2013年1月12日土曜日

無限大経営

3度の危機を乗り越えた
実在の人物のお話。

菱木貞夫。
父の会社に入社し、
独立し手広く事業を拡大。

しかし人を見る目がない主人公は
人に騙されたり、あげくに
バブルの波に乗り過信したり
苦境に陥る。

100億を超える売上、
60億を超える個人資産。

その全てを失っても新商品の
開発に素人でありながら
取り組む主人公の姿に圧倒される。

これが実話というのはすごい。
きっと他にもこういった経営者は
いたんだろうね。

バブルの時の話はとても考えさせられるものがあった。
日本中が浮かれていた時代。
誰もが永続的に土地は値上がりすると信じ、
本業以外に資金を投入。
そしてその後始末。

金融機関の役割とか、身の丈にあった経営とか
本当に何とも言えない。

両親、特に母との関係もすさまじいものがる。

小説として読むには、不完全さを感じるけど
このストーリー自体、主人公、
そしてバブルの日本経済を感じられるという点で評価。

13年1月読 BO行き
★★★☆☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106014053/subno/1

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