2023年7月13日木曜日

鈍色幻視行

恩田陸さんの、
鈍色幻視行。
図書館本です。

映像化する度に死者が出て、
呪いがあると言われている
"夜果つるところ"について
書くことになった梢。
夫の前妻はその脚本を完成後に
自殺していた。

夫の雅春と梢は“夜果つるところ"の
関係者たちとともに2週間の客船の旅に。

「"夜果てるところ"について語る会」
真鍋姉妹、角替監督とその妻の清水桂子、編集者夫婦に
プロデューサー夫婦に映画評論家の武井とそのゲイの恋人。

死んだとされる謎の作者の飯合梓。
その正体は。

みんなで語り合ったのちに、個々へのインタビュー。

そして梢と雅春の関係。
下船後にも幸せでいてほしいです。

重めのお話なんでQちゃんが救いでした。

ちなみにクリスティの"鏡は横にひび割れて"
私もこの場面を覚えていました。
古典名作ってすごいですね。

653頁の大作。
気合いが要りました。
これ書くのもすごい体力と気力が要りますね。

2007年から連載されていたものがようやく完成へ。
ほんまにすごいです。

"夜果つるところ"も予約中です。
読むのが楽しみです。

23年7月読
★★★★★ 

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