中山七里さんの
アポロンの嘲笑。
同僚からお借り
しました。
311直後に発生した
殺人事件。
福島県警の仁科は
容疑者を輸送中に
逃がしてしまう。
逃亡する加瀬。
なぜ彼は逃げるのか。
そしてどこに向かうのか。
公安は何を探っているのか。
追う仁科と加瀬の語りで話は進みます。
明らかになる加瀬の壮絶な過去。
フィクションとはいえやるせない。
そして自衛隊の岩根の登場とともに
お話は加速。
最後はこれしかないのやろうとは思うけど
加瀬があまりに哀れでした。
ミステリーというか冒険小説ではありますが、
ベースには作者の震災時の政府や東電等への
批判があるお話でした。
まぁ確かになぁと考えさせられました。
18年2月読
★★★☆☆


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