桜井博志さんの
逆境経営。
前から読みたかった
本を図書館で。
獺祭の社長による
著書です。
勘当されていた酒蔵を
父の急逝により跡を
継いだ桜井さん。
圧倒的な負け組であった
酒蔵を純米大吟醸に絞り、
徹底的に「美味しい酒」を造ろうとする。
社員による数値管理された酒造り、
四季醸造、海外進出などなど。
大道芸が見れる地ビールレストラン、
酒米の自家栽培などの失敗についても
書かれています。
大道芸とかって笑っちゃいました。
桜井さんは強烈な個性の持ち主です。
自信過剰でまさにワンマン社長って
感じが文章から伝ってきます。
一緒に働く人は大変ですね。
獺祭が信念を強くもって造られている
お酒というのはよくわかりました。
「たったひとつ」を「最高のひとつ」に
磨き上げる。
「変えるべきでない伝統」を何が何でも守り抜き、
一方で「大事なものを守り抜くために変わること」
を恐れない。
やからこそ獺祭はここまで人気のお酒と
なったのでしょう。
反面日本酒を知った風の人から、
あれは○○とか、○○の方が美味しいと
言われるのも、何となくわかります。
でも桜井さんはそれでいいんでしょうね。
久しぶりにゆったりと日本酒を
楽しみたくなりました。
京橋のお店にも行きたいですね。
17年3月読
★☆☆☆☆


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