オリガ・モリソヴナ
の反語法。
1960年、プラハの
ソビエト大使館付属
八年制普通学校に
編入した志摩。
名物教師のオリガ・
モリソヴナはその反語が特徴的。
1992年、志摩はオリガの過去に
ついて調べはじめる。
浮かびあがってきたのは1937年の
ソビエトでの粛清の時代。
翻弄された女性たち。
でもたくましく生きていた。
支えになったのは文学やヨガや踊り。
自分が何にも知らないことを
痛感させられる一冊。
ユダヤだけではないんですね。
人間の尊厳が損なわれていたのは。
なかなか考えさせられる一冊でした。
18年2月読 BO行き
★★★★☆

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