2013年6月1日土曜日

おたふく

特撰堂は地方からの
名品を扱うお店。

そこの次男の裕次郎は
寛政の不況の影響もあり
店を出る。

始めたのは職人や火消し
向けの弁当屋。

周りの人の協力を得て
嫌がらせにも屈せずに
事業を育てていく。

男気溢れる登場人物達。

主人公のお兄さんしかり、火消や
てきやとかさ。

山本一力さんの描く江戸時代の庶民って
本当に魅力的。

解説的な一面が強すぎるきらいもあるけど
まぁ面白く読めるかな。

これだけ想いをもってお弁当をつくってもらえると
本当にありがたいよねぇ~

先に儲けとかから入るチェーン店の人に読んでほしい。

田沼意次時代の後の札差向けの棄損令。
山本さんのお話ではよく登場するけど、
これって現代でもあるよねぇ~

でも結局札差がお金を遣わないことには
不況になるっていうのも現代と同じ。

経済的な側面からも面白く読めました。

13年6月読 BO行き
★★★☆☆
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106261901/subno/1

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