2006年4月25日火曜日

情熱チャンジャリータ


とってもとってもおばかな本です。
そしておげれつ。

でもこのばかさ加減が、
日常に疲れた現代人にいいのかも。

頭が疲れたときに読むと、なんかいい感じ。
何も考えなくていいし。

こんな人たちが本当にいるのかと思うと、
それだけでなんか「うふふ」って。

06年4月読
★★★☆☆

2006年4月23日日曜日

ナイン・ストーリーズ


サリンジャーの九つの短編。

まさに異空間のお話。
たくさんの「???」につつまれる。

このわかりにくさがいいのだろうけど、
完結するお話が好きな私には、う~ん。

まぁ一度は読んでみた方がいいのかな。

それぞれの主人公が抱えている苦悩とかは、
現代人に大きな共感を与えるのかな。

06年4月読
★★★☆☆

2006年4月17日月曜日

“It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It”


完結編の本作。

成長した主人公は一人で自分の人生を歩んでいく。

もちろん過去の虐待の出来事は、人との付き合い方、
ものの考え方に大きな影響を与えていて、
すんなりとはいかない。
その中で彼は悩み、でも前向きに一生懸命生きていく。

とても勇気付けられる一冊。

自分にできる精一杯のことをやる。
それが大切だ。

上手くいかないとき、人は環境や過去を理由にする。
それが簡単だから。

でもその中でも自分が頑張れば、状況は変わる。

主人公に比べたらはるかに恵まれた環境にいる私。
もっと頑張らないとと思う。

そしてやはり周囲の理解・支えが大切だと思う。

私も及ばずながら、そんな存在になれるようにしよう。

色々と考えさせられる一冊です。

06年4月読
★★★★☆

2006年4月16日日曜日

プロデューサーズ


予告篇を観て、注目していた一作。

ミュージカル舞台の映画化ということなので、
どうなんだと期待と不安で半分半分。

まぁいかにもアメリカ的な作品でした。

中身は無いけど、笑いと衣装と踊りと歌で
それなりに盛り上げているって感じ。

棘のある笑い満載だし。感動とか求めていくと、
期待はずれになります。
時間つぶしにはいいかな。

昔の青春スターのおじさん役も見れるし。
ゲイのカップルはほほえましいし。

DVDよりは映画館の方が楽しめる作品です。

★★★☆☆

2006年4月12日水曜日

“It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ


学生時代から気になっていた本。
ようやく読むことができました。

読んでいて本当につらくなる一冊。
主人公の少年の苦境がそのまま伝わってくる。

悪気がないのに、環境からどんどんと悪循環にはまっていく彼。
何も悪くないのに。でもそんな中でもひたむきに生きている
彼の姿勢が勇気づけられる。

そして数少ない理解者の人たち。
自分は彼のような人を前にしたら、
偏見を持たずに接することが果たしてできるだろうか。

所詮アメリカのお話とは言えない。
だって日本にも家庭内暴力に苦しんでいる子どもたちは多くいるから。

大きな問いを投げかける一冊です。

06年4月読
★★★☆☆

2006年4月9日日曜日

推理小説


ドラマ「アンフェア」の原作。

事件が起こり、その基となる小説の存在が明らかに。

物語は現実と過去の出来事と、
そして小説の話とが入り混じる。

今までとは違う小説を書きたいという
気持ちは伝わってくるのだが、
最後まで惹きつけるものが足りない。

発想も面白いし、登場人物たちは
それなりに魅力的なんだけど。
それが伝わりきれてないんだな。

ドラマの方もちょこちょことしか観ていないので
なんとも言えないが、あちらの方が深みもあって
面白かったような気がする。

06年4月読 BO行き
★★★☆☆

2006年4月8日土曜日

The MANZAI 2


心温まる作品。

中学生の登場人物たちは
みんなそれなにに苦しみながら、
でも仲間と一緒に生きていく。

彼らはみな輝いていて、美しい。

06年4月読
★★★★☆

2006年4月5日水曜日

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女


公開前から観にいきたかった作品。
仕事を無理やり切り上げ、行って来ました。

満足かな。
映画館で観るのに適している感じ。

空想の世界を壊さないCGの進歩。
そして出演者が有名人でもないので、
色がついていない分、作品の中に上手く入り込める。

登場人物のあほさ加減にはあきれる部分も多々あるが、
それが人間なんだろう。

レディースデーで1000円だったので、
その価値は十分にある作品。

★★★★☆

2006年4月4日火曜日

冬の蝉


江戸時代の人たちの暮らしを描いた短編集。

それぞれの生活に根付いて、
日々の情景が綴られている。

哀しみあり、幸せあり、恨みあり、
愛がありと盛りだくさんの内容。

フィクションでありながら、
史実に基づいているため、説得力がある。

その時代の人々の生活の息吹を感じる作品。

水って貴重なんだよなぁ~

06年4月読
★★★☆☆

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102229182/subno/1

2006年4月2日日曜日

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~


周りの評判がすごくよくて、
ずっと楽しみにしていた一冊。
ようやく読むことができました!

母と子の絆。
子どもに対する母の無償の愛。
胸にぐっときました。

そして家族に対しての自分勝手な私、
周囲の人にも内面ではなく、
外見で判断しがちな自分を恥ずかしくなりました。

読後すぐには自分の気持ちを
上手く言葉に表すことができなかった。
それだけ色々な想いが胸にあふれた。

今でもまだ感じたことの一部しか言葉にはできない。

一言”熱い一冊です”

06年4月読
★★★★☆