朝井リョウさんの
チア男子!!
幼い頃から柔道を
続けてきた晴希は
姉の晴子と違う
自分の限界を悟り、
柔道をやめる。
そして幼なじみの
一馬に誘われ大学
チア初の男子チームを
結成することに。
少しずつ仲間も増え、でもメンバーの
それぞれ抱えている問題や、軋轢なども
起きてってなお話。
ただのスポーツ青春小説にせず話に
深さがあります。
さすが朝井さん。
"自分ができるから、誰もができるやけやない。
自分が正しいと思うことが、誰にとっても
正しいとは限らん。"
"正しいだけじゃ、人は動かせん"なんて
私もようやく頭でも心でも理解しようとしている
言葉をさらりと言うイチロー。
格好よすぎです。
"できないから、強くなる。人は、できないから、
うまくなろうとするんや。"
なんて勇気づけられる言葉。
チアとは→
【誰かを応援することが、主役になる】
【誰かの背中を押すことが、自分の力になる】
【チアリーダーとは、観客も選手も関係なくすべての
人を応援し、励まし、笑顔にする人のこと。そして、
そのために自らの努力を惜しまない人のこと】
なんて素敵なことやろ。
"向こう側から、ゆっくりと夜が歩いてくるのが見えた。"
この表現も素敵です。
後半のみんなの練習ノートの部分はほぼ感涙。
かなりやられました。
倒立とか全くもってできない私にはチア始めて、
着実に成長していくみんなが素敵すぎて、
そして尊敬です。
大会の結果はどうやったんでしょうか。
みんなを笑顔にしたのは間違いないでしょう。
ハルたちの演技ぜひみてみたいです。
素敵なお話に出会えて感謝です。
17年2月読
★★★★★


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