2014年5月19日月曜日

サマーレスキュー 天空の診療所

秦建日子さんのサマーレスキュー。
この人はアンフェアとかの人ですね。

同名のTBSドラマの脚本をもとに
書き下ろしたオリジナルストーリー。

ドラマは向井理、尾野真千子、
時任三郎さんが演じてたようです。

北アルプスの高地に夏の間だけ開設される
小さな診療所が舞台。

その誕生秘話を含む40年にわたる医師たちの葛藤と成長の物語。

医師がいないことにより人命を助けられないことに苦しむ小山は、
花村との出会いで夏の間の診療所を開設に。

そのバトンは花村から倉木、そして速水に渡される。

設備もない状況で命に向き合うことの難しさが伝わってきます。
山登りをする人の自己責任の大切さも。

でももう少し深さをもって伝えることもできたのでは?とも。
ドラマを観ていたらもう少し感じ方も違うのかも。

なので本作よりもモデルとなった臼杵先生の文章の方が
心に響きました。
「無事に麓まで下りてきて初めて本当の山になる」という
言葉がとても重い。

山岳診療所に携わる全ての関係者の方々に敬服します。

ちなみにこの本は私が読んだ本のレビューを書き始めて
800冊目になります。

改めて数字にするとすごいにゃぁ。
1,000冊は再来年かな。
良い本とたくさん出会えますように♪

14年5月
★★☆☆☆

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