2006年4月17日月曜日

“It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It”


完結編の本作。

成長した主人公は一人で自分の人生を歩んでいく。

もちろん過去の虐待の出来事は、人との付き合い方、
ものの考え方に大きな影響を与えていて、
すんなりとはいかない。
その中で彼は悩み、でも前向きに一生懸命生きていく。

とても勇気付けられる一冊。

自分にできる精一杯のことをやる。
それが大切だ。

上手くいかないとき、人は環境や過去を理由にする。
それが簡単だから。

でもその中でも自分が頑張れば、状況は変わる。

主人公に比べたらはるかに恵まれた環境にいる私。
もっと頑張らないとと思う。

そしてやはり周囲の理解・支えが大切だと思う。

私も及ばずながら、そんな存在になれるようにしよう。

色々と考えさせられる一冊です。

06年4月読
★★★★☆

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