毛利恒之さんの
月光の夏。
知覧に行った時に
知って読みたいと
思った一冊。
若き特攻隊員の2人が
飛び立つ前に小学生の
前で月光を弾いた。
鳥栖の小学生にある
そのピアノはドイツのフッペル製の
グランドピアノ。
12・3キロの道のりを死ぬ前に思いっきり
ピアノを弾くため走るようにやってきた2人の若者。
子供たちに未来を残すための彼らの旅立ち。
1989年。
そのピアノが廃棄処分されそうなことを知った
元教師の公子は戦争中の出来事を小学生達に語る。
公子の話はマスコミにも取り上げられ
大きな話題となる。
その反面ピアノを弾いた隊員は誰か、本当に
実在していたのかという詮索も。
脚本家の三池はラジオ局からの依頼で
ラジオドキュメンタリーに取組む。
この三池さんのお母さんとの話は重たく
切なかったですね。
あと従兄弟の話も。。
そして知覧での特攻隊員の遺書の数々。
知覧で私も読みましたがほんとに涙
無くして読むことができません。
振武寮のくだりはほんとに読むのが辛くて。。
でも知ってよかった事実やと思います。
これ一人でも多くの人に読んでほしい一冊です。
16年11月読
★★★★★

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