2016年7月23日土曜日

島はぼくらと

辻村深月さんの
島はぼくらと。

瀬戸内海に浮かぶ
冴島が舞台。
島唯一の同級生
4人。

女三世代で住んでいる
朱里、網元の娘で島に
住むことを運命づけられて
いる衣花、幼い頃両親の
Iターンで連れてこられ
離婚で母がでていった源樹に、
演劇好きな新。

最終便のフェリーが4時10分のため
部活にも参加できない。
そんな彼らの物語。

Iターンの人々との交流、島ならではの
人間関係、伝統に暮らし方。

"幻の脚本"を、探しに来たというKYの
青年とのフェリーで出会いや修学旅行での彼らの冒険。

相手を思い合う気持ち。

どれもみずみずしくひきこまれました。

辻村さんらしい作品。
表紙のイラストもステキです。

辻村さんは島出身と誤解してましたが、
それは湊かなえさんでしたね。

でもなんか地方の閉塞感がうまく描かれています。
ある意味いい感じで。

朱里と源樹がうまくいってくれたらいいなぁ。

16年7月読 BO行き
★★★★★

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