵と対峙。
ナツ子の傲慢さも少しずつ変化。
しかし"滅びゆく世界"のエンディングは変わることはできずに。。
ナツ子を失ったあとのルークの喪失感。
その後のルークを取り戻すための闘い。
最終話はよかったです。
ユニオかわいいです。
★★★☆☆
フェイク・マッスル。
図書館本です。
週刊鶏鳴2年目の松村健太郎。
文芸編集者になりたくて鶏鳴書房に
入社したものの配属は週刊誌。
不本意な仕事をしていた松村は、ボディビル
大会で入賞しながらもドーピング疑惑があった
アイドルがプロデュースするトレーニングジムに
潜入取材することになる。
筋トレによる変化、仕事にも前向きに。
そして大きなネタにも。
なるほど、なるほど。
楽しく読めました。
選考委員の方のコメントもよかったです。
25年3月読
★★☆☆☆
推しの殺人。
図書館本です。
大阪の地下アイドル
"ベイビー★スターライト"。
メンバー間の確執、センターイズミは
彼から暴力を受けてて、最年長のルイは
引退を考えていた。
そんな中イズミが社長を殺害。
アイドルを続けるために3人は死体を隠すことに。
そしてアイドルの頂上を目指して一致団結。
いて自分たちの犯罪が露呈するかの恐怖。
河都さんがあんな人やったとは、コワイ。。
何よりの衝撃でした。
25年3月読
★★☆☆☆
その塾講師、正体不明。
図書館本です。
個別指導塾講師一番星学院桜台校の
アルバイト講師の不破勇吾は冷い雰囲気。
中3の森本梨央と沖野龍也は不破が
連続通り魔の犯人ではと疑う。
しかし実は不破の前職は。。
これはわからんって。
そして不破の同期の雪室さんはあっけなく。。
いくらフィクションとは言え、これはないのではと
思っちゃいました。
"教育虐待"について知れたのはよかったです。
25年3月読
★★☆☆☆
森田繁子と腹八分。
図書館本です。
農業コンサルタントの森田繁子さんは、
赤いBNWに乗って、ド派手な服装に、
バッチリお化粧でサイズは大きめで、食欲旺盛、そして
コンサルタントとしては優秀。
そんな繁子さんの3つのお話。
エゾシカ駆除の立ち入りを拒否する隣人とのトラブル、
ヤギ牧場、祖父の農業を継いだ夫婦からの相談。
繁子さんが格好良いのです。
トラブル時には双方の腹八分になるよう調整。
重機も扱い、なんでもござれ。
繁子さんの食べっぷりも心地よい。
でも娘との関係は手探り状態。
派手な服装は戦装束。
バイトの山田くんとも良いコンビですね。
これはぜひ続編も読んでみたいと思いました。
25年3月読
★★★★★
パンとペンの事件簿。
図書館本です。
大正時代。
やくざ者に襲われ倒れていた
ところ主人公を助けたのは、社会主義の人たちが
働く売文社の社長の堺さん。
次の仕事が見つかるまでそこで働くことになる。
4つのお話。
社会主義とかデモクラシーとか、時代の息吹を感じるお話。
命懸けの道楽。
堺さんも売文社も実在していたのですね。
驚きました。
こういった方々がいたからこそ、今の私たちの社会が
出来上がっているのですね。
世界観は明智小五郎と少年探偵団みたいで読みやすいです。
25年3月読
★★★☆☆
まず良識をみじん切りにします。
図書館本です。
5つのお話。
どれもなんか執拗さを感じるお話。
取引先からのイジメの相手にデスゲームで
復讐しようとする男。
いつの間にか人気店になったクロワッサン屋さんへの焦燥。
これすごいわ。吉祥寺までの行列の長さ。。
二次会での新婦の気持ち悪さの原因探し。
ファーストの裏切りの理由。
これも怖い。。
そして最後は名付けのプレッシャー。
当たり前の名前から、キラキラネーム、名無し、
それぞれに起こるかもしれない悲惨な将来。
はぁ。
なんか疲れました。
元気な時に読むのをおすすめします。
25年3月読
★★☆☆☆
モネの宝箱。
図書館本です。
アートの旅に特化した
梅村トラベルで働く
桜野優彩と敏腕社員の志比桐子の4つのお話。
資産家柳橋の代理としてモネの睡蓮を探す旅。
国立西洋美術館、ポーラ美術館、大原美術館大崎山荘美術館。
最後の以外は行ったことあります。
アートを通じて自分と向き合う。
良い時間ですね。
また美術館に行きたいです。
前作の感想はこちら>>>
25年3月読
★★★☆☆
追跡。
図書館本です。
武蔵野市の住宅での火災の
焼け跡からは3人の遺体が
発見される。
そして小学生高学年の男の子が行方不明に。
その少年は政界フィクサーの孫の航だった。
捜査する刑事たち、航くんを探す樋口とアオイ。
途中でこの事件の裏側の背景がわかりますが、
ろくでもないもの。
なので全く共感できずに読んでいました。
アオイの事情がわかっても遅かったかな。
航くんは将来どうなるんでしょうね。。
樋口さんは他のお話にも登場しそうです。
25年3月読
★★☆☆☆
願わくば海の底で。
図書館本です。
311のお話かと少し気合いを
入れて読みました。
高1から高3までの菅原晋也くんのお話。
そして311。
悪気はなく人からの贈り物を忘れてしまう菅原くん。。
これ辛いですね。
周りにも誤解を与えるし。
そんなつもりは全くないのに。。
先輩、同級生、先生、同級生になるはずやった人、
後輩からみた菅原くん。
先生がほんまにひどい。
自分のコンプレックスを菅原くんにぶつけて。。
と思ったらもっとひどかった人いました。。
まさか。。
このお話ってなんで書いたんやろうと、なんか読みながら
もやもやとしてしまいました。
あの時は異常事態なのはわかります。
倫理観とかも言えない時でもあったと。
とは言え、、、
多くの菅原くんを書きたかったのかもやけど、その死の
原因を考えると、なんとも言えませんでした。
25年3月読
★★☆☆☆
月とアマリリス。
図書館本です。
事件記者だったみちるは、
自分の記事のせいで少年が
自殺未遂をしたことにより、故郷の北九州に戻り、
タウン誌のライターとして働いていた。
そんなみちるに元彼で上司だった宗次郎から
発見された遺体についての記事を依頼される。
また前に進むために事件を調べ始めるみちる。
そして新たな遺体を発見。
ミステリーということですが、やはり
町田さんの文章でした。
壮絶な人間ドラマ、生きづらさを感じる人々への
寄り添い、そして様々な事情を抱えた人たちに目を向ける。
自分が傷つけられたことは覚えていても、反対に
ついては無自覚なのはその通りですね。
そして性別で変わる言葉の重み。
すごくわかります。
この被害者も加害者もどこかで踏みとどめられなかったのか。。
みんな辛すぎる。
そして現実にも。。
重いですが読めてよかったです。
25年3月読
★★★★☆
赤と青のガウン。
図書館本です。
楽しみにしていた本作。
順番待ちしてようやく
読めました!
2011年5月オックスフォードから
博士号を授与された彬子さん。
その留学について主に書かれています。
そっか、卒業式は311の直後やから、いろんな
批判があったのでしょうね。。
日本ではずっと側衛がいる生活。
初めて一人で街を歩いたのはオックスフォード。
すごい。
そしてエリザベス女王と対面されたなんてすごい。
さすが皇室です。
ところどころにプリンセスって言葉があるのですが、
ほんまにそうなんですね。
パスポートについてなど、へぇって感じでした。
博士号取得も大変やったんですね。
すごい。
こんな方も結婚されたら皇室を離れるなんて
もったいないなと感じました。
25年3月読
★★★☆☆
謎の香りはパン屋から。
某所からお借りしました。
漫画家を目指している大学一年生
の小春。
豊中にあるパン屋"ノスティモ"でバイト。
ところどころでの日常の謎を解く小春。
これこの前に読んだのとのギャップが
すごくあって、得意げに親友とかに謎解きする姿に、
うむむと思いました。
誰にでも知りたくないことあるのにねとか思いながら。
高校生の恋話はよかったけど、他の相手の隠し事を
暴く系はどうなんかねと。
あと関西なのに一回生やないのとか?
細かなとこが気になりました。
登場するパンはどれも美味しそう!
久しぶりにチョココロネ食べたくなりました。
25年3月読
★★☆☆☆
名探偵の有害性。
図書館本です。
亀戸で13歳年下の夫と
喫茶店を営む50才の夕暮の
前に現れた五狐焚風。
夕暮は20年前に探偵の風の助手として
事件を解決したり、本を書いたりしていた。
そんな中Vtuberに名探偵の存在意義を否定され、
過去の事件を振り返ることになった2人。
過去と今。
時間の流れとともに変わった2人。
名探偵はもう過去のものなのか?
発想が面白い。
確かに探偵は解決して終わりですが、関係者の
人生はまだまだ続くのですよね。
探偵の矛盾にうまく切り込んでいて。
あと何者でもない自分と感じる夕さんやったり、
流されてしまう当時の2人とか。
いろんな感情が湧き出てくるお話でした。
面白かったです。
25年3月読
★★★★☆
転職の魔王様の3作目。
図書館本です。
転職の魔王様と呼ばれる
来栖から離れて大阪支社に
異動になった千晴。
そんな2人の元を転職相談で訪れる人
たちの5つのお話。
と思ったら途中で千晴は帰京。
そして来栖さんとの関係も!?
ほぇっ!!!!
そして千晴が知らない間に来栖さんが
対応していた求人の人。
愛だなぁ。
来栖さんも千晴さんもよかったね。
転職が当たり前の時代やからこそ、エージェントは
大事ですね。
そして転職したいと思っているときに、自分の本当の
気持ちに気づけるか。ここがポイントかなと思いました。
前作の感想はこちら>>>
25年3月読
★★★★☆
ひとり旅日和。
図書館本です。
大好きなシリーズの6作目です。
人見知りの日和もひとり旅の
おかげで解消しつつあり、仕事では周りからの信頼も。
くぅ。そして蓮斗さんとの遠恋も順調なようで。。
今回は福島、佐賀、長崎、鳥取への旅。
"満足の上の満足"のお宿泊まってみたいです。
ここに出てくるお店はどこも美味しそうで行きたくなります。
あっ。ここ行ったことある!ってとこがあると嬉しいし。
佐賀にもまた行きたくなりました。
鳥取では蓮斗さんがサプライズで登場するのかな?と
思ってましたがそれはなかったですね。
今回の題から、もしやこれで最後か!?と思いましたが、
それはなくてよかったです。
前作の感想はこちら>>>
25年3月読
★★★★☆
猫の刻参り。
三島屋変調百物語10作目。
図書館本です。
変わり百物語の聞き手を
続けながら絵師の修行を始めた富次郎さん。
今回は3つのお話です。
表題作は猫は可愛いけど、女の怨念がなんとも
言えないです。
2作目は河童の三平太さんが好きでした。
切ないけど。
そして最後のはお兄さんの伊一郎さんの恋話がすごい展開に。
最後にはまさかの。。。
百物語に登場したする山桃は可愛いです。
自分の寿命を引き換えに取引なんて、富次郎さん大丈夫でしょうか。。
続きも楽しみです。
前作の感想はこちら>>>
25年3月読
★★★★☆
世界の果てまで行って喰う。
図書館本です。
自転車での世界旅行。
そこで出会ったお味の数々。
水、お米、パン、麺、野菜、お魚、
お肉にフルーツ。
そして冒険と人々。
ほんまにすごい経験してますね。
トルコのパン美味しそうでした。
その土地で食べるからこその美味しさ
たくさんありました。
25年3月読
★★★☆☆
C線上のアリア。
図書館本です。
中3の時に両親が事故死し、
母の妹の弥生さんのもとで
暮らした主人公。
それから月日が流れ弥生さんが認知症かも
ということで久しぶりにみどりの家に。
過去の恋。
弥生さんの過去。
いろんなお話が。
元彼の邦彦さんには何やって感じでした。
なんかあまり湊さんらしくないお話に感じました。
そしてタイトルの意味は、わかるような、わからんようなです。
ここで書かれている女性の立場が昔話になる時代も
近いと信じたいですね。
25年3月読
★★☆☆☆
隠蔽捜査シリーズの9作目。
このシリーズ好きです。
神奈川県警の刑事部長として
赴任した竜崎さん。
横須賀で他殺体が発見。
米軍との関係や、同期からの横やりなど。
そしてポーランドに行っている邦彦さんが
逮捕されたのかもとか。
今回もいろんなことがあります。
大森署と勝手が違うところはありながらいつもの
竜崎さん。さすがです。
そして神奈川県警の人たちも、もう竜崎さんは
信頼できる人ってわかってきていて。
"人を大切にする人"
すごい評価ですね。
伊丹さんとも相変わらず仲良しです。
しかし入庁時の成績で伊丹さんの方が竜崎さんより
上なんて驚きました。
タイトルも2重の意味があって楽しめました。
この本は以前も読んだことはありますが、やはり
このシリーズは面白いですね。
前回読んだ感想はこちら>>>
25年3月読 BO行き
★★★★☆
坂の中のまち。
図書館本です。
大学入学とともに祖母の
友人の志桜里さんの家で
暮らすことになる真智。
周りにはたくさんの坂があり、たくさんの
作品に登場し、それぞれには歴史が。
そんな6つのお話。
2つ目のお話を読んで既読感が。
以前読んだ短編集に入っていました。
わかってよかった。まさに喉に小骨って感じでした。
エイフクさんは不思議なキャラでした。
東京の坂を巡りたくなりました。
前回読んだ感想はこちら>>>
25年3月読
★★☆☆☆
桜が散っても。
図書館本です。
深夜に村の外れに暮らす
山川老人の死体が発見される。
そして時代は遡り渓流釣りがきっかけで
桑畑村に通ってる山川忠彦。
同じ年の友人の浩之とその家族。
村の人々との交流。一緒のお花見。
子どもが生まれ桑畑村から遠ざかっていた忠彦は
村の開発のことを浩之から聞く。
その開発には忠彦が働く会社が関わっていた。
その後の出来事は辛すぎて、そして残された家族。
奥さんに兄に妹。
それぞれの気持ち。
でも最後に忠彦さんの気持ちが家族に伝わって、涙。
麻美さんの安心のためっていう気持ちもわからんくは
ないけど、そこまで恨まんくてもとは思うけど、そうでないと
生きてこれなかったのかもですね。
森沢さんらしい良いお話でした。
25年3月読
★★★★☆
わたしの知る花。
図書館本です。
高校一年生の安珠。
幼なじみの奏斗の悩みをちゃんと
受け止めず、奏斗は自殺未遂を。
そんな時に出会った老人平さん。
彼は常に絵を描いていた。
平さんについての5つのお話。
お話が進むにつれて、平さんの過去に何が
あったのかが少しずつわかってきます。
平さんが描いている小藤さんのお話に込められた意味。
安珠のお祖母さんの悦子さんとの関係。
"ぼくが、ぼくに素直に生きることだけが正解。"
もう感涙です。
平さんも、奏斗くんも生きやすい世界であってほしい。
そして悦子さんたちは一緒にいてほしかった。
でも安珠と出会えてよかったね。
そして安珠と奏斗は2人の分も一緒にと願ってしまいます。
町田さんらしいお話でした。
とても良かったです。
25年3月読
★★★★★