架空の犬と嘘をつく猫。
図書館本です
1988年から2018年の
30年間の羽猫家のお話が
5年毎に語られています。
紅と山吹の姉弟。
末弟の青磁が死んだことで、
現実逃避の母。
愛人のとこに逃げている父。
いつまでも夢みがちなホラ吹きな祖父。
そして魔女な祖母。
いつも誰かしらいない家庭。
そんな中での家族のお話。
母に対して政治が生きてるように振る舞う山吹。
青磁の手紙まで書いたり。
切なすぎます。
初恋のかな子にも都合の良いときやけ利用されて。
よくぞ山吹はぐれんかったよな。。
頼の名前の由来よかったな。
ご両親の想いがたくさんつまった名前。
"安全な場所から他人の選択に口を出すのは、
恥ずべきこと"
読んでいてやるせないお話やけど、みんな
頑張ってます。
愛らしい装丁が読後は違った面を見せてきます。
架空の犬がいれば、猫は誰かを思っての
嘘をつき続けられる。。
21年2月読
★★☆☆☆


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