2005年11月29日火曜日

愛の領分


直木賞受賞作これも読むのに時間がかかった。

53歳の仕立て屋と39歳の女性との心のふれあいを中心に、
お互いの家族とかつての恋人を含めた物語。

全体的にさみしい雰囲気に彩られている。
愛と言っても幸福感より、寂寥としたものを感じる。
情や怨念。

いい作品だとは思うが、読んでいて身につまされる。

ちなみに解説は渡辺淳一
彼の世界観が好きな人は好きかも。

今度はもっとすかっとする本を読もう。

05年11月読 BO行き
★★★☆☆

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