19世紀のアイルランド。
グレン・クローズ演じる主人公は
タキシード姿で背筋をピンと伸ばし、
ウェイターとして男装する生活。
彼女が生きるためには仕方なかった道。
でもそんな彼女はある出会いとともに
自分もパートナーを得られるのではないかと
夢描き、そして。。。
グレン・クローズはダメージの時とは
全く違う印象。
まさに名演技。
言葉に頼らず、表情と視線で感情を表す。
ロドリゴ・ガルシア監督らしく、音楽は控え目で
作品の世界観をうまく引き立たせている。
なので作品としては素晴らしいのだと思う。
でも観終わった後のダメージ。。。
この切なさというか虚無感というか。
アリスの役やっていた子が演じるヘレンに
むかつきっぱなし。
この子なんとなく菅野美穂に雰囲気似てる。
やっぱりこういった子がうまく誰かに支えられて
生きていけるんよねって。
でもそれでも一人では生きていけない時代背景も
考えると、多分それも不幸。
でもアルバートの人生に比べると。。。
彼女が一番幸せだと感じた瞬間、腕の中にいた人は
同じ感情を抱いていないってなんてなんて悲しいことなんだろう。
海で走っていたときのアルバートの笑顔が心に残りました。
幸せになってほしかったな。
かなり心のエネルギーを費やす作品です。
★★☆☆☆
2013年1月25日金曜日
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