伊坂幸太郎さんの
残り全部バケーション。
当たり屋とかを請け負う
溝口と岡田のお話。
ってかほぼ主人公は
岡田かな。
仕事を辞めたいって言う
岡田に、見ず知らずの誰かにメールして
友だちになれたらOKと言う溝口。
そのメールが届いたのは離婚したての
家族のところ。
そして4人でのドライブ。
この岡田がいいんですよね。
最初の表題作ではその魅力はあまりわからないけど、
その後の"タキオン作戦"で虐待を受けてる子どもを
助けるための仕掛けとか、"小さな兵隊"で語られる
子ども時代の岡田とか。
だから溝口もあんなに岡田が好きで、
あんな事をしようとしたんやろうなぁと。
偽造免許の溝岡も岡田を懐かしく
思ったからよね。
2人の出会いにも驚きました。
題名の由来が岡田の子ども時代のってのも好き。
こういう風に短編でそれぞれに繋がりを
もたせるのはさすが伊坂さん。
問題児がいるなら答え児もいるって
いい言葉やと思います。
面白かったです。
16年1月読 BO行き
★★★★★


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