虚の伽藍。
図書館本です。
燈念寺派の若い僧侶凌玄。
滋賀の小さな寺の生まれは
出自による差別を感じていた。
ある日土地売買に関わる上司の不正に気づき、
それにより懲罰の対象となることに。
謎の紳士和久良に紹介されたのは暴力団の最上。
そして凌玄は何回も危機に陥りながら、力をつけていく。
バブル、昭和の終わりの時代。
第二部では平成。
より出世した凌玄。
長年の友である海照との総貫首選挙での対決。
和久良との訣別。
骨太な作品。
自分勝手な凌玄さん。
決して親近感は持てないですが、最後は少し可哀想やなって思いました。
欲にまみれた人たちがたくさん登場しますが、嫉妬もこわいですね。
あと女性も。。
しかし実際もこんなことあったんでしょうね。
ほんまに。。
25年8月読
★★★★☆


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