2005年12月6日火曜日

海辺のカフカ (下)


上巻に比べより哲学的になった下巻。

話はどんどんと進行し、複数の話がひとつの大きな流れに。

劇的な出来事もたんたんと語られていく。

ナカタさんとホシノ青年のやりとりは愛情あふれ、
カフカはより内省的に。

考えさせられるフレーズもたくさん。

ナカタさんにもっともっといろんな世界を楽しんでほしかった。

ラストはあっけない。
読者一人一人のなかで続いていくのだろう。

05年12月読
★★★★☆

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