スター。
図書館本です。
学生時代にぴあフィルム
フェスティバルでグランプリを
受賞した尚吾と綋。
卒業後はそれぞれべつの道に。
地元の島に帰った綋。
憧れの名監督の元で働くことになった尚吾。
それぞれの道を歩き出した2人。
綋はその後ボクサーのYouTube動画を
撮り始める。
かたや古き良き映画、本物の映画監督を
目指す尚吾。
しかしそれぞれもがき苦しむ。
後輩の泉が鋭い。
"今活躍してるYouTuberは、映されるものが
映すものより先にある人たち。"
"今、消費者が対価として支払ってるのって多分、
お金じゃなくて時間ですよ。"
その泉も、尚吾の彼女の千紗も、先輩の占部も
みんな悩みながら、でも自分の足で立とうとしていて。
個人的にはもう少し絋の話を読みたかったです。
確かに今TV離れは進んでいて、映画も昔とは様変わり。
その変化にどう対応するか。
作り手に心はあるのか。
自分の想いを押しつけすぎていないのか。
やはり朝井さんは素晴らしい才能の持ち主ですね。
こんな作品を創り出せるなんて。
誰かの決断の時に頭を過ぎる人って、なんかいいなぁ。。
21年2月読
★★★★★


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