三体Ⅲの上巻。
図書館本です。
冒頭にこれまでのあらすじが
載っているので、頭を
整理して読めました。
冒頭はコンスタンティヌス
十一世のお話。
相変わらず壮大なお話です。
三体世界に対して人の脳を送ろう
とするプラン。程心の同級生
天明が選ばれる。
天明は匿名で程心に星を贈るほど
彼女に憧れていた。
それなのに天明を三体の元に送ろうと話す、
程心の仕打ちはひどいもんです。
青銅時代への裁判。
地球の常識では考えられない決断。
でも宇宙の状況下では、それが彼らの
選択肢だったんですよね。
程心が冬眠から目覚めた時代。
暗黒森林抑止により三体と地球はお互いに
牽制しあいながら存在。
それを支えてきたのはもと面壁者で
執剣者である羅輯。
しかし羅輯への死刑宣告。
そして新たに執剣者に選ばれた程心。
そして羅輯が支えてきた暗黒森林抑止は
程心により終了。
ほんまにむかつく。。
宇宙はおとぎ話やない。
ほんまにーーー
まぁでも彼女を選んだのも人類なんですよね。
三体人が生み出した映画やアートを楽しむ地球人。
ひょー
文化反射か。なるほど。
反面嘘、欺瞞、策略なども地球から学んだ三体。
透明な思考の持ち主やったんに。。
抑止終了後、三体からの第二艦隊が派遣され
4年後に太陽系の全面征服を完了すると宣言。
人類はオーストラリアに移民させられ、人工密度の
高い飢えた大陸で起きる大量虐殺。
救世主は宇宙を彷徨っていた藍色空間と、彼らを
追っていた万遊引力。
彼らにより三体星系の座標が全宇宙に公開。
よくやりました。
藍色空間が発見した四次元のかけら。
ほんまにこのお話は壮大です。
宇宙的安全通知に希望を抱く人類。
そして程心と天明の再会。
集大成にふさわしくて、てんこもりなお話。
よくぞこんなストーリーをつくれたもんや。
人類のあたふたさ。
英雄と称えてみたり、断罪したり、宗教にすがったり。
きっと同じことをやるんでしょうね。
さぁ残りは下巻のみ。
どうこのお話が終結するのか楽しみです。
前作の感想はこちら>>>
21年7月読
★★★★☆


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