ずっと読みたかったお話が
文庫になったのでようやく
読めました。
23年間の間改暦に挑み続けた
春海のお話。
彼は碁打ち衆でありながら
算術に魅せられる。
上巻ではまだ改暦ではなく、
その前段のお話。
定まった碁の世界に飽きを感じ、
算術の世界に入り込む春海。
圧倒的ライバルである関への挑み。
そして北極星を測る旅。
その全てで春海のの真っ直ぐさが心に染みる。
心に残ったいくつかの言葉。
・暦は約束
泰平の世における無言の誓い
明日も生きている
明日もこの世はある
・なのにそのときの夜空の広大さ、星々の美しさに思わず息を呑んでいた。
これほどのものを、毎夜、目にすることが出来ながら、
なぜ苦悩というものがこの世にあるのだろう。
・星は答えない。決して拒みもしない。
それは天地の始まりから宙にあって、
ただ何者かによって解かれるのを待ち続ける、
天意という名の設問であった。
下巻も楽しみです♪
12年7月読 BO行き
★★★★★
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106158695/subno/1
2012年7月22日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)


0 件のコメント:
コメントを投稿