
完結編の本作。
成長した主人公は一人で自分の人生を歩んでいく。
もちろん過去の虐待の出来事は、人との付き合い方、
ものの考え方に大きな影響を与えていて、
すんなりとはいかない。
その中で彼は悩み、でも前向きに一生懸命生きていく。
とても勇気付けられる一冊。
自分にできる精一杯のことをやる。
それが大切だ。
上手くいかないとき、人は環境や過去を理由にする。
それが簡単だから。
でもその中でも自分が頑張れば、状況は変わる。
主人公に比べたらはるかに恵まれた環境にいる私。
もっと頑張らないとと思う。
そしてやはり周囲の理解・支えが大切だと思う。
私も及ばずながら、そんな存在になれるようにしよう。
色々と考えさせられる一冊です。
06年4月読
★★★★☆

0 件のコメント:
コメントを投稿