緒方貞子回顧録。
こちらも諸般の
事情で読みました。
前から尊敬して
いるので読めて
嬉しいです。
世界が抱えている
深刻な問題、日本の
国際社会とのかかわりの
一端を、後の検討のために
残ることに意味があるのではと
この本に携わった緒方さん。
現場に飛び込んでみるフットワークの
軽さと楽天性。
彼女の素晴らしい人間性が伝わってきます。
世界が変化する中で一番苦しんでいる
人々の寄り添うような仕事を貫いてきた彼女。
日本を考える手がかりです。
多様に変化する世の中ですが日本は
どうしても閉鎖的になりがち。
そんな私たちに目を開かせようとする
メッセージに感じました。
「決断するためには直感は大事です。
ただし年季を積まないと直感は磨かれない
。スピードと質のせめぎ合い。両者の
バランスが決断の要諦だと思います。」
「国内避難民への対応では難民の命を守る
という原則に則って解釈し、ルールを変えた。 」
色々と学ぶことの多い一冊でした。
16年10月読 BO行き
★★★★☆


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