2008年8月17日日曜日

天使のナイフ


少年犯罪に真正面から向き合った一冊。

過去の事件の被害者が今の生活を守りながら
その犯罪の根っこを探っていくお話。

そこには被害者を守り、
加害者の気持ちは軽視されている今の法体制、
特に少年犯罪についての問題が。

更生は果たして可能なのか。
被害者の遺族の気持ちは新たな犯罪につながるのか。
とても重い問いをぶつける一冊。

読むのに疲れるし、でも先を知らずにはいられない。
そんなお話です。

本当に力作だと思う。

08年8月読 BO行き
★★★★★

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