ヴィクトリアン・ホテル。
図書館本です。
ヴィクトリアン・ホテルを
舞台にした群像劇。
心中を考えている夫婦、
悩んでいる女優、新人作家、
スポンサー企業で働く男にスリ。
それぞれの視点での話。
読み進めていくうちに違和感が。
それは終盤に的中。
なるほどね。
いつの時代も同じような問題があるって
ことですね。
思っていたよりもうひとつ上の仕掛けでしたが、
まぁ想定の範囲内。
返却前にもう一度読み直したいです。
何回か書かれているのは、優しさについて。
誰にでも受け入れられる作品は難しいであるとか、
社会的正義を盾にする批判へのコメントなどです。
今の時代への投げかけ。
納得することも多かったです。
お話含めて楽しめました。
21年4月読
★★★☆☆


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