十五の夏。
図書館本です。
1975年に15歳で
単身東欧とソ連を
旅行した作者のお話。
可愛い子には旅をさせろ
と言うけれど、ご両親は
すごいよなぁ。
別に国際畑でもないんに。
ご本人たちは海外旅行もしたこと
ないんに。
ひとり旅でしかも東欧とソ連なんて。
暗記型の浦高では学べないことを
たくさん学べましたね。
やはり外務省のラスプーチンは子どもの
頃からしっかりとしていたんですね。
これやけの会話を英語でやっていたんやし、
考え方もしっかりとしてるし。
スイス、ドイツからチェコ、ポーランド、
ハンガリー、そしてソ連へ。
エジプト航空で20時間かけてチューリッヒに
行くとか信じられない。
教えてくれたYSトラベルの舟津さんはいい人やなぁ。
商売抜きで優の旅を応援して。
そういえば昔飛行機は経由していたよな、喫煙
可能やったよなとか、文章からはまさに時代の
息吹を感じます。
国際電話の掛けづらさやトイレ事情とか。
ここに登場している国々も今はだいぶ変わった
やろうから、この時の体験はほんま貴重ですね。
同じ社会主義の国々でもそれぞれの暮らしとか
国民性の違いなどがよくわかります。
お料理とかも意外と美味しいんやとか。
優の食欲はすごいです。
あとよくこんなに詳しく詳細を残してありましたね。
フィフィは良い友やな。
ハンガリーに行きたくなりました。
下巻も楽しみです。
18年12月読
★★★★☆

