2021年5月4日火曜日

52ヘルツのクジラたち

町田そのこさんの
52ヘルツのクジラたち。
図書館本です。

大分の小さな海辺の町に
やってきた貴湖。
周りからの詮索も避け
ひっそりとした生活。
そんな中で出会った話すことの
できない少年。

貴湖の酷い過去。
彼女が大分に来た理由。
そして少年の置かれている環境。

52ヘルツ。
誰にも届かないクジラの声。
届かない声を持ちながら自分の声を
届けようと歌っているクジラ。

読むのがつらい描写もたくさん。
アンさんの抱えている事情にも思っても
いなくて驚きというか衝撃。

52は愛になれてよかった。
最後は凛々しくなりました。

そして貴湖には美晴がいてよかった。
得難い友ですよね。

貴湖にはムカつくこともあるけど、やはり
読んでよかったです。
読後に読み直しました。

魂の番か。
いいなぁ。

21年5月読
★★★★☆ 

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