2014年11月7日金曜日

空飛ぶ馬

北村薫さんの空飛ぶ馬。
デビュー作です。
 
大学生の私と噺家の
円紫師匠による
日常に潜む謎解きが
つまった短編集です。

主人公の女子大生は小説、
演劇、落語好き。
登場する小説はどれも
玄人好みというか渋いのが多いですね。

落語好きなので、毎回毎回お噺が
紹介されるのは嬉しいです。

梅雨の季節に円紫師匠と出会い、夏、秋、
そしてクリスマスに、私の周りのちょっとした謎が
解き明かされていきます。

殺人とかの大事件は起きないけど、
人の想いが隠された不可思議な出来事が描かれています。

円紫師匠の洞察力には驚きですね。
まさに神業。

このお話が書かれたのは1989年。
色褪せないのはすごいかな。

他のお話も機会があれば読んでみたいです。

14年11月読 BO行き
★★☆☆☆

0 件のコメント:

コメントを投稿