「空飛ぶタイヤ」の上巻。
中小の運送会社社長の赤松。
自社のトラックのタイヤが原因で
主婦が死亡する。
事故は整備不良が原因とされたが、
同様の事故が同自動車会社のトラックで
起きていた事を知った赤松は
自動車会社と対決していく。
赤松と自動車会社社員、メインバンクそれぞれの立場から
物語は進む。
自動車会社やメインバンクは大きな組織の理論で動く。
何となくその世界がわかるからこそ、身につまされる。
そして中小企業に死活問題の資金繰りや、家族の問題に赤松は追いつめられていく。
そして遺族との対立も。
一概にフィクションとは言えない。
しかし罪罰系迷門企業には笑えた。
池井戸 潤さんはほんまに上手い。
下巻も楽しみです。
13年8月読 BO行き
★★★★★

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