2025年3月16日日曜日

月とアマリリス

町田そのこさんの、

月とアマリリス。

図書館本です。


事件記者だったみちるは、

自分の記事のせいで少年が

自殺未遂をしたことにより、故郷の北九州に戻り、

タウン誌のライターとして働いていた。

そんなみちるに元彼で上司だった宗次郎から

発見された遺体についての記事を依頼される。


また前に進むために事件を調べ始めるみちる。

そして新たな遺体を発見。


ミステリーということですが、やはり

町田さんの文章でした。

壮絶な人間ドラマ、生きづらさを感じる人々への

寄り添い、そして様々な事情を抱えた人たちに目を向ける。


自分が傷つけられたことは覚えていても、反対に

ついては無自覚なのはその通りですね。


そして性別で変わる言葉の重み。

すごくわかります。


この被害者も加害者もどこかで踏みとどめられなかったのか。。

みんな辛すぎる。

そして現実にも。。


重いですが読めてよかったです。


25年3月読

★★★★☆

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