白光。
図書館本です。
聖像画師の山下りんさんの
お話。
まかてさんが描く女性たちは
みんな逞しいです。
"明治の世にて、私も開化いたしく候"
母・兄の反対を押しのけ、単身
東京へ絵師になる修行のため家出したり、
ほんまに強情っぱり。
ロシアでの日々でも言葉が通じないのに、
自分の我を通そうと周りとも軋轢。
5年の予定も3年に打ち切られて帰国。
帰国後もお世話になった教会から離れたりなんかねぇ。
でも戻ってからは、聖像画師として邁進。
ロシア正教会については正直あまり親しみは
なかったのですが、この作品でかなり知れました。
ニコライ主教もその人生を日本での布教に。
日露戦争時の大変さは。。
あとロシア正教会へのソ連になったときの迫害。。
言葉を失いました。
聖像画師についても今回初めて知りました。
芸術ではなく信仰の一環としての絵。
根本から考え方が違うんですね。
ニコライ堂、今度訪れてみようと思います。
21年8月読
★★★★☆


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