恩田陸さんの
きのうの世界。
図書館本です。
いかにも恩田さん
らしいお話。
読者は全容がわからず
読みながら少しずつ
全体像を把握していく感じ。
語り口調も独特です。
東京で会社員として働いていた
市川吾郎が上司の送別会から忽然と
姿を消す。
そして一年後に「塔と水路の町」に
ある水無月橋で死体として現れる。
事件の真相は?
なぜ失踪したのか?
あなたって誰?
町の秘密とは?
ってことが読み進めていくとわかって
いきます。
全てを忘れられない人生。
なかなかなもんでしょうね。
途中でえっていう展開があって、それには
ちと驚きました。
途中までは謎を知りたい気持ちから面白く
読んでいたんですが、最後回収されなかった
謎がいくつかあったのは残念。
弟はどうなったの?
なんで先生は亡くなったの?
3つめの塔は役目を終えてたんやないの?
なぜお葬式を会社がやったの?
まぁでもいかにもの恩田作品でそれなりには
楽しめました。
しかし和音は怖いですねー
修平なんてころっと騙されてしまう。
気をつけてね。。
19年7月読
★★★☆☆


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