2015年5月7日木曜日

ペンギン・ハイウェイ

森見登美彦さんの
ペンギン・ハイウェイ。

小学4年生のアオヤマ君の
目線で話が進みます。

ある日彼らが住む郊外の街に
登場したペンギン。

大好きな歯医者のお姉さんが
ペンギンを作っていることを知った
僕は、ウチダ君、ハマモトさんとともに
謎を研究する。

他にも川の上流を探る"プロジェクト・アマゾン"、
草原に出現した謎の物体"海"や、
1日ごはんを食べない実験をしたり、
日々いろんな事を研究。

アリスのジャバウォックまで登場します。

早寝早起きのアオヤマ君の日々は忙しい。

こんな子どもいないよなぁと思いながら読んでました。
子どもなのに大人ぽかったりでもやはり子どもで。
森見さんらしい素敵なフレーズも。

・他人に負けるのは恥ずかしいことではないが、
昨日の自分に負けるのは恥ずかしいことだ。
なんてなかなか言えないよね。

・問題が何か、ということが分かるのは、
たいてい何度も間違ったあとだ。
こちらはお父さんの言葉。
この父にてこの子ありって感じ。

語り手に感情移入できず読むのに時間かかりました。
ラストは切ないけどね。

好き嫌い分かれる作品かな。

まさに森見ワールド全開の作品です。

15年5月読 BO行き
★★☆☆☆

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