2018年1月15日月曜日

サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 上

ユヴァル・ノア・ハラリ
さんのサピエンス全史。
まずは上巻。

話題本をお正月用に
上司よりお借りしました。
とは言え読み終えるのには
かなり時間がかかりました。

ホモ・サピエンスの
歴史を20万年前から。
思想や宗教があるからこそ、
強くなれたホモ・サピエンス。

人権も想像の産物に過ぎない。
各種秩序や欲望のエンジンも全て想像上のもの。
なかなかに衝撃。でも読むとその通りです。

ホモ・サピエンスにより多くの動物が絶滅。
小麦がサピエンスを、家畜化したという
考えは面白いな。

そして家畜化された牛達の可哀想なこと。
考えてみたら消費量を考えると当たり前
なのかもしれませんが、思いがいたっていませんでした。
これはベジタリアンになる人の気持ちがわかります。

男女の違いも生物学的よりも社会的・文化的な
ものが大きいというのにはなるほどとも。

なぜどの人間社会でも男性が女性よりも高く評価
されていたのかの各種説を滅多斬りにするところは、
まさにその通りと強く共感しました。
ほんとに不思議や。

知的好奇心を十分に満たす一冊でした。
下巻も楽しみです。

18年1月読
★★★★☆

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