2022年3月10日木曜日

六人の嘘つきな大学生

浅倉秋成さんの、

六人の嘘つきな大学生。

読書友よりお借り
しました。

2011年の就活で発生
した事件の真実とは!?

スピラの最終選考に残った6人。
1ヶ月後のグループディスカッションの
最終選考に向け準備をする、波多野くんに、
嶌さんに、九賀くん、袴田くん、矢代さんに、
森久保くん。

全員で入社できると思いきや、採用人数は1人に。。
そして最終選考で、それぞれの秘密が暴かれる。

果たして犯人は本当にあの人やったのか。。

読んでるうちに、いろんな人があやしく
感じます。
ミスリードの数々にすっかりと踊らされました。
動機はともかくとして、犯人にはほほぉーって
感じでした。

そして就活の独特の雰囲気もよいスパイスに。
独特な雰囲気ですよね、あの期間は。

就活を題材にしたお話ではやはり何者ですが、
これもこれですごくうまく就活を活かしたお話でした。

"嘘つき学生と、嘘つき企業の、意味のない情報交換。
それが就活。"

"月の裏側。"
"一面だけを見て人を判断することほど、愚かなことは
きっとないのだ。"

就活に限らず、人の一面でその人を判断しがちですが、
自分は気をつけなければと、心から思います。

22年3月読
★★★★☆

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