道をたずねる。
図書館本です。
地図のゼンリンを
モデルにしたお話。
1958年から2017年まで。
別府の幼なじみの3人。
俊介に、一平に、湯太郎。
親子2代のクスノキでの誓い。
一平の父永伍が営み、俊介の父
葉造も働く地図屋キョーリン。
俊介は高校卒業後にキョーリンに就職。
地道に歩き作り上げていく住宅地図。
まさに伊能忠敬の世界。
こういう人たちにより地図は
作られていったんですね。
初版は荒地を耕す行為。利益は
改訂版から生まれる。
永伍の先見の明。
戦争や統治のための地図づくりから、
生活や商売のための地図づくりへ。
こうやって今の日本の地図はつくられ、
その後のインフラやカーナビに。
頭が下がります。
俊介の話はどこまでがほんまなのか。
ほんまやとすれば、母が知らなかった真実を
私たちが知ることに複雑な思いです。
21年6月読
★★★★☆


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